中小企業の事業承継と経営課題の解決を担うマラトン2号ファンド、中小機構、大和証券グループ本社等から出資を受け入れファーストクローズを完了

マラトンキャピタルパートナーズ株式会社

2025年2月28日 10時00分

マラトンキャピタルパートナーズ株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：小野俊法、以下「マラトンキャピタル」）が運営するマラトン2号投資事業有限責任組合（以下「マラトン2号ファンド」）は、2025年2月28日付で、独立行政法人中小企業基盤整備機構（本部：東京都港区、理事長：宮川正）及び株式会社大和証券グループ本社*（本社：東京都千代田区、代表執行役社長：荻野明彦）からの出資を含め複数の投資家から出資を受け250.8億円でファーストクローズを完了いたしました。マラトン2号ファンドは、本年末を目途に最終クロージングを行う予定です。

マラトン2号ファンドは、マラトン1号投資事業有限責任組合同様2025年問題と言われる事業承継問題や人手不足等による経営資源の不足、コロナショックを契機とする経営基盤の弱体化など、様々な課題を抱える国内中小企業、特にスモールキャップ**及びマイクロキャップ***の企業を投資対象としております。ファンドの運営を担うマラトンキャピタルは、スモールキャップ及びマイクロキャップの企業への投資では、90件以上の投資実績を持つメンバーが中心となり、様々な事業承継ノウハウを活用して投資先企業の企業価値向上を支援してまいります。

*株式会社大和証券グループ本社は同社がLP出資する投資事業有限責任組合を通じて出資を行います

**スモールキャップ・・・EBITDA１～5億円程度の企業

***マイクロキャップ・・・EBITDA１億円未満の企業