松竹ベンチャーズ、マーダーミステリーアプリ「ウズ」を運営する株式会社Sallyに出資
松竹株式会社(東京都中央区、代表取締役社長:髙𣘺敏弘、以下「松竹」)のコーポレート・ベンチャー・キャピタル(以下「CVC」)である松竹ベンチャーズ株式会社(東京都中央区、代表取締役社長:井上貴弘、以下「松竹ベンチャーズ」)は、「松竹ベンチャーズ1号投資事業組合」を通じて、株式会社Sally(東京都渋谷区、代表取締役CEO:平石英太郎、以下「Sally」)に出資いたしました。
出資先となるSallyは、「世界中を体験型エンタメ「マダミス」の渦に巻き込む」ことをビジョンに掲げ、マーダーミステリーアプリ「ウズ」の開発運営から、「ウズプロダクション」として、マーダーミステリーのあらゆる企画を展開する総合プロデュース事業を行っています。松竹ベンチャーズが運営するアクセラレータープログラムShochiku Accelerator2022「Entertainment Festival」にもご参加頂いて、松竹グループとの事業連携の可能性を模索してまいりました。
2024年には、マーダーミステリーならではのゲーム性を活かしながら、没入感のある新しい体験型エンタメイベントとして、宿泊周遊型マーダーミステリー『Alice in Misty Lake』や、「突然ミステリー×ロイヤルパークホテル『CLUB SECRET(クラブ シークレット)』を実施いたしました。他業種を巻き込んだ新感覚で挑戦的な内容となりましたが、両イベントともに完売となり、大変好評をいただきました。
今後も、新しい体験価値を提供するパートナーとして、マーダーミステリーアプリ「ウズ」の躍進に向けてサポートいたします。
株式会社Sally
代表取締役CEO平石 英太郎氏のコメント
松竹ベンチャーズのアクセラレータープログラムへ2022年に参加させていただいたことをきっかけに、バーやホテル、まちやレストランといった様々な場所を舞台にした体験型エンタメを共に創り上げる機会をいただきました。コンテンツを制作する過程で、松竹の皆様がこれほどまでに多くの手を動かして共に汗をかいてくださったことに驚きと感謝の気持ちでいっぱいです。 歴史を作ってきた松竹の皆様と、今までにない体験型エンタメを共に新たに作り出していけることに心からワクワクしています。今後ともよろしくお願いいたします。
松竹ベンチャーズ株式会社
代表取締役社長 井上 貴弘のコメント
Sallyさんとは、2022年度のアクセラレータープログラムにご参加頂いて以来のお付き合いとなります。2年前に「これまでにない全く新しいエンタメを一緒に作りたい」そんなお話から事業連携が始まり、毎週のように議論を重ね、複数のイベントを共催してまいりました。今回の出資により、さらに強いパートーなーシップを持って、新たな体験型エンタメを共創していけることを楽しみにしております。様々なIP展開などコンテンツの相互連携も見据えながら、未踏の地を共に開拓していきましょう。
アクセラレータープログラムShochiku Accelerator「Entertainment Festival」とは
松竹グループは、伝統を守りながら革新的なものづくりの挑戦を100年以上続けてきました。挑戦を繰り返しながら、挑戦を一時的なムーヴメントに終わらせずに文化として紡いでいく。そういったDNAや物事の考え方は我々の強みだと感じています。私たちのノウハウ・リソース・ネットワークと、スタートアップの皆さんのサービスや技術を組み合わせることで、「娯楽の可能性を引き出し、この世界をもっと面白くする」ことを目指しています。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像