野村不動産とペットライフに関連するヘルスケア事業・ライフスタイル事業を展開するA’ALDAが資本業務提携

A'alda Japan 株式会社

2024年2月29日 17時38分

野村不動産株式会社（本社：東京都新宿区、社長：松尾大作、以下、野村不動産）とA’ALDA Pte. Ltd.（本社：シンガポール、CEO：奥田昌道、以下、アルダ）は、このたび、アルダの新規発行株式の一部を野村不動産が引受けると共に、野村不動産の様々な不動産事業領域において、ペットに関連する新たな商品・サービスの企画・設計、運営・販売手法の創造及び顧客基盤の拡大に向けた業務提携（以下、「本提携」）を行うことで合意しました。

アルダは、「Pet to Partner ~人とペットが幸せに暮らせる社会をつくる~」をパーパスとし、アジア各国を中心としたグローバルに展開する動物病院・ヘルスケア事業やテクノロジーを活用した動物病院電子カルテシステム「A'alda Vet360」の開発・運用による動物病院支援事業、ペットライフスタイル施設「Dyplus（ディプラス）」の運営を中心としたライフスタイル事業といったペット関連事業を組み合わせた独自の戦略を展開しており、2019年の設立以来、順調に成長を遂げています。その中でも、ライフスタイル事業では「ペット×不動産」領域を成長ドライバーとして掲げており、野村不動産との協業において、Dyplusの拡大をはじめとしたライフスタイル事業の成長を期待しています。

野村不動産は、グループの2030 年ビジョンとして「まだ見ぬ、Life & Time Developer へ」を掲げ、「人びとの、様々な生活"Life"」・「一人ひとりの、過ごす時間"Time"」の2つを軸として、新たな価値を創造し続けることを目指しております。その経営方針のもと、今後も持続的な拡大が期待できるペット関連市場を踏まえ、アルダとの協業により「人とペットが幸せに暮らせる」新たな商品・サービスの企画・開発を進めることで、不動産開発事業における商品力の強化と事業機会の拡大を目指していきます。