テオリア・テクノロジーズ × ストリートメディカルラボ“認知症へのそなえ”の社会実装に挑む共同プログラムを始動
〜認知症にそなえる行動変容 チャレンジプログラムへの参加者募集〜
エーザイグループのテオリア・テクノロジーズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:坂田 耕平、以下 テオリア)は、株式会社Look at People(本社:東京都渋谷区、代表取締役:沼田 努)と、ストリートメディカルラボ(以下SML)の学長・武部 貴則 氏(大阪大学 栄誉教授)監修のもと、認知症へのそなえをテーマとした共同ゼミ型プログラム「認知症にそなえる行動変容 チャレンジプログラム」を2026年7月29日(水)より開講します。
プログラムは、全7回・約6ヶ月にわたり、テオリア社員と外部参加者の混成チームが、社会実装を見据えた提案を共創。2026年12月に最終発表会(ピッチオフ)を公開形式で実施予定です。本日2026年6月1日より、参加者の公募を開始します。

背景
認知症・MCI(軽度認知障害)の当事者数が1,000万人を超え、2040年には高齢者の約7人に1人が認知症になると予測(※1)される日本の現状において、早期発見・早期介入を含む「予防」の社会実装は一刻の猶予もない重要課題です。
一方、当事者・家族・地域・医療現場をつなぐ仕組みは、従来の医学的アプローチだけでは解決が難しく、人々の生活文脈に医療を編み直す視点が不可欠です。
そこでテオリアは、武部 貴則 氏が提唱する「ストリートメディカル(=医療を病院の中に閉じ込めず、人々の暮らしや街の日常に溶け込ませる思想)」を実践するSMLと共同で実践プログラムを立ち上げるに至りました。SMLは「医療とデザイン」をテーマに、多様な背景を持つ人材を集め、現場起点で課題を解決するハイブリッドな人材を育成・輩出してきた実績を持ちます。
本プログラムにおいて、テオリアは企業の持つ課題意識と外部の多様な知見を1つのチームに混ぜ合わせ、現場起点の「認知症へのそなえ」のあり方を具体的に形にすることを目指します。
(※1)内閣府「令和7年版 高齢社会白書」
プログラムの特徴
1. 武部 貴則 氏ほかSML講師陣による伴走
監修・メイン講師の武部 貴則 氏のほか、人類学・デザイン・地域包括ケア・臨床医学の専門家がメンターとして各フェーズに関わり、SOAPノート(Subjective/Objective/Assessment/Plan)の枠組みで思考を構造化します。

【武部 貴則 氏プロフィール】
ストリートメディカルラボ 学長/大阪大学 栄誉教授
横浜市立大学 特別教授・コミュニケーション・デザイン・センター長/東京科学大学 総合研究院 教授/米シンシナティ小児病院 准教授 ほかを兼任。再生医療研究の第一線で活躍する一方、医療と社会・デザインの交差領域から健康のあり方を再構築する取り組み「ストリートメディカル」を提唱。著書に『治療では遅すぎる。』など。本プログラムでは監修・メイン講師として全体を率い、第2回ではご自身の最新コンセプト「トリプルスパン」をテーマに講義を行う。米国TIME誌「ヘルスケア分野において世界で最も影響のある100人 2026」に選出。
2. 混成チームによる共創
テオリア社員と外部参加者(現場有識者/医療関係者/クリエイター/SML修了生 ほか)が1チームに同居し、企業課題と社会課題を架橋します。
3. 「提案」で終わらない、実装の手前まで磨き込む
課題定義・コンセプト・簡易プロトタイプ・実装計画までを成果物とし、最終発表会は公開形式・ゲスト講評で実施。発表後は外部アワードへのエントリーも視野に入れます。
プログラム概要

|
名称 |
認知症にそなえる行動変容 チャレンジプログラム |
|
主催 |
テオリア・テクノロジーズ株式会社(エーザイグループ) |
|
企画運営 |
株式会社Look at People/ストリートメディカルラボ(SML) |
|
期間 |
2026年7月29日(水)〜 12月22日(火) |
|
開催形式 |
原則現地開催/平日 19:00〜21:00 |
|
会場 |
全7回 日本橋ライフサイエンスビルディング |
|
参加規模 |
約16名/4チーム編成 |
|
主な成果物 |
課題定義/コンセプト/簡易プロトタイプ/実装計画 |
|
最終発表 |
2026年12月22日(火)公開ピッチオフ |
メンター講師陣(敬称略・五十音順)

スケジュール
6月24日(水)19:00 プログラム説明会
7月22日(水)19:00 参加者オリエンテーション
7月29日(水)19:00 第1回 キックオフ
8月26日(水)19:00 第2回 トリプルスパン
(生命寿命・健康寿命:ジョイスパン)
9月16日(水)19:00 第3回 医療・ケア領域の人類学的リサーチ
10月7日(水)19:00 第4回 本質課題の抽出
11月11日(水)19:00 第5回 アイデアの実装と介入
11月25日(水)19:00 第6回 地域包括・在宅ケアの実践の課題
12月22日(火) 第7回 公開ピッチオフ(最終発表会)
※全7回 日本橋ライフサイエンスビルディング(原則対面)
参加者の募集について
・募集対象:個人・法人を問わず広く募集(エントリー選考あり)
・医療/介護/地域包括ケアの現場有識者
・関連企業の事業開発・R&D担当者
・デザイナー/クリエイター
・研究者/学生 ほか
・応募方法:プログラム説明会(6月24日)に参加のうえ
エントリーフォームより興味領域を記入し応募
・選考:書類選考のうえ、合否を通知
・応募締切:2026年7月15日(水)
▼ プログラム説明会への参加申込
https://theoria-streetmedicallabo.peatix.com
コメント

ストリートメディカルラボ学長
武部 貴則
私たちが構想してきた「ストリートメディカル」は、治療の現場から離れた日常の中にこそ医療を編み直していく試みです。認知症は、その思想が最も試される領域の一つです。診断や治療の前段にある「脳の健康」をどう守り、どう育てていくか——これは医学だけの問いではなく、生活者と社会全体のデザインの問いです。テオリアテクノロジーズの皆さんと、SMLの講師・修了生・新たな参加者が一つのチームになって、半年後に具体的な提案を世に問えることを楽しみにしています。

株式会社Look at People 代表取締役 / SML 理事長
沼田 努
予防を、企画書の上ではなく、実装の手前まで磨き込まれた具体案として社会に手渡したい——その想いから本プログラムを設計しました。SMLが積み上げてきた共創の方法論を、認知症予防という難しいテーマに、テオリアの皆さんと共に全力で注ぎ込みます。

テオリア・テクノロジーズ株式会社 代表取締役
坂田 耕平
エーザイグループの一員として、認知症に向き合うすべての人が「自分らしく生きられる世界」をどうデザインできるかを、日々問い続けています。データやテクノロジーは重要ですが、それはあくまで手段にすぎません。いかにして生活者が使いたいと思える温かみのあるソリューションを届けられるかこそが、最も重要だと考えています。だからこそ、現場の有識者、デザイナー、クリエイター、医療者と、テオリアのメンバーが本気でぶつかり合うこのプログラムを、SMLと共同で立ち上げました。脳の健康をどうデザインするか。みなさんとともに考える機会を、そして、共創によって生まれるアイデアをとても楽しみにしています。
問い合わせ先
株式会社 Look at People(ストリートメディカルラボ運営)
E-mail:contact@lookatpeople.com

テオリア・テクノロジーズ株式会社について
テオリア・テクノロジーズは「認知症との向き合い方を、テクノロジーで変えていく。」をミッションに掲げ、エーザイグループの一員として認知症という社会課題の解決を目指しています。
AIなどの先端技術に深い「共感」を宿らせ、一人ひとりの異なる「人生の物語(ナラティブ)」に寄り添いながら、健常・未病時の備えから診断後のケアまで、認知症に関する事業に取り組んでいます。
<会社概要>
本社所在地:東京都千代田区内幸町2-1-6 日比谷パークフロント 17F
代表者:坂田 耕平
設立:2023年9月4日
資本金:8億円
事業内容:医療・健康に関するデータを活用したサービス、その他ヘルスケア関連サービスの提供
URL:https://theoriatec.com/
すべての画像
- 種類
- イベント
- ビジネスカテゴリ
- 医療・病院福祉・介護・リハビリ
- ダウンロード
