ゼネテック、ヒト・モノ・トキの流れを可視化する3Dシミュレーションソフトウェアの最新版FlