船場を愉しむ7日間「船場博覧会2022」開催。高麗橋Open Street、芝川ichiなど船場を満喫できる楽しいイベントが満載

千島土地グループ（大阪市住之江区）が委員として参画する船場博覧会実行委員会は、2022年11月17日（木）から23日（水・祝）の7日間「船場博覧会2022」を開催いたします。
「船場博覧会」は、江戸時代に「天下の台所」と呼ばれた大坂を支えた歴史を感じる船場界隈を舞台に、セミナーやまち歩きなど多様なプログラムが実施される文化祭のようなイベントです。期間中は、船場博覧会のプログラムのほか、少彦名神社の神農祭など見所が盛りだくさん。当グループが所有・運営する芝川ビルでも恒例のマルシェイベント「芝川ichi」を開催します。どうぞ「船場」を丸ごとお楽しみください！

• 船場博覧会とは

「船場博覧会」は、大阪の中心市街地である御堂筋沿道と北船場をフィールドに、地域活性化や文化発信に取り組んでいる非営利組織・船場博覧会実行委員会が開催しており、今年で12年目になります。

近世・近代に船場で育まれた文化・建物・人・空間・歴史を再認識し、船場の上質な文化を後世に受け継いでいくとともに、船場の魅力を発信することでまちのブランド力の向上に繋げていきたいと考えています。

＜開催概要＞
日程：2022年11月17日（木）～23日（水・祝）
会場：船場界隈（大阪市中央区）
主催：船場博覧会実行委員会

 個々のプログラム詳細は、下記ウェブサイトに近日公開予定です。
https://semba-navi.com/event/sembaexpo2022/

• ピックアッププログラム

■​高麗橋 Open Street

高麗橋通りを『シェアド・スペース』として活用する3日間
「高麗橋 Open Street」では、昨年に引き続き、新しい道路空間の使い方『シェアド・スペース』に挑戦します。シェアド・スペースとは、人と車がお互いに配慮しながら道路空間を共有する、「歩車共存」の空間を言います。

車両通行を一部規制し、道路と公開空地一体で活用。マルシェ、キッチンカー、ライブやワークショップなどのイベントが盛りだくさんです。いつもの風景とは違った空間をお楽しみください。

＜開催概要＞
日程：2022年11月17日（木）、18日（金）、19日（土）
時間：11:00～20:00 ※19日は10:00～
会場：高麗橋2丁目道路と三井ガーデンホテル 公開空地
（大阪市中央区高麗橋2丁目辺り）


＜コンテンツ＞
◇マルシェ＆キッチンカー（17、18、19日 / マルシェ 11:00～日没、キッチンカー 11:00～20:00）
◇癒し体験 | ヤギさんとのふれあい（19日 / 11:00～16:00）/フーレセラピーsuncere（19日 / 11:00～16:00）
◇街角ピンポン（17、18、19日 / 11:00～日没）
◇街角ムービー（17、18、19日 / 日没～19:30）
◇街角ライブ＆パフォーマンス | みにまむす 投げ銭ライブ（19日11:00～、14:00～）
◇ワークショップ | ラテアート体験 byツナグcoffee＆create （19日11:30～、12:30～、14:30～、15:30～）

■芝川ichi

近代建築の屋上テラスを会場にしたマーケットを開催
芝川ビル恒例のマルシェイベント「芝川ichi」を開催します。フードやドリンク、手作り雑貨などこだわりのお店が芝川ビルに集合します。超高層ビルの谷間、ぽっかり抜けた秋空の涼やかな風に吹かれて、ゆったりとした時間をお楽しみください。

＜開催概要＞
日時：2022年11月23日（水・祝）11:00～16:00
※小雨決行
会場：芝川ビル モダンテラス（大阪市中央区伏見町3-3-3）


 ＜出店＞

会場となるモダンテラス

◇Drink＆Food
バビルサ（自家焙煎珈琲） / まるた食堂（タイカレー） / The Court（whisky）
◇Sweets & Favorites
mayumimade（クッキー缶・焼き菓子）/ トモエサヴール（チョコレート・焼菓子） / グルメな蜜バチ（ハチミツ） / Le fruit de l'aurore（コンフィチュール） / Hone’ The’（紅茶） / き多や（無添加パン） / weaving by hand（手織ストール） / chapalier coeur（帽子） / woolong1111（リネン雑貨） / littele＊Cabin（刺繍小物） / FAIS DESIGNS（シルバージュエリー・石鹸） / motylpet（ビーズ刺繍） / etrak glass（ガラスアクセサリー） / Y：KOBO（木材・布雑貨）

 

• 芝川ビル

江戸時代から大阪の経済活動の中心として栄えてきた船場地区に建つ芝川ビルは、1927（昭和2）年に建てられた近代建築です。 都心部の立地ゆえに、開発により周辺の歴史ある建物が次々と取り壊される中、芝川ビルは今も竣工時と殆ど変わらない姿で建ち続け、2006年には国の登録有形文化財となりました。大阪における近代建築への関心の高まりの中で、建物の改修工事や魅力的な店舗テナントの誘致により、建物の魅力の向上・発信に力を入れています。
WEBサイト：https://shibakawa-bld.net/