キリンこども応援団「子ども第三の居場所」第2号拠点「キリンの家 まちば拠点」開所式開催

子ども達の新たな居場所 始動！子ども食堂・学習支援・フリースクール　高校卒業資格が取得できる高等部も来春より新設、代々木高等学校と連携

日時：2023年11月14日 (火) 13:00～15:00（受付12:30～）
場所：キリンの家 まちば拠点（〒598-0055 大阪府泉佐野市若宮町9番3号）

子ども達が安心できる居場所をつくる特定非営利活動法人キリンこども応援団（大阪府泉佐野市、代表理事 水取博隆）は、当団体にとって２つ目の拠点となる子ども第三の居場所「キリンの家 まちば拠点」の開所式を11月14日（火）に実施いたします。

「キリンの家 まちば拠点」完成イメージ

「キリンの家 まちば拠点」内装イメージ

改装中の「キリンの家 まちば拠点」

　南海本線泉佐野駅から徒歩３分の場所にある２階建て古民家をフルリノベーションし、小中学生を対象とした子ども食堂、学習サポート「まなBell」、フリースクール「キリンのとびら まちば校」の３つの事業を行います。また、来春からは当団体にとって初めての取り組みとなる、高校卒業資格が取得できる「キリンのとびら高等部」を新設します。
　開所式当日は、泉佐野市 千代松 大耕市長をはじめ、日頃から当団体を支えてくれているサポーターの皆様、日本財団関係者の皆様をお招きします。
　また、当団体だから出来る取り組みとして、司会や開所宣言は、当団体を利用している子ども達が務めます。さらに、オープニングセレモニーとして、子ども達やサポーターをはじめとするご来賓の皆様と共に「フィンガーアート」を創作します。指先に色を付け、木材に押し当てていくことで花びらを描き、華やかな木を完成させます。また、セレモニー後の内覧会では、フリースクールに通う子ども達がこどもカフェを開催し、来場いただいた皆様をおもてなしさせていただきます。
　つきましては、当施設とその取り組みについて皆様に広くご周知いただけるよう、当日の取材のご検討をお願い申し上げます。なお、ご取材にあたっては、事前に取材申し込みをお願いいたします。

「キリンの家　まちば拠点」開所式　実施概要
日　時：2023年11月14日（火）13:00～15:00（受付12:30～）
住　所：〒598-0055　大阪府泉佐野市若宮町9番3号
参加者：泉佐野市 市長 千代松 大耕氏
　　　　公益財団法人日本財団 公益事業部長 高橋 恵里子氏
　　　　当団体のサポーターの企業・個人の皆様
　　　　キリンこども応援団を利用している子ども達
内　容：①主催挨拶
　　　　②来賓祝辞
　　　　③キリンの家 まちば拠点の活動説明
　　　　④子ども達により開所宣言
　　　　⑤オープニングセレモニー「子ども達と参加者の皆様によるフィンガーアート創作」
　　　　⑥記念撮影
　　　　⑦施設内覧会（こどもカフェ お福wapiで皆様をおもてなし）
　　　　　【お福wapi】こども家庭庁のホームページに掲載いただいております
　　　　　 https://www.cfa.go.jp/policies/kodomo-mannaka/case/wakamono/


特定非営利活動法人 キリンこども応援団について
キリンこども応援団は、大阪府泉佐野市において、子ども第三の居場所（コミュニティモデル）「キリンの家」を運営しています。キリンの家は、小学校低学年～高校生の子どもを対象として、課題を抱えた子ども一人ひとりに寄り添った支援を行う居場所です。子ども食堂やフリースクール事業などを展開し、この度２つ目の拠点「まちば拠点」を開設いたしました。キリンこども応援団は日本財団の助成を受けて運営しています。

法人概要
法人名：特定非営利活動法人キリンこども応援団
代　表：代表理事　水取博隆
設　立：令和3年10月26日
事　業：子ども食堂事業（さのだい子ども食堂キリンの家）、フリースクール事業（フリースクールキリンのとびら、オンラインフリースクールclulu）、フードバンク事業（フードバンク泉佐野）等
※キリンの家は、日本財団「子ども第三の居場所」の助成を受けて運営しています
住　所：〒598-0071 大阪府泉佐野市鶴原820-9
URL　：https://kirin-npo.com/

子ども第三の居場所　ロゴ

「子ども第三の居場所」とは
「子ども第三の居場所」は、すべての子どもたちが将来の自立に向けて生き抜く力を育むことを目的として、日本財団が中心となって2016年より全国に開設しています。「子ども第三の居場所」では、特にひとり親世帯や親の共働きによる孤立や孤食、発達の特性による学習や生活上の困難、経済的理由による機会の喪失など、各々の置かれている状況により困難に直面している子どもたちを対象に放課後の居場所を提供し、食事、学習習慣・生活習慣の定着、体験機会を提供しています。同時に、学校や地域、専門機関と連携し、「誰一人取り残されない地域子育てコミュニティ」のハブとしての機能を担っていきます。現在全国に187ヵ所設置されています。（2023年10月末時点）。
https://www.nippon-foundation.or.jp/what/projects/child-third-place