【BS日テレ】時代劇の巨匠 イ・ビョンフン監督 作品 韓国時代劇 「 馬医 」
男は自分の医道を突き進んだ。
そこに命がある限り。
馬の医者からやがて王の主治医にまでなった男。
その波乱に満ちた生涯をドラマチックに描く“メディカル史劇”。
見どころは…
★“神医”ペク・クァンヒョン命に向き合う志を描く
ペク・クァンヒョンは、朝鮮王朝時代に王の主治医を務めた実在の人物。
馬医出身ながら、独学で学んだ鍼治療の技術で人の病気も次々と治療。
当時としては画期的な外科手術を試み、“神医”とも呼ばれた。
ドラマでは、ペク・クァンヒョンが生涯貫いた、“すべての尊い命に向き合う心”を丹念に描き、
困難にぶつかりながらも全力で乗り越えていく真撃な男の姿をうつし出す。
★運命の渦・・・儚く切ない恋物語
物語の発端となる「昭顕世子暗殺事件」は、朝鮮王朝の歴史に残るミステリー。
父である第16代王・仁祖が、革新的で有能な息子を疎ましく思い死に至らしめたとも言われる。
ドラマでは、この謎めいた事件に、クァンヒョンの出生を絡め、切なくもドラマチックなラブストーリー
が描かれる。
数奇な人生を余儀なくされたクァンヒョンとチニョン。
クァンヒョンは奴隷として育ち馬医となり、チニョンはイ・ミョンファンに引き取られ良家の令嬢とし
て育つ。
生まれてすぐすりかえられた二人は、それぞれの人生 を生 きながらも、運命の糸で強く結ば れていた。
奇跡的な出会いを果たす二人、やがて互いに恋心を抱いていく。
しかし、そんな二人を待ち受ける身分の壁、陰謀、そして出生の秘密…。
さらに新たな恋敵も現れ、複雑に交鎖していく二人の恋。
その行方に目が離せない。
★イ・ビョンフン監督渾身の思いを込めた最新作
韓国歴史ドラマの巨匠、イ・ビョンフン監督にとって『馬医』は、『ホジュン』『宮延女官
チャングムの誓い』に続く3作目の医療ドラマ。
これまで取り上げられてこなかった馬の医者、獣医学の世界に挑み、新たな“メディカル史劇”を
生み出した。
本作で監督が特にこだわったのが治療シーンのリアリティー。
クランクイン前にはキャストと共に鍼灸の基礎を学び、監督自ら鍼を打つ練習台として患者役を
買って出たという。
「恵民署」や「内医院」を舞台に、臨場感あふれる医療現場を、医師たちの葛藤や喜びを巧みに
織り交ぜながら描いている。
★ドラマ初出演!実力派俳優チョ・スンウ&多彩なキャストの共演
主人公クァンヒョンを演じるのは、ミュージカル界のトップスター、チョ・スンウ。
最もチケットの取れない俳優と言われるカリスマ俳優で、テレビドラマは本作が初出演。
舞台、映画で培った演技力で、医道に邁進するひたむきで純粋な主人公を力強く演じている。
ヒロイン役イ・ヨウォンとのテンポのよいやりとりも自然体で、さわやかな笑顔が印象に残る。
医官役ソン・チャンミン、医女役ユソン、ソンハ役イ・サンウに加え、イ・ビョンフン作品には欠かせ
ない イ・スンジェやイ・ヒドらおなじみの俳優陣、明るい王女役を演じる若手女優キム・ソウ ンなど
多彩なキャストの共演にも注目!
韓国 時代劇 「 馬医 」BS日テレプロデューサー 國井真実 コメント
「宮廷女官チャングムの誓い」「イ・サン」「トンイ」などを手掛けた時代劇の巨匠イ・ビョンフン監督の作品。
彼の創り出す時代劇の世界は、史実に基づいており、その時代の社会問題を斬っていく爽快さが面白い!
また主役もさることながら脇役のベテラン俳優たちが良い味を出しています。
お楽しみに!
[タイトル]
韓国 時代劇 「 馬医 」
[放送日時]
10月 23 日( 月 )スタート
毎週月曜 ~金曜 13 時 ~ 14 時
[放送局 ] BS 日テレ
[出演者] チョ・スンウ 、 イ・ヨウォン 、 イ・サンウ、ソン・チャンミン、 ユソン ほか
[クレジット]
© 2012 3 MBC
[ストーリー ]
17世紀・朝鮮王朝時代-。
共に医学の道を志し、身分を超えた友情で結ばれた三人の若者、
カン・ドジュン(チョン・ノミン)、イ・ミョンファン(ソン・チャンミン)、チャン・インジュ(ユソン)は
互いに腕を磨き夢に向かって歩んでいた。
しかし、ある時朝廷内の陰謀による昭顕世子暗殺事件に巻き込まれ、
その友情は悲しくも崩れてしまう。
イ・ミョンファンの裏切りからカン・ドジュンは世子暗殺の罪をかぶせられ処刑に・・・。
その後、罪人カン・ドジュンの息子として生まれたクァンヒョン(チョ・スンウ)。
即刻、処刑されそうになるが、女児なら処刑を免れるため、カン・ドジュンを慕う奴婢(ぬひ)
ぺク・ソック(パク・ヒョッコン)が自分の娘チニョン(イ・ヨウォン)とすりかえる。
一命を取り留めたクァンヒョンは、奴婢として牧場で育てられ、
やがて腕利きの馬医へと成長をしていく・・・。
[字幕]
日本語字幕
[話数]
全 5 0 話
[作品サイト ] https://www.bs4.jp/bai/
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