SUPWAT、プレシリーズAラウンドで約2億円を調達

~製造業のエンジニアリングチェーン最適化DXプラットフォーム「WALL」のPMF完全達成と成長基盤の強化へ~

株式会社SUPWAT

 製造業のエンジニアリングチェーン※1を最適化するDXプラットフォーム「WALL」を展開する株式会社SUPWAT(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:横山 卓矢、以下:SUPWAT(スプワット))は、プレシリーズAラウンドにおいて、約2億円の資金調達が完了したことをお知らせいたします。本ラウンドでは、INSPiRE Mutualistic Symbiosis Fund 1投資事業有限責任組合株式会社インスパイア(本社:東京都港区、無限責任組合員 株式会社インスパイア・インベストメント、代表取締役社長:高槻 亮輔)を引受先として第三者割当増資を実施いたしました。また、本ラウンドで調達した資金は、「WALL」の機能拡張のための開発費用に充当しており、本開発の第1フェーズとして、2025年12月より、新機能であるデータレイクのテストローンチを開始し、2026年3月に本格提供を開始する予定です。

◼︎ 資金調達の背景

 SUPWATが開発・提供する「WALL」は、製造業のエンジニアリングチェーンにおける技術開発・設計・生産技術工程に特化して開発されたプラットフォームであり、エンジニアリング業務における実験および解析サイクルを、効率化・高速化、形式知化し、エンジニアリングチェーンのDXを実現するプロダクトです。ローンチ以降、PMF(プロダクトマーケットフィット)の達成を目指し、2024年9月には、機械学習モデルから得られたデータ分析結果等を生成AIの領域の1つである大規模言語モデル(Large Language Model、以下、LLM)を活用して分析結果を解釈する技術の特許(特許第7560193号)を取得し、2024年12月より、本特許を用いた機能を「WALL」に搭載するなど、追加機能の開発を継続しております。SUPWATは、この度、「WALL」のPMFの完全達成および次の資金調達ラウンドに向けた成長基盤の強化を目的として資金調達を実施いたしました。

◼︎資金調達の目的

 この度調達した資金は、「WALL」の機能拡張の開発および人材採用の強化や組織体制の整備等に充当し、成長基盤の強化を図ります。

 「WALL」の機能拡張においては、非構造化データへの対応、データレイクの整備、最適化アルゴリズムの強化、さらにはAIによる解釈機能の高度化を通じ、プロダクトの競争力を一層高めます。また、2024年に取得した特許である、LLMによる分析結果の解釈(特許第7560193号※2)の実装を核に、導入企業の現場エンジニアが納得して使える“説明可能なAI”を普及させます。なお、本開発の第1フェーズとして、2025年12月より、データレイク機能の「WALL」へのテスト実装を開始いたしました。データレイク機能の本格提供は、2026年3月を予定しております。

 今後は、「WALL」の最適化、影響度分析、性能予測機能をさらに拡充し、設計から生産技術までの横断的な最適化を深化させていきます。また、AI解釈機能については産業ごとのニーズに合わせたテンプレート化を進め、幅広い業種での実用性を高めるべく「WALL」の開発に取り組みます。加えて、従前の応用・適用領域に加え、フードサプライチェーンの川上である農業に使用される農機具の研究開発や、川下にかけての食品加工に使用される食品製造設備の研究開発など、さらに幅広い製造業の研究開発の高性能化・効率化に貢献できるものと考えております。

 組織面では、スケールに耐え得るカスタマーサクセスの体制とセキュリティ・品質保証の仕組みを整備し、研究機関との連携を強化します。また、事業成長の基盤となる機械学習・最適化エンジニア、データサイエンティスト、製造業のドメインエキスパート、カスタマーサクセスや事業開発担当者など多様な人材の採用を積極的に進めてまいります。

 SUPWATは、製造業における意思決定を変革し、知的製造業の新時代を切り拓くことを目指して事業を推進していきます。

※1:エンジニアリングチェーン:製造業における設計部門を中心とした製造プロセスの一連の流れを指します。企画や受注から始まり、設計、製造準備、製造、保守保全等まで、設計を中心とした一連の業務プロセスです

※2:SUPWAT、生成AIを活用し機械学習による分析結果を解釈する技術で特許を取得 「WALL」に搭載し提供を開始:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000030.000081631.html

◾️株式会社SUPWAT 代表取締役CEOの横山コメント

今回のプレシリーズAは、『WALL』のPMFを確実にし、エンジニアリングチェーン全体の意思決定をデータ駆動へ移行させるための一歩です。少量データでも高精度に学習する基盤に、特許取得のAI解釈を組み合わせ、結果の“理由”と次アクションまでを提示できる状態を当たり前にします。現場で使えることに徹し、設計から量産立ち上げまでのスピードと再現性を引き上げ、『知的製造業の時代を創る』を実装していきます。

◾️ 株式会社SUPWAT採用情報

SUPWATでは、エンジニア、コンサルティング、セールス、バックオフィス等幅広い職種で人材を募集しています。

採用ページ:https://insidious-aardvark-803.notion.site/SUPWAT-8e9ccb1ce38e480eb0facbb47c6de412


◾️ 株式会社SUPWATについて

 SUPWATは、「知的製造業の時代を創る」をビジョンに掲げ、製造業のエンジニアリングチェーンを最適化するDXプラットフォーム「WALL」の開発・提供を行なう製造テックベンチャーです。製造業のエンジニアリング業務である、研究開発・設計・生産技術開発等の業務工程においては、実験や解析の試行錯誤に莫大な工数がかかっており、また、いまだに熟練者の知見が形式知化されておらず、人の勘と経験に頼らざるをえない点が課題となっています。SUPWATは、2019年の創業時より、製造業のエンジニアリングチェーンにおける課題について、AIをはじめとしたテクノロジーで解決すべく、エンジニアリング業務の実験および解析のサイクルを効率化・高速化、形式知化する「WALL」の開発に取り組んでいます。すでに、売上数百億円規模の自動車、自動車部品メーカー、素材、化学メーカーなど、多種多様な製造業のエンタープライズ企業に導入をいただいており、「WALL」の活用により、研究開発工程の実験・解析時間を60%超削減することも実証されています。

社名:株式会社SUPWAT

所在地:東京都中央区日本橋1丁目4−1 日本橋一丁目三井ビルディング5階

設立:2019年12月

資本金:66,000,000円(2024年2月末時点)

代表者:代表取締役CEO:横山卓矢

事業内容:製造業のエンジニアリングチェーンを最適化するDXプラットフォーム「WALL」の展開

URL: 

株式会社SUPWAT https://www.supwat.com/

WALL https://cs.supwat.com/

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

株式会社SUPWAT

9フォロワー

RSS
URL
https://www.supwat.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区日本橋一丁目4番1号 日本橋一丁目三井ビルディング5階
電話番号
050-5534-1362
代表者名
横山卓矢
上場
未上場
資本金
6600万円
設立
2020年12月