２月４日（火曜）、港区と港区議会が23区で唯一の米軍ヘリポート基地の撤去に関する要請書を防衛省と東京都に提出しました
本日（令和７年２月４日）午前中、清家 愛 港区長と鈴木 たかや 港区議会議長ほか代表議員が、防衛省並びに東京都庁を訪れ、「米軍ヘリポート基地に関する要請書」を手渡しました（「要請書」本文は添付資料のとおり）。
港区には、23区で唯一、ヘリポート基地を有する米軍基地があります。このため、港区民とりわけ近隣住民は、赤坂プレスセンター（港区六本木７丁目）にあるヘリポート基地の使用による騒音に悩まされ、事故発生の不安を常に抱えています。これまで、港区は港区議会とともに、関係機関に対して、区民の安全で安心できる生活を守るため、当該へリポート基地に関する要請行動を継続して実施してきました。
今回、防衛省への要請行動には、米軍ヘリポート基地の近隣町会の代表者が同行し、米軍基地があること、それに伴う米軍ヘリ事故への不安を訴え、これらの実態を米国側に伝えるよう要請しました。
また、都知事に対しては、都が防災訓練や島しょからの救急搬送ヘリポートとして使用していることは理解するものの、その使用が基地の恒久化につながらないよう早期返還に向けた国への協力を要請しました。
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要請書（防衛大臣あて）
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要請書（東京都知事あて）
【要請者】
港区長 清家 愛（せいけ あい）
港区議会議長 鈴木 たかや（すずき たかや）
【同行者】
港区議会副議長 七戸 じゅん（しちのへ じゅん）
自民党議員団 小倉 りえこ（おぐら りえこ）
みなと未来会議 榎本 あゆみ（えのもと あゆみ）
公明党議員団 丸山 たかのり（まるやま たかのり）
立憲民主党議員団 兵藤 ゆうこ（ひょうどう ゆうこ）
共産党議員団 福島 宏子（ふくしま ひろこ）
港区れいわ新選組 森 けいじろう（もり けいじろう）
竜土町会会長 小林 健吉（こばやし けんきち）
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