展示会出展における“モダナイゼーション”グランドデザインのプリセールス支援実績を公開

商談同席と事例提示で納得感の高い提案を実現し、展示会での良質なリード獲得に寄与

Ragate(ラーゲイト)

Ragate(ラーゲイト)株式会社は、株式会社シスラボの展示会出展において、モダナイゼーションのグランドデザイン/要件定義前の段階を中心にプリセールス支援を実施した事例を公開しました。展示会の商談に同席し、具体的な事例ベースの解決策を提示することで、来場者の納得感を高め、リード獲得に貢献しています。

株式会社シスラボ 濱井様

クライアント・企業紹介

株式会社シスラボ

上流から下流まで一気通貫で対応する体制を強みとし、小規模から大企業まで幅広いクライアントを支援。アプリ開発×インフラ運用の専門性を持ちながらも、それらを統合してグランドデザインに落とし込む工程に課題があり、協業パートナーを模索していました。

HP掲載の実績記事はこちら

課題・背景

  • モダナイゼーションの基本方針/グランドデザインのノウハウが不足

  • 「モダナイゼーション」を軸にした自社の訴求力と展示会でのプリセールス体制を強化したい

  • キーワード想起と知名度向上を図りつつ、案件獲得につながる具体性が必要

アプリ開発とインフラ運用の専門的知見を持ちつつも、その2つを掛け合わせてグランドデザインに落とし込む点に課題を抱えていたといいます。そのような中、同社は営業マーケティングDX領域の展示会へのブース出展を決定。課題を解消するためにも、出展においてプリセールス支援を行うパートナー企業との協業は不可欠でした。

支援内容

戦略と実行の一体運用

  • 共同提案・商談同席

    営業・マーケティングDX領域の展示会における個別商談へ同席。要件定義前のグランドデザイン観点から整理・提案を実施

  • 事例ベースの訴求

    オンプレ→クラウド移行の単純事例に留まらず、スクラッチ再構築や既製ソリューション組み合わせ、サーバーレス化など複雑ケースに対し、進め方のイメージを提示。

  • AWS/クラウド知見の活用

    シスラボ側の専門性にAWS知見を掛け合わせ、グランドデザイン~要件定義での判断材料を強化。

ラーゲイトは商談の場に同席し、主にグランドデザインや要件定義フェーズにおけるプリセールスを行いました。具体的な事例ベースで訴求できた点について、特にご満足いただけたようです。

「例えば、お客様が望むものがオンプレ環境からクラウドに変えるといった作業であれば、提案内容は比較的シンプルになりますが、アプリを作り変えたり、スクラッチではなく市場にある製品を組み合わせたり……となると、提案内容はかなり複雑になります。後者のような相談に対して、要件定義前のグランドデザイン部分の知見やアドバイスは、期待以上のものでした。話を聞かれていたお客様の納得感や満足度も非常に高かったと思います。」(濱井様)

展示会の商談では、企業が抱える課題の概要をヒアリングし、大まかなソリューションの提案を行うに留まります。重要なのは、展示会で獲得できたリードをフェードアウトさせないこと。そのためにも、展示会後はこまやかにアプローチを行った上で再度打ち合わせを実施し、具体的なソリューションを提案していかなければなりません。

株式会社シスラボ 濱井様(奥) Ragate株式会社 益子(手前)

お客様の声

  • 展示会ブースでの個別商談において、質の高い来訪者からの相談が集まり、今後の具体的商談へつながる見込みを獲得

  • 具体事例にもとづく説明で来場者の納得感・満足度が高まったとの評価

  • 知名度向上の手応えが生まれ、「AWS×モダナイゼーション」を軸にした共同体制の方向性を確認。展示会後はリードへの丁寧なアプローチを継続し、受注につなげていく方針。

人的リソース提供(SES)前提の話が多いなか、Ragateは協業前提で、案件の進め方の価値観が一致。プリセールス支援をお願いし、商談でのグランドデザインの知見に期待以上の価値を感じた」

今後の展望

展示会でのラーゲイトとの協業を通じて、株式会社シスラボ様は自社が抱える課題解決の方向性を見出しました。今後は「AWSを活用したモダナイゼーション」というキーワードを軸に、自社の知名度向上と新規事業の拡大を進めていく計画です。

また、展示会ではAIの活用を望むお客様の来場もあったといいます。同社はAI領域やクラウドインフラの提案について、引き続きラーゲイトの知見に期待してくださっています。

「おかげさまで、少しずつ『シスラボさん、知ってますよ』といったお声をいただく機会も増えてきました。今後は、Ragate様の伴走型支援を通じて、我々のチームが持つアプリ開発とインフラ運用の強みを最大限に引き出したいですね。Ragate様の存在を隠すのではなく、Win-Winの関係を構築し続けられるよう、今後も協業体制の基で展示会や事例記事などを通じて能動的に情報を発信し、自分たちの言葉で訴求しながらリードを獲得したいと考えています。」(濱井様)

株式会社シスラボ様とのプロジェクトは、まだ始まったばかりです。今後も株式会社シスラボ様の想いに応えられるよう、モダナイゼーション推進におけるプリセールス支援を中心に、より深い共同提案ができるよう尽力し続けていきます。

企業情報

会社名

Ragaet(ラーゲイト)株式会社

コーポレートサイト

https://www.ragate.co.jp/

代表取締役

益子 竜与志

設立

2017年5月25日

電話番号

050‐5527‐2670

資本金

21,000,000円

事業概要

すべての画像


会社概要

Ragate株式会社

0フォロワー

RSS
URL
https://www.ragate.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区日本橋富沢町6-4 WORK EDITION 4B
電話番号
050-5527-2670
代表者名
益子竜与志
上場
未上場
資本金
2100万円
設立
2017年05月