「ホテル アマネク飛騨高山」が10月1日グランドオープン|独自決済システムで地域と連携し、岐阜観光のハブとなる“地域活性化ホテル”へ
- 街の文化と景色を宿泊空間に取り入れ、ホテル内でも飛騨高山を体感 -
株式会社アマネク(東京都千代田区、代表取締役:安達禎文)は、歴史的建造物や伝統工芸などの独自文化を持ち、北アルプスの大自然にも恵まれた観光名所・岐阜県飛騨高山エリアにおいて、新たな旅の拠点となる「ホテル アマネク飛騨高山(以下:アマネク飛騨高山)」を2025年10月1日(水)にグランドオープンしました。
「旅と街をつなげる『私のホテル』」をブランドコンセプトとするアマネクでは、地域文化や景観をデザインに取り入れるとともに、宿泊者がホテルを拠点に街を回遊できる独自の仕組みを導入。観光産業の活性化に寄与するホテルを目指しています。


アマネク飛騨高山のご紹介
■開業背景とコンセプト
飛騨高山エリアは、国選定重要伝統的建造物群保存地区になっている古い街並や世界遺産の白川郷、飛騨春慶をはじめとする独自の伝統文化など数多くの観光資源を持ち、2024年の高山市への国内外からの観光入込み客数は約442万人と増加傾向にあり(※1)、外国人宿泊者数については76万9743人(※2)と過去最高を記録しました。
さらなる観光需要が見込めるエリアにオープンする当ホテルでは「飛騨高山が持つ古き良きノスタルジックさと、洗練された新しさの融合」というコンセプトをもとに、飛騨高山の伝統文化を、館内のあらゆるデザインに取り入れています。
さらに、最上階にはアルプスを見わたす開放的な露天風呂(サーマルスプリング)や大きな窓が付いた「展望サウナ」をご用意し、存分に景色を楽しんでいただけます。街中の観光体験はもちろん、ホテルへ帰ってきたあとの宿泊体験としても、一日中シームレスに飛騨高山を感じていただけるホテルとして、インバウンドをはじめ多くのお客様をおもてなしいたします。
(※1) 高山市[観光統計] https://www.city.takayama.lg.jp/shisei/1000062/1004915/1006941/index.html
(※2) 高山市外国人観光客宿泊統計 https://www.city.takayama.lg.jp/shisei/1005322/1014598/1018196/index.html
■ホテル内で体感する飛騨高山の文化・景色
飛騨をモチーフにしたオブジェや伝統工芸品を随所に取り入れたエントランス・ロビー空間でお客様をお出迎えいたします。





地元温泉を取り入れた最上階の露天風呂(サーマルスプリング)では、飛騨高山の景色を見わたす開放的な演出をご用意し、浴場とアルプスの景色が融合する幻想的な空間に。また、大きな窓が付いた開放的な「展望サウナ」からも飛騨高山の景色を一望することが可能で、心身ともにリラックスいただける空間をご提供いたします。
露天風呂と展望サウナは水着・湯あみ着で男女一緒に入ることができ、ご友人やご家族とお楽しみいただけます。(※3)


(※3. 屋内の大浴場は男女別です)
快適で機能的な「客室空間」
飛騨高山の自然の色からインスパイアを受けてデザインされた3種類の室内空間。全室が浴室/洗面台/トイレを分けた3点分離タイプ、20平米以上を確保し、快適な宿泊体験をお過ごしいただけます。デラックスツインはファミリーにもぴったりの和装仕様となっています。



ホテルが地域観光のハブに、独自決済サービス「HEYAZUKE」による地域との連携
地域との連携においては、ホテルのカードキーで“街を回遊”する独自決済サービス「HEYAZUKE」を導入。
周辺の加盟店舗等でのお支払い時に専用端末に客室カードキーをかざすことでキャッシュレス決済ができ、その利用料金を“部屋付け”として、チェックアウト時に客室料金を含めた一括精算ができる独自開発の決済システムです。
ホテルが街の観光資源を回遊する拠点となる「地域活性化ホテル」というアマネクのコンセプトを背景に、2021年12月から「アマネク別府 ゆらり」で運用を開始した「HEYAZUKE」は、ホテルと周辺の店舗が連携することで、地域全体で観光客をおもてなしするサービスを目指しています。
当サービスは宿泊されるお客様の利便性向上と、街の観光促進という2つの狙いで運営を行っており、アマネク飛騨高山でアマネクブランドホテルにおける3店舗目の導入となります。



(写真)アマネク別府/アマネク新宿歌舞伎町でのご利用イメージ
アマネク飛騨高山の施設概要
店舗名:ホテル アマネク飛騨高山
住所:岐阜県高山市花里町4丁目75番地3
構造:鉄骨造地上9階
総室数:153室
①スーペリアクィーン:58室 (ベッド幅1600mm)
②スーペリアツイン:82室 (ベッド幅1100mm×2台)
③デラックスツイン:9室 (ベッド幅1200mm×2台 +布団 ※収容人数3名)
④ハンディキャップルーム:4室 (ベッド幅1200mm×2台)
公式HP:https://amanekhotels.jp/hidatakayama/
株式会社アマネクについて
2016年6月に“日本の粋を活かした素材と独自の客室コンセプト”として初めての自社ブランドホテル「アマネク銀座イースト」を開業。以来、訪日外国人旅行者、国内旅行者、ビジネスパーソンなど幅広い層のお客様に高いご支持をいただき、現在は全国で「アマネク」ブランドホテル10棟の運営を行っています。今後も日本の新しい「寛ぎ」のかたちを日本へ、そして世界へ発信できるよう、ホテルの企画及び運営を行ってまいります。
社名:株式会社アマネク
所在地:東京都千代田区霞が関3-3-2 新霞が関ビル3F
設立:2002年4月
資本金:5,000万円
代表者:安達 禎文
事業内容:ホテル・旅館の企画・開発・運営など

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像