【テレワークにおける『ワークライフバランスの実現』に関するアンケート】テレワークは本当にワークライフバランスを実現しやすい働き方?カギは ”時間のメリハリ"。
株式会社LASSIC(ラシック)(本社:東京都港区、本店: 鳥取県鳥取市、代表取締役社長: 若山幸司、以下「LASSIC」)が運営する、「場所に依存しない働き方」を推進・支援する情報を発信するWEBメディア「テレワーク・リモートワーク総合研究所(テレリモ総研)」は、テレワークにおける『ワークライフバランスの実現』に関するアンケート調査を全国20歳〜65歳の男女を対象に実施しました。
https://teleremo.net/
https://teleremo.net/
■テレワークにおける『ワークライフバランスの実現』に関するアンケートについて
「ワークライフバランス」という言葉をご存じでしょうか?
「生活と仕事を調和させることで得られる相乗効果・好循環」を意味する、働き方改革における重要なキーワードです。ワークライフバランスを実現するためには、仕事とプライベート双方のバランスを適切にコントロールすることが重要になります。
一日の3分の1以上を仕事に充てる方が多いなか、プライベートとの時間もしっかり確保するとなると、いかに時間を有効活用できるかがカギとなり、その点で最適だといわれるているのが「テレワーク」です。では実際、テレワーカーは、理想のワークライフバランスを実現できているのでしょうか。
そこで今回はテレワーカーを対象にテレワークにおける『ワークライフバランスの実現』について調査しました。
はじめに、「仕事とプライベートの優先度」についてアンケートを実施しました。
Q.仕事とプライベート、どちらが優先かをお知らせください。
最も多かったのは男女ともに「どちらかというとプライベート」という回答でした。
また、テレワーカーのうち男性の約6割、女性の約7割がプライベートに重きをおいている結果となり、プライベートの時間を確保しながら仕事をしていることがうかがえます。
続いて、「テレワークをして良かった点」についてアンケートでも関連する結果が示されました。
Q.テレワークの良かった点をお知らせください。(複数回答可)
いずれも、プライベートの時間が確保しやすくなったことを示しており、テレワークによって通勤などの移動時間が削減されることで時間を有効活用できていると感じている方は多いようです。
例えば、片道1時間かけて通勤している場合、テレワークで在宅勤務になると1日2時間の通勤時間が浮くことになるため、仕事時間は変わらず確保しつつ、プライベートの時間も手に入ることになります。また、「仕事に集中できて生産性が上がった」「通勤や人間関係のストレスがなくなった」という回答から、テレワークが業務効率向上につながることも期待され、さらに有効活用できる時間が増える可能性がありそうです。
これらの結果を踏まえ、テレワークは『ワークライフバランスの実現』と相性のいい働き方であると言えるのではないでしょうか。
ただし、テレワークになることで誰もが理想のワークライフバランスを約束されるわけではありません。
Q.テレワークの悪かった点をお知らせください。(複数回答可)
移動時間がなくなり浮いた時間を仕事に充てていたり、自宅が仕事場になることでプライベートとの区切りがつけづらいと感じている方もいるようです。テレワークでワークライフバランスを実現するには、メリハリをつけた働き方を実践していく必要がありそうです。
テレワークでワークライフバランスが取れていない場合、自分なりのオンオフの切り替え方法を工夫してみたり、「朝一の時間帯がもっとも生産性が高く、ランチ後は集中力が下がりやすい」など自身の傾向を把握し、1日の時間の使い方を見直すことで改善されるケースもあるのではないでしょうか。
テレワークによってプライベート時間を捻出しやすくなるという結果から、ワークライフバランスの実現にも有効性が示された今回の調査。
しかし、なかには仕事とプライベートの区別に悩む意見もあり、課題もあるようです。ついつい働きすぎてしまうという方は、バランスの取れた生活を送ることが結果として仕事にも好影響を与えることを意識することで働き方が変わってくるかもしれません。「高いパフォーマンスを発揮する時間の使い方ができているかどうか」が、テレワークで理想のワークライフバランスを実現するポイントとなってくるのではないでしょうか。
テレリモ総研では、今後も継続して意識調査を行ってまいります。
※テレリモ総研サイト内でも調査結果を基にしたコラムを公開中です。https://teleremo.net/?p=183
