在宅医療の多職種連携をよりスムーズにする 「CrossLog Connect 多職種連携アプリ」アップデートを強化
クロスログ株式会社(福岡市博多区、代表取締役CEO:宮原智新)は、「CrossLog Connect(クロスログ コネクト)多職種連携アプリ」を2025年12月に正式版としてリリースしました。リリース後も現場からの声をもとに継続的なアップデートを実施しています。多職種連携を効率化する機能をまとめてご紹介いたします。

■概要・リリース背景
在宅医療は医師・看護師・ケアマネジャーなど多職種が関わるため、連携の質が医療の質に直結します。一方で、電話・FAX・汎用チャットなどバラバラな手段に頼るコミュニケーションが多く、情報共有の負担や、担当者による属人化が長年の課題でした。さらに、多職種間での訪問予定も紙やFAXで共有されることが多く、確認や調整に時間がかかるケースが少なくありません。
こうした課題を解消するため、「CrossLog Connect(クロスログ コネクト)多職種連携アプリ」をリリースしました。2025年9月のベータ版、12月の正式版リリース以降も多数のアップデートを実施し、多職種連携のさらなる効率化を目指して常に進化させています。
■主なアップデート内容
① カレンダー共有機能の追加
患者さんごとの訪問予定を関係する事業所・多職種がシステム上で簡単に確認できるカレンダー共有機能を追加しました。従来の電話や紙でのやり取りを減らし、作業の手間や運用コストを削減します。リアルタイムで情報が更新されるため、急な予定変更にもスムーズに共有でき、関係者間の連携をより円滑にします。

② 予定通知機能の追加
これまでCrossLogの予定通知機能は、LINE WORKSやChatworkといった外部の汎用チャットツールのみの対応でしたが、今回CrossLog Connectへの通知が可能になりました。訪問予定の登録・変更や訪問完了などの情報を、事業所内のスタッフがシームレスに受け取ることができます。変更のたびに連絡する手間を減らし、より迅速で確実な情報共有を実現します。

③ 公開APIの提供
外部システムとCrossLog Connectのデータを連携できる公開APIの提供を開始しました。
これにより「特定のメールをチャットに自動通知」「現在利用している別のツールからCrossLog Connectへメッセージを送信する」といったような柔軟な業務フローが可能になります。今後も公開APIは順次拡張を予定しており、CrossLog Connectを多職種連携のハブとしてより強力かつスムーズにご活用いただけるようになります。

④ チャット機能の継続的なブラッシュアップ
メンション機能や特定メッセージへの返信機能を追加するなど、グループチャットでも情報が錯綜せず、素早く的確なコミュニケーションが可能になるよう、チャット機能を継続的に進化させています。今後もUI/UXを含めた細かなアップデートを行い、現場での使いやすさを高めていきます。

■ご利用ユーザーの声
ほーむけあクリニック(広島県広島市)
これまで外部事業所との連携は電話・メール・FAX中心のアナログ運用でした。地域で普及する他ツールの導入も検討しましたが、院内ツール増加の懸念がありました。日常的に利用しているクロスログの関連サービス「CrossLog Connect」がリリースされたと知り、単なるチャットツールではなく「予定情報」をはじめとした情報の連携・一元化できる点に魅力を感じて利用を開始しました。
まずは訪問看護ステーションとの情報共有を中心に活用しており、物品や内服状況の確認、患者さんの状態共有など、やり取りが非常にスムーズになりました。書類関係もアプリ上で共有できるので、郵送やFAXの手間も減っています。最近では予定共有機能も使い始めており、薬局などへの展開も順次進めているところです。他事業所も無料で利用でき、導入ハードルの低さから連携先へ提案しやすいと感じています。既存業務に馴染む連携ツールとして今後も期待しています。
しらみず診療所(佐賀県佐賀市)
予定共有をデジタル化するため、CrossLog Connectの利用を開始しました。これまではクロスログから出力した予定表を印刷し、指示書などの書類とあわせて連携先に郵送で共有しておりましたが、連携先は50近くあるので、郵送作業の手間やコストが発生していました。
今回、すべての連携先にCrossLog Connectを通して予定を閲覧していただく運用への切り替えを案内しましたが、従来の運用のままが良いといった不安の声は特になく、スムーズに導入することができました。すでに利用が進んでいる事業所からは「リアルタイムで情報を確認できて便利」といった声も届いています。印刷や郵送の手間が減ったことはもちろん、予定表のみを郵送していた先もあったためコスト削減にもつながりました。今後は予定にとどまらず、さまざまな情報をデジタル化・クロスログをハブとして活用することで、郵送そのものが不要になるような多職種連携の形を期待しています。
■今後の展望
CrossLog Connect 多職種連携アプリは、今後も止まることなく進化を続けます。現在はクロスログの各サービス間の連携強化を進めておりますが、電子カルテや介護請求ソフトをはじめとする各種システムとも連携を進めることで、現場で分散している情報をより効率的に一元管理できることを目指しています。
クロスログは、これからもITの力で在宅医療に関わる現場のみなさまの負担を軽減し、医療・介護サービスの質向上に貢献してまいります。
■CrossLog Connect 多職種連携アプリについて
在宅医療の現場における多職種間の円滑な情報共有と連携を支援するアプリです。患者情報や訪問予定と紐づいた機能により、確認・調整にかかる手間を削減し、現場チームが一体となった質の高い医療と業務効率の両立を支援します。
◆主な特徴
① 導入のしやすさ
現場の利用ハードルを下げるため、どなたでも「無料」ですぐに利用を開始可能。
② シンプルな操作性
患者や施設ごとにグループを作成でき、必要な情報を必要な相手だけに共有可能。
③ 安全な情報管理
3省2ガイドライン準拠のセキュリティで、個人情報や患者データも安心。
④ データ連携
クロスログのスケジュールや患者情報と連携。登録作業や連絡の手間を大幅に軽減。
■ 会社概要
クロスログ株式会社
「在宅医療を当たり前にする」をミッションとして、訪問診療専用スケジュールソフト CrossLog(クロスログ) 、経営分析・紹介元管理サービス CrossLog Report(クロスログレポート)など企画・開発・運営をしています。医療従事者の方々を全力でサポートする企業です。
・代表者 :代表取締役CEO 宮原 智新
・設立 :2020年12月
・所在地 :福岡市博多区博多駅中央街8-27 第16岡部ビル5F
・企業サイト:https://corp.crosslog.life/
<本件に関する問い合わせ先>
クロスログ株式会社:宮原、研谷
メール:contact@crosslog.life
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