【カーポート・ガレージ所有者に聞いた】デザイン性・耐久性・強度…ニーズを満たす愛車のための上質なカーポートとは

約4割が現状のカーポート・ガレージに不満があると回答、設置してわかったそれぞれのデメリット

カツデン

カツデン株式会社(本社所在地:東京都台東区、代表取締役:坂田 清茂)は、カーポートまたはガレージを設置している方を対象に「カーポート、ガレージの使用感」に関する調査を行いました。

大切な愛車を守るために設置するカーポートやガレージ。

車や住宅の購入、建て替えの際に設置を考えることが多いのではないでしょうか。

カーポートやガレージは存在感が大きく、住まいの外観に関わる重要な一部であると言えるでしょう。

では、カーポートやガレージの所有者は何を重視して選んだのでしょうか。

また、実際に設置してどのような不満を感じているのでしょうか。

そこで今回、カツデン株式会社https://kdat.jp/)は、カーポートまたはガレージを設置している方を対象に、「カーポート、ガレージの使用感」に関する調査を実施しました。

調査概要:「カーポート、ガレージの使用感」に関する調査

【調査期間】2025年1月7日(火)~2025年1月8日(水)

【調査方法】PRIZMA(https://www.prizma-link.com/press)によるインターネット調査

【調査人数】1,045人

【調査対象】調査回答時にカーポートを設置している(521名)/ガレージを設置している(524名)と回答したモニター
【調査元】カツデン株式会社(https://kdat.jp/)
【モニター提供元】PRIZMAリサーチ

カーポートまたはガレージを設置した目的は「車の劣化防止」が最多

はじめに、「カーポートまたはガレージを設置した目的は何ですか?」と質問したところ、以下のような回答結果になりました。

【カーポートを設置している方】

『車の劣化防止(69.5%)』

『乗降車時の利便性向上(53.0%)』

『収納スペースの確保(18.2%)』

【ガレージを設置している方】

『車の劣化防止(59.9%)』

『収納スペースの確保(49.6%)』

『乗降車時の利便性向上(29.2%)』

カーポート、ガレージともに車の劣化防止が最も多い結果でしたが、特にガレージは収納スペースの確保を重視しているようです。

次に、「設置の際、最も参考にしたものは何ですか?」と質問したところ、『住宅を施工した会社からの紹介(52.5%)』と回答した方が最も多く、『リフォーム業者からの紹介(11.5%)』『メーカーのHP(10.1%)』となりました。

半数以上の方が住宅施工会社からの紹介をきっかけに設置していることがわかります。

では、カーポートとガレージのどちらにするか、比較して選んだのでしょうか?

「設置の際、カーポートとガレージを比較して選びましたか?」と質問したところ、8割以上が『比較しなかった(86.6%)』と回答し、『比較した(13.4%)』と回答した方は少数でした。

どちらにするかは、用途やスペースで自ずと決まってくることから、両者の比較はしていないものと考えられます。

では、設置してなにか不満はあるのでしょうか?

次からはカーポート、ガレージそれぞれの所有者にうかがいました。

【カーポート所有者に聞いた】選ぶ際に重視したこと、不満を感じていているポイントは…?

まず、カーポートを設置している方に回答していただきました。

「カーポートを選ぶ際に重視したことは何ですか?」と質問したところ、『価格(61.6%)』と回答した方が最も多く、『サイズ(39.4%)』『デザイン(30.5%)』『耐久性(耐積雪、耐風圧など)(28.2%)』となりました。

カーポート選択時には価格が最も重視されており、次いで実用性やデザイン性が重視されていることがわかります。

次に、「カーポートのカラーを教えてください」と質問したところ、『シルバー系(34.4%)』と回答した方が最も多く、『ブロンズ系(28.2%)』『ブラック系(17.1%)』『ホワイト系(9.6%)』となりました。

カーポートはアルミ製が主流のため、アルミの素地であるシルバー系が多いと推測できます。

では、現在のカーポートになにか不満はあるのでしょうか?

「カーポートに対して不満はありますか?」と質問したところ、『ある(37.8%)』『ない(62.2%)』という回答結果になりました。

不満がないと回答した方が約6割いましたが、約4割の方が不満を抱えているようです。

では、どのような不満があるのでしょうか?

