双葉駅前に地域活動拠点FUTAHOME(ふたほめ)※がオープン
2月20 日 オープニングセレモニーとちいさな一歩プロジェクト10 歩目を開催!
![](https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/126324/37/126324-37-8b6079a0429ce060cbdbec788c3a094c-870x649.jpg?width=1950&height=1350&quality=85&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff)
コトラボ・東北大学・福島大学・UR都市機構は協力して復興まちづくりを進めます
令和7年2月20 日(木)双葉駅前に地域活動拠点FUTAHOMEがオープンします。同拠点を活用し、コトラボ合同会社、国立大学法人東北大学、国立大学法人福島大学、独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)の4者は、地域の交流促進・賑わいづくりや地域プレイヤーの活動促進等に係る実証的な取組みを通じて、地域の活性化及び関係人口の創出・拡大を図り、福島の復興まちづくりに貢献してまいります。オープンに伴い、同日オープニングセレモニー及び内覧会を開催いたします。
東日本大震災・原子力災害により全町避難の続いていた双葉町は、令和4年8月に双葉駅周辺が避難指示解除されたものの、町内居住者は180 名程度(震災前の約2%)に留まっています。
UR都市機構は、原子力災害被災地域における復興まちづくり支援を行っており、双葉町との「双葉町の復興まちづくり推進に関する連携協力協定書」(令和4年9月6日付)に基づき、地域活動の担い手不足や地域コミュニティの希薄化といった地域課題解決に向けて取り組んでいます。コトラボ合同会社、一般社団法人ふたばプロジェクトと共同して「ちいさな一歩プロジェクト」を通して地域の賑わいづくりや交流促進、地域プレイヤーの発掘・関係づくり、まちづくり機運の醸成等を進めてまいりました。
この度、コトラボ合同会社が事業主体として地域活動拠点FUTAHOMEを開設し、カフェ・チャレンジスペース等の運営を通じた小商いのスタートアップ支援、コワーキングスペースの運営を通じてビジネスのスタートアップ支援を開始いたします。
東北大学と福島大学は「福島浜通り地域における復興・再生まちづくり研究」の現地研究スペースをFUTAHOMEに設置して、研究・実装化及び人材育成を開始いたします。なお、「福島浜通り地域における復興・再生まちづくり研究」は福島国際研究教育機構の委託事業です。
コトラボ合同会社、東北大学、福島大学及びUR都市機構の4者は、これらを通じて協力しながら福島・浜通り地域の復興まちづくりを進めていきます。
※FUTAHOME(ふたほめ)という名称は 双葉町で令和4年9月より定期的に空地を活用して行ってきた賑わいづくり交流イベント「ちいさな一歩プロジェクト」に続く、建物を活用した2歩目の取組みとなること、また、双葉町のHOME(家、みんなが集まれる場所)であってほしいという思いで名付けています。
■オープニングセレモニー・内覧会及びちいさな一歩プロジェクト10 歩目の開催について
○オープニングセレモニー・内覧会 開催概要
日 時: 令和7年2月20 日(木)11:00~
オープニングセレモニー11:00~
内覧会12:00~13:00
会 場: 地域活動拠点FUTAHOME(ふたほめ)
出席者: コトラボ、東北大学、福島大学、UR都市機構
双葉町、双葉町商工会、ふたばプロジェクト他(予定)
備 考: オープニングセレモニー及び内覧会は関係者のみで開催となります。
(取材を希望される方は、事前にご連絡ください)
○ちいさな一歩プロジェクト10 歩目 開催概要
日 時: 令和7年2月20 日(木)17:00~20:00
会 場: 地域活動拠点FUTAHOME(ふたほめ)及び周辺
主 催:UR都市機構、コトラボ、ふたばプロジェクト
※詳細は以下チラシを参照ください。
![](https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/126324/37/126324-37-0f349d4e6ec0833ab4ba88a40d60b41e-794x1123.png?width=1950&height=1350&quality=85%2C65&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff)
![](https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/126324/37/126324-37-1f4c29dbe1763ac63cbee8a7b1cb02ea-794x1123.png?width=1950&height=1350&quality=85%2C65&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff)
○地域活動拠点FUTAHOME(ふたほめ)へのアクセスマップ
![](https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/126324/37/126324-37-d0c46b0c9babe5fbeb26973f29417eb1-1435x831.png?width=1950&height=1350&quality=85%2C65&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff)
