ザクティとリオール建設現場向け「建築用床下天井裏検査キット」にて連携を開始!

~住宅の検査業務を圧倒的に安全で快適に~

株式会社ザクティ

2024年6月13日 10時00分

建設DXソリューションの提供を行う株式会社ザクティ(本社：大阪府大阪市、代表取締役：喜久川政樹、以下ザクティ)は、リオール株式会社(本社：東京都渋谷区、代表取締役：原翔平、以下リオール)と、建設現場向け「建築用床下天井裏検査キット」にて連携を開始しました。いままで屈みこまないと覗くことが出来なかった床下や、脚立に立ちながら不安定な姿勢で確認していた天井裏を、安全で確実に点検できる検査キットを開発。現場での難しいセットアップは不要で、誰でも簡単に利用でき、必要に応じて遠隔通信を行いながら検査を実施することが出来ます。

建築業界において日々行われる確認業務のうち、時間がかかる上に体力的な負担が大きいとされる天井点検口や床下点検口、ユニットバス点検口などの内部の確認では、無理な体勢での業務や脚立に上っての作業が発生し、安全面における課題を抱えていました。人手不足の深刻化した建設業界では、これらの確認業務の外注も困難で、重要な確認業務に従事する人員の高齢化も懸念されています。この度、ザクティとリオールの連携によって新たに登場した「建築用床下天井裏検査キット」は、ザクティが培った映像技術を活かし、リオールが長年のサービス提供を通じて蓄積した現場の声に応えるDXパッケージです。「建築用床下天井裏検査キット」の活用により、作業員の身体的な負担を軽減し、業務効率化を実現します。

「建築用床下天井裏検査キット」について

伸縮する専用アタッチメントを利用し、最大4600ルーメンのライトで照らしながら天井裏を覗いたり、床下を検査する事が可能です。専用スマートフォンにて録画や遠隔地との通信も可能で、容易に情報共有が図れます。角度調整も自由な手元のスマートフォンでは、拡大表示も可能で細かい項目も見逃しません。アルミ合金のアタッチメントは多段階拡張が可能で、最大121cm伸縮する為、天井裏だけでなく様々な箇所の確認を行うことが出来ます。カメラ部分に搭載された水平維持機能により、検査のためにカメラを回転しても画像は水平を維持します。スマートフォンはマグネット装着で取り外しのストレスを軽減します。現場で必要なものが全て収納でき、保管・移送に最適な樹脂製のプロテクターツールケースが付属します。

詳細はこちら：https://genbadx.jp/service/test-kit/