「どのような不満ですか?(上位3つまで)」と質問したところ、『耐久性(13.4%)』『メンテナンス性(9.4%)』『価格(7.7%)』『デザイン(6.1%)』となりました。

特に耐久性に不満がある方が一番多く、カーポートの素材として一般的に使われている「アルミ」の耐久性が低いことが理由として考えられます。

そこで不満を感じている理由を詳しくうかがいました。

■現在のカーポートのここが不満

・台風で3回飛んだ! 修理費10万越えは痛いです(宮崎県/50代男性)

・積雪時に支柱を設置するがその支柱が車のドアの開閉に邪魔になる 設置しずらい 玄関周りを暗くする(島根県/60代女性)

・価格をとるか外観を重視するか、車を乗り換えた折の見た目も不満がある(京都府/60代男性)

・柱が片側にしかないから積雪とか強風時には心配になる(茨城県/60代男性)

・カーポートの屋根が耐久性が短いポリカ波板なので予算をケチらずに違う材質にしてほしかった(富山県/50代男性)

・屋根裏の材質がはがれ、結露が起こりやすく、汚いしずくが車に垂れること(埼玉県/60代女性)

・もう少しおしゃれにしても良かったかと感じている(千葉県/60代男性)

積雪や台風による強風時の強度への不安や修理費、デザイン性が低いこと、天板の劣化による車への被害など、多くの不満の声が寄せられました。

【ガレージ所有者に聞いた】選ぶ際に重視したこと、不満に感じているポイントは…?

次に、ガレージを設置している方に回答していただきました。

「ガレージを選ぶ際に重視したことは何ですか?」と質問したところ、『価格(39.7%)』と回答した方が最も多く、『サイズ(31.5%)』『耐久性(25.6%)』『天井の高さ(21.8%)』となりました。

ガレージ選びでも価格が最優先されているものの、空間の広さや耐久性も重視する傾向があるようです。

では、現在のガレージになにか不満はあるのでしょうか?

「ガレージに対して不満はありますか?」と質問したところ、『ある(40.8%)』『ない(59.2%)』という回答結果になりました。

カーポートと同様に、ガレージ所有者の約4割が不満を感じているようです。

次に、「どのような不満ですか?(上位3つまで)」と質問したところ、『耐久性(7.8%)』『サイズ(7.6%)』『天井の高さ(7.3%)』など、さまざまな面で不満を抱えていることが明らかになりました。

特に選ぶ際に重視していたポイントが気になっているようで、ガレージ設置の難しさが浮き彫りとなる結果となりました。

不満を感じている方に、理由を詳しくうかがいました。

■現在のガレージのここが不満

・お掃除が大変(山口県/40代女性)

・セキュリティが不安(熊本県/40代女性)

・年々、シャッターが重く感じる(三重県/50代女性)

・古くなっているので外壁がボロボロ(宮崎県/50代女性)

・壊れそう 雨漏り(沖縄県/50代男性)

・高さが1800mmなので背の高い車が入れない(岩手県/60代男性)

・照明がなく床が土のままで暗く夜間の駐車がしにくい(新潟県/40代男性)

・狭い 空調が無いため暑い 寒い 暗い(宮城県/50代男性)

壁に覆われているガレージは、劣化による外壁などのメンテナンスや掃除の手間、空間の快適性やセキュリティの問題、さらにシャッターに関することなどガレージならではの不満があることがわかりました。

まとめ:耐久性・強度・デザイン性を兼ね備えたカーポートやガレージが求められている

今回の調査で、カーポートとガレージそれぞれの使用感や選択時の基準、設置目的、不満点などが明らかになりました。

カーポート、ガレージともに車の劣化防止が設置の目的として最も多く、半数以上の方が住宅施工会社からの紹介をきっかけに設置をしているようです。

また、用途やスペースによってカーポートかガレージか自ずと決まってくることから、8割以上の方がカーポートとガレージの比較をせずに設置を決めていることがわかりました。

設置の際、重視したポイントについてはどちらも価格が最多でしたが、カーポートはサイズやデザイン性、ガレージは天井の高さといった要素もあがりました。

しかし、カーポート、ガレージともに約4割の方がなにかしらの不満を感じており、特にどちらも耐久性と答えた方が最多となりました。

カーポートについては素材として一般的に使われている「アルミ」の耐久性が低いことが理由として考えられます。

また、強度的なこと以外にも、長年使っていて塗料が剥がれにくいことや、劣化しにくいことも、必要機能として考えられていると思われます。

不満を感じている理由としては、カーポートは強度への不安や修理費、デザイン性が低いこと、天板の劣化、ガレージは空間の快適性やセキュリティ問題、外壁などのメンテナンスやシャッターに関することなど、それぞれ数多くの不満の声があがりました。

これからカーポートやガレージの設置を考えている方は、強度や耐久性が高く、デザインやカスタマイズ性にも満足できる「カーポート以上ガレージ未満」の『CARKUREGA(カクレガ)』の設置を考えてみてはいかがでしょうか?