■地域活動拠点FUTAHOME(ふたほめ)の概要
事業主体:コトラボ合同会社
設置場所:福島県双葉郡双葉町大字長塚字町
45 番地1
アクセス:JR常磐線双葉駅より徒歩1 分
常磐道双葉IC より車で10 分
駐 車 場:あり
開館時間:月~土曜日 9:00~18:00(予定)
内 容 :1 階 カフェ・チャレンジスペース
2 階 コワーキングスペース
※1 階にコーヒー焙煎所兼ドリンクスタンド
open roastery Alu.を併設(別事業者)
![](https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/126324/37/126324-37-7894929cf69999449a2d9d06911a4a60-1021x672.jpg?width=1950&height=1350&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff)
■東北大学・福島大学「(仮称)福島浜通り地域における復興・再生まちづくり研究現地研究スペース」の概要
設置主体:東北大学・福島大学
名 称:東北大学・福島大学
「(仮称)福島浜通り地域における復興・再生まちづくり研究現地研究スペース」
設置場所:地域活動拠点FUTAHOME(ふたほめ)2 階
趣 旨:両大学の特任准教授(各1 名)が常駐するとともに、両大学の研究者や学生等の浜通り地域における研究その他の活動を行う際の現地拠点機能を担います。福島国際研究教育機構の委託事業「福島浜通り地域における復興
・再生まちづくり研究」の現地研究スペースとして、委託事業の一部を実施します。
※参考:https://www.f-rei.go.jp/assets/contents/240401_CDDKND_01r.pdf
■ちいさな一歩プロジェクトの概要
双葉駅周辺の避難指示解除直後の令和4年9月より、地域プレイヤーの発掘・連携や町の賑わい創出を目的とし、UR都市機構・コトラボ合同会社・ふたばプロジェクトの3者で定期的に実施している取組み。既存ストック(空き地や空き施設)を活用したワークショップから始まり、4歩目からは気軽に飲食・交流できる場として「ふたば飲み」を開催し、これらを通して、飲食店がまだまだ少ない双葉町で経済活動を始めるきっかけ作りを行っています。
ちいさな一歩として仕掛け始めた取組みですが、来場者・出店者も着実に増え、今回地域活動拠点FUTAHOMEのオープニングイベントとして節目の10 歩目となります。
![](https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/126324/37/126324-37-8401f6d2a34398ad187a73e5f5d24d2a-857x569.png?width=1950&height=1350&quality=85&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff)
![](https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/126324/37/126324-37-f7c3dd8144a576ef994345f399d8e237-857x570.png?width=1950&height=1350&quality=85&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff)
■コトラボ合同会社について
2004 年よりコトづくりからのまちづくり事業として、地域の埋もれた資源を活用し、地域コミュニティの課題改善の事業を行っています。
横浜寿町にて地域資源を活用した活性化事業、地域の空き部屋を一つの宿に見立てたヨコハマホステルビレッジから始まり、シェアカフェ、シェアショップ、コミュニティアセットなどまちづくり資金を捻出しながら持続的なまちづくりを行っています。現在、松山、熊谷、小田原、曳舟など全国6地域に関わりながら地道な地域づくりを行っています。
内閣府地域活性化伝道師。2008 年、横浜文化賞文化・芸術奨励賞受賞。2017 年 第10 回まつやま景観賞受賞、2019 年 自治体学会賞(田村明まちづくり賞)受賞 2021 年 地域づくり表彰 国土交通大臣賞受賞(三津浜地区賑わい創出実行委員会として)
■UR都市機構について
UR都市機構の歩みは戦後の住宅不足解消に端を発しています。1955年から様々なステークホルダーとともに、時代時代の多様性に即し、安全・安心・快適なまちづくり・くらしづくりを通して、「人が輝く“まち”」の実現に貢献してまいりました。そしてこれからも、変化する社会課題に挑戦し続けることで皆さまにお応えし、「人が輝く“まち”」づくりに不可欠な存在でありたいと考えております。これまで培ってきた持続可能なまちづくりのノウハウをいかし、都市再生事業・賃貸住宅事業・災害復興支援・海外展開支援に全力で取り組んでまいります。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- イベント
- ビジネスカテゴリ
- 政治・官公庁・地方自治体
- ダウンロード