BSA、メキシコ経済省に対し政府機関として世界で初めて企業向けソフトウェア資産管理を認証

【2012年11月14日(現地時間)-米国ワシントンDC発】
BSA | The Software Alliance(BSA | ザ・ソフトウェア・アライアンス、以下BSA)は本日、BSAが提供する企業向けソフトウェア資産管理(Software Asset Management:以下SAM)プログラム「CSS(O)」(Certified in Standards-Based SAM for Organizations)の認証を、メキシコ経済省が政府機関として世界で初めて取得したと発表しました。

CSS(O)認証の取得は、メキシコ政府がソフトウェアの適正利用を実践していることに加え、国際基準に準拠したソフトウェアライセンスのコンプライアンスを維持していることを証明しています。

 

BSAの法務顧問兼海賊版対策担当バイスプレジデントであるジョディー L. ケリーは、「1年前にインドで始動させたこのCSS(O) プログラムにとって、今回メキシコ経済省が認証を取得したことは大変画期的な出来事であり、嬉しい限りです」と述べています。更に、「同省は、確固たる知的財産権保護の姿勢が自国の経済成長を牽引することを理解し、国際基準のSAMの慣行を採用することで、国内の政府機関や民間企業に対してだけではなく、世界に対してその揺るぎない姿勢を示しました。是非、他国の政府機関も、メキシコに続いて欲しいと思います」と付け加えています。

 

BSAが提供するCSS(O)プログラムは、国際標準化機構(ISO)に準拠する初めてかつ唯一であるエンタープライズレベルのSAMとして、組織におけるソフトウェアのライセンス契約に加え、経営管理およびその手順がISOに準拠していることを確認可能とするものです。このプログラムを導入することによって、組織内における不正なソフトウェアの運用よって起こり得る法的およびセキュリティ上のリスク削減を達成します。また、業務において最適かつ最新のソフトウェアを使用することによって、その運用効率を向上するとともに、組織内のソフトウェアライセンスの過不足を無くすことで、コスト削減を計ることも可能となります。

 

ブルーノ フェラーリ メキシコ経済大臣は、CSS(O)認証を得たことに対し、感謝と満足の気持ちを示すとともに、国際的に認められたSAMの最良慣行の採用決定は、知的財産の尊重を支持するメキシコ政府の政策を反映するものであると説明したうえで、メキシコ政府が、その運営において決して海賊行為を発生させない手本を示さねばならないと強調しました。BSAはDeloitte Mexico (デロイトメキシコ社)による調査を経て、同省内の連邦競争委員会、連邦規制改善委員会、連邦消費者法務局、メキシコ貿易投資促進機関に対しても認証しました。

 

CSS(O)プログラムの詳細については、http://www.bsa.org/CSSO をご覧ください。

 

また、BSAは、2012年8月、日本政府のITマネジメントについての提言『政府の IT マネジメントに関する提言 ~ソフトウェア資産管理の観点から~』を発表しました。提言は、日本政府のITマネジメントのあり方をIT資産管理の観点から考察したもので、「保有するIT資産の全体を的確に把握すること」こそが、効果的なマネジメントにつながると指摘しています。

・ 提言1: 政府が保有するIT資産の見える化

・ 提言2: 政府CIOによるマネジメントの強化

提言に関する情報は、下記よりご覧いただけます。

プレスリリース: http://www.bsa.or.jp/press/release/2012/0809.html
提言本文: http://www.bsa.or.jp/file/policyrecommendation120809.pdf


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BSA | The Software Alliance(BSA | ザ・ソフトウェア・アライアンス)は、世界のソフトウェア産業を代表する業界団体です。70社を超えるBSA加盟企業は、経済の活性化とより良い現代社会を築くためのソフトウェア・ソリューションの創造に年間数十億ドルもの投資を行っています。世界各国の政府との意見交換、著作権をはじめとする知的財産権の保護ならびに教育啓発活動を通じて、BSAはデジタル社会の拡大とそれを推進する新たなテクノロジーへの信頼の構築に努めています。
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