“カーポート以上、ガレージ未満”スチール製カーハウス『CARKUREGA(カクレガ)』は快適性・デザイン性の両方を実現

カーポートよりも高い耐久性とデザイン性、ガレージよりも低コスト

『CARKUREGA』はカーポート以上の快適性と、ガレージよりも設置しやすいデザイン性を両立した、新しいジャンル、「カーハウス」です。

2022年、『CARKUREGA』は“カーポート以上ガレージ未満” というコンセプトで発売しました。

屋根には通常のカーポートに入れない断熱材を入れることで、車内温度を快適に保つことはもちろん、アウトドアリビングとして使用しても快適に過ごせるようにしたのです。

また、屋根フレームには腐らない天然木と言われる「ウリン」を組み合わせることで、スチールカーポートの持つ武骨な印象を和らげました。骨組みは高強度のスチールなので、自然の経年変化を楽しみながらも、一生使えるカーハウスに仕上がっています。

◆実はカーポートのほとんどがアルミ製という現状

近年、高級カーポート業界は盛り上がりを見せており、各社が次々と新製品を発表しています。

しかし、そのほとんどがアルミ製であることはご存知でしょうか。

アルミは錆に強く、経年劣化が少ないことから、昔からエクステリア業界では非常に重宝されている素材です。

その一方、スチールに比べると強度が弱く、必要な強度を担保するためには部材を太くせざるを得ないこと、仕上げがアルミ特有のものになってしまうこと、製法上、大量生産が必須になってしまうことなどがデメリットとして挙げられます。

カツデンが『CARKUREGA』の開発に踏み切った理由はそこにあります。

スチールは「錆びる」という印象が強く、長い間、屋外での使用は忌避されてきました。

しかし、近年はメッキの技術が急速に進歩し、スチールでも錆びづらい製品をつくることが可能になっており、デザインへの造詣の深い建築家を中心に、スチールをエクステリアに取り入れる方が増加しています。

アルミとは全く異なる仕上げの質感、災害に立ち向かうために必要な高強度、デザインの自由度等、スチールだからこその付加価値はたくさんあります。

「錆」というデメリットを乗り越えた現代、そこに需要があるのではないかと考えました。

そうして発売に至ったのが、カーハウス『CARKUREGA(カクレガ)』です。

◆フラット屋根タイプ「RK50」発売

発売から2年が経った今、フラット屋根タイプ「RK50」の発売に至ったのは、顧客要望がきっかけです。

発売当初は他社製のカーポートのほとんどがフラット屋根のため、それらと差別化をするために切妻屋根(三角屋根)の形状を採用しました。

実際にそこが決め手で採用してくださるお客様もいましたが、現在の住宅トレンドとしては圧倒的にフラット屋根タイプの方が需要があるため、同様の質感でフラット屋根を望む声を多くいただきました。

現在主流であるモダンでシンプルな住宅とは調和しにくいことが、『CARKUREGA』の最重要課題だったのです。

「RK50」は切妻屋根タイプである「KT50」同様、耐積雪50cm(相当)、耐風圧42m/s(相当)を誇ります。

また、今回の開発をきっかけに塗装色も見直し、光沢感のあるダークグレーからマットで少しざらつきのあるサテンダークグレーに仕様変更をすることで、日本の住宅に馴染みつつも、今まで以上に愛車を引き立てる高級な質感になっていると自負しております。

【会社概要】

<本社>

TEL:03-5812-2291(代表)

03-5812-2295(階段)

FAX:03-5812-2297

<概要>

設立:2003年2月(カツデン株式会社より分社)

代表取締役:坂田 清茂

資本金:7,000万円

社員:210名※2023年6月現在

年商:37.6億円(2023年5月期)

<事業内容>

・住宅用階段、らせん階段の製造及び販売

・住宅関連製品の製造及び販売

・サイクルスタンド、車止め及び関連商品の製造及び販売

・薪ストーブの製造

■カツデン株式会社:https://kdat.jp/

■お問い合わせ:https://kdat.jp/contact/

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カツデン株式会社

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業種
製造業
本社所在地
東京都台東区上野5-25-11 大和上野ビル7F
電話番号
03-5812-2291
代表者名
坂田清茂
上場
未上場
資本金
7000万円
設立
2003年02月