【川西市】デザインマンホールで日本全国を巡る
川西市郷土館で「デザインマンホール写真展」8月28日まで
7月16日から川西市郷土館(下財町4-1)でデザインマンホール写真展が開催されている。展示されているのは、各地域の名所旧跡や昔話、名物などがデザインされたマンホールの写真約90点。いずれも『デザインマンホール100選』著者の池上修さんと和子さんが日本各地を訪れ撮影されたもの。期間は8月28日(日)まで開催。
デザインマンホール写真展は2016年に1回目を開催し、今回で6回目の開催となる。今回は、写真などの約90点を展示。夏休みなので親子連れで楽しんでもらおうと、子どもが見ても楽しめるものを多く選んだという。
展示されているのは、郷土館の敷地内にあるミューゼ・レスポアールの1階展示室とロビー。1階展示室では、「町自慢デザイン蓋」と題して、日本各地の景勝地や桃太郎や赤ずきんなど、各地の名所やおとぎ話などをモチーフにした写真が約30点展示されている。また、同写真の下部にはモチーフとなったものの解説などが添えられている。
展示室には、ゲゲゲの鬼太郎や名探偵コナンといったキャラクターのマンホール写真が、また、川西市の市花である「りんどう」がデザインされた写真と実際のマンホールが展示されている他、「恐竜のいた町自慢」「お城のある町自慢」「おはな自慢のデザイン蓋」「おさかな自慢のデザイン蓋」といったテーマごとに集められた写真が展示されている。
※川西市郷土館について
川西市郷土館は、銅の製錬を業としていた旧平安家住宅を利用して、昭和63年に開館。平成2年11月には、川西市内の小戸地区にあった洋館の旧平賀家住宅を移築復元。平成7年11月には、青木・平通両画伯記念館として、ミューゼ・レスポアールをオープン。平成22年2月には、平通画伯のアトリエを再現したアトリエ平通をオープンしている。
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