調査対象:全国20歳〜65歳のテレワーク/リモートワークを経験したことがあるワーキングパーソン男女1077名
調査方法:インターネット調査
本リリースの著作権は株式会社LASSICに帰属しますが、以下の利用条件を満たす方には利用権を許諾します。
*利用条件
(1) 情報の出典元として株式会社LASSICの名前を明記してください。
(2) 出典元として以下のURLへのリンクを設置してください。
https://www.lassic.co.jp
(3) 調査結果データの加工・改変は許可しておりません。
(4) 当社が相応しくないと判断した場合には、転載の許可を取り消し、掲載の中止を求めることができます。
(5) 掲載内容をもとに、独自のコンテンツとして編集・執筆いただくことができます。
テレリモ総研では、人々が場所によって仕事内容や職種、勤務条件を左右されることなく活躍できる世界を実現すべく、テレワーク・リモートワークが働き方の選択肢の一つとして一般化することを目指し、多様な働き方に注目した情報をお届けしてまいります。
以上
東京に一極集中しているIT業界の経済活動を地方に分散させる“地方輸出”の仕組みづくりや、ITとアイデアで地方自治体の課題解決を支援する地域イノベーション支援事業、人や組織の状態を見える化し改善を支援する感情解析技術の研究開発などに取り組んでいます。
人々が心豊かに働ける環境を整えると同時に、社会に向けて新しい価値を発信し、日本全体の経済活動を盛り上げるべく、事業を推進しています。
■会社概要
本 社:〒108-0074 東京都港区高輪1-3-13 NBF高輪ビル 5F
本 店:〒680-0843 鳥取県鳥取市南吉方3-201-3
代表者: 代表取締役社長 若山 幸司
設 立: 2006 年 12 月 26 日
資本金: 9,968万円
事業内容: システムインテグレーション事業、Remogu(リモグ)事業(リモートワーク人材エージェント)、KnockMe!(ノックミー)、地域イノベーション支援事業、感情解析研究開発事業
拠点: 鳥取、秋田、仙台、東京、大阪、姫路、那岐、米子、岡山、広島、福岡
URL: https://www.lassic.co.jp
Facebook: https://www.facebook.com/lassic.co.jp
「ワークライフバランス」という言葉をご存じでしょうか?
「生活と仕事を調和させることで得られる相乗効果・好循環」を意味する、働き方改革における重要なキーワードです。ワークライフバランスを実現するためには、仕事とプライベート双方のバランスを適切にコントロールすることが重要になります。
一日の3分の1以上を仕事に充てる方が多いなか、プライベートとの時間もしっかり確保するとなると、いかに時間を有効活用できるかがカギとなり、その点で最適だといわれるているのが「テレワーク」です。では実際、テレワーカーは、理想のワークライフバランスを実現できているのでしょうか。
そこで今回はテレワーカーを対象にテレワークにおける『ワークライフバランスの実現』について調査しました。
はじめに、「仕事とプライベートの優先度」についてアンケートを実施しました。
Q.仕事とプライベート、どちらが優先かをお知らせください。
最も多かったのは男女ともに「どちらかというとプライベート」という回答でした。
また、テレワーカーのうち男性の約6割、女性の約7割がプライベートに重きをおいている結果となり、プライベートの時間を確保しながら仕事をしていることがうかがえます。
続いて、「テレワークをして良かった点」についてアンケートでも関連する結果が示されました。
Q.テレワークの良かった点をお知らせください。(複数回答可)
特に注目したい回答がこちらです。
- 「プライベートの時間が充実した」 男性49.68% 女性39.88%
- 「家事や育児、介護など、家の幼児に時間が作れるようになった」 男性18.82% 女性28.52%
- 「休みが取りやすくなった」 男性14.16% 女性9.0%
いずれも、プライベートの時間が確保しやすくなったことを示しており、テレワークによって通勤などの移動時間が削減されることで時間を有効活用できていると感じている方は多いようです。
例えば、片道1時間かけて通勤している場合、テレワークで在宅勤務になると1日2時間の通勤時間が浮くことになるため、仕事時間は変わらず確保しつつ、プライベートの時間も手に入ることになります。また、「仕事に集中できて生産性が上がった」「通勤や人間関係のストレスがなくなった」という回答から、テレワークが業務効率向上につながることも期待され、さらに有効活用できる時間が増える可能性がありそうです。
これらの結果を踏まえ、テレワークは『ワークライフバランスの実現』と相性のいい働き方であると言えるのではないでしょうか。
ただし、テレワークになることで誰もが理想のワークライフバランスを約束されるわけではありません。
Q.テレワークの悪かった点をお知らせください。(複数回答可)
テレワークのデメリットについて、最も多かったのが「仕事とプライベートの区別ができない」という回答でした。
移動時間がなくなり浮いた時間を仕事に充てていたり、自宅が仕事場になることでプライベートとの区切りがつけづらいと感じている方もいるようです。テレワークでワークライフバランスを実現するには、メリハリをつけた働き方を実践していく必要がありそうです。
テレワークでワークライフバランスが取れていない場合、自分なりのオンオフの切り替え方法を工夫してみたり、「朝一の時間帯がもっとも生産性が高く、ランチ後は集中力が下がりやすい」など自身の傾向を把握し、1日の時間の使い方を見直すことで改善されるケースもあるのではないでしょうか。
テレワークによってプライベート時間を捻出しやすくなるという結果から、ワークライフバランスの実現にも有効性が示された今回の調査。
しかし、なかには仕事とプライベートの区別に悩む意見もあり、課題もあるようです。ついつい働きすぎてしまうという方は、バランスの取れた生活を送ることが結果として仕事にも好影響を与えることを意識することで働き方が変わってくるかもしれません。「高いパフォーマンスを発揮する時間の使い方ができているかどうか」が、テレワークで理想のワークライフバランスを実現するポイントとなってくるのではないでしょうか。
テレリモ総研では、今後も継続して意識調査を行ってまいります。
※テレリモ総研サイト内でも調査結果を基にしたコラムを公開中です。https://teleremo.net/?p=183
- 調査概要
調査対象:全国20歳〜65歳のテレワーク/リモートワークを経験したことがあるワーキングパーソン男女1077名
調査方法:インターネット調査
- 著作権について
本リリースの著作権は株式会社LASSICに帰属しますが、以下の利用条件を満たす方には利用権を許諾します。
*利用条件
(1) 情報の出典元として株式会社LASSICの名前を明記してください。
(2) 出典元として以下のURLへのリンクを設置してください。
https://www.lassic.co.jp
(3) 調査結果データの加工・改変は許可しておりません。
(4) 当社が相応しくないと判断した場合には、転載の許可を取り消し、掲載の中止を求めることができます。
(5) 掲載内容をもとに、独自のコンテンツとして編集・執筆いただくことができます。
テレリモ総研では、人々が場所によって仕事内容や職種、勤務条件を左右されることなく活躍できる世界を実現すべく、テレワーク・リモートワークが働き方の選択肢の一つとして一般化することを目指し、多様な働き方に注目した情報をお届けしてまいります。
以上
- 株式会社LASSIC(ラシック)について
東京に一極集中しているIT業界の経済活動を地方に分散させる“地方輸出”の仕組みづくりや、ITとアイデアで地方自治体の課題解決を支援する地域イノベーション支援事業、人や組織の状態を見える化し改善を支援する感情解析技術の研究開発などに取り組んでいます。
人々が心豊かに働ける環境を整えると同時に、社会に向けて新しい価値を発信し、日本全体の経済活動を盛り上げるべく、事業を推進しています。
■会社概要
本 社:〒108-0074 東京都港区高輪1-3-13 NBF高輪ビル 5F
本 店:〒680-0843 鳥取県鳥取市南吉方3-201-3
代表者: 代表取締役社長 若山 幸司
設 立: 2006 年 12 月 26 日
資本金: 9,968万円
事業内容: システムインテグレーション事業、Remogu(リモグ)事業(リモートワーク人材エージェント)、KnockMe!(ノックミー)、地域イノベーション支援事業、感情解析研究開発事業
拠点: 鳥取、秋田、仙台、東京、大阪、姫路、那岐、米子、岡山、広島、福岡
URL: https://www.lassic.co.jp
Facebook: https://www.facebook.com/lassic.co.jp
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像