第6回ESGファイナンス・アワード・ジャパン「特別賞(選定委員長賞)」の受賞について
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株式会社広島銀行(頭取 清宗 一男)は、本日、環境省が主催する「第6回ESGファイナンス・アワード・ジャパン」の間接金融部門において、「特別賞(選定委員長賞)」を受賞しましたので、下記のとおりお知らせいたします。
記
1.ESGファイナンス・アワード・ジャパンの概要
環境省がESG金融の普及・拡大とその質の向上を目的として、2019年度に創設した表彰制度です。環境・社会・経済にインパクトを与える取組みを促進する投資家、金融機関および事業者を対象に、他の模範となる優れた組織や先進的な取組みを評価しています。
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2.受賞内容
間接金融部門「特別賞(選定委員長賞)」
ESG要素の考慮による取引先の価値向上や、金融・非金融を通じて、産業の競争力強化や地域循環共生圏の構築等に資するポジティブなインパクトを創出している取組みで、独自性や新規性に優れたものが対象となります。
3.受賞理由
評価された点は以下の通りです。なお、サステナビリティやカーボンニュートラルへの取組みとして、金融面のサステナブルファイナンスの商品展開や実績、非金融面のサステナビリティ経営導入やカーボンニュートラルの支援実績を環境省に申請しております。
・地域産業の事業性をしっかりと評価するなか、各産業の特長やノウハウなどの非金融の知見を、銀行に積極的に取り込む体制を整備し、特に船舶や自動車などのトランジションが不可欠な産業に対し、課題解決に向けて相当に踏み込んだ対応をしている点
・先進的な取り組み事例として、自動車製造工程の鋳造にバイオマス燃料(廃棄牡蠣筏の燃料利用等)を活用 したCO2排出量削減などは、カーボンニュートラル課題をサーキュラーエコノミーの事業化や、バリューチェーン形成に結び付けており、また、経営のコミットにより今後の発展が期待できる点
当行は、〈地域総合サービスグループ〉として、地域の社会・環境課題の解決と持続的な成長に向けた取組みを推進してまいります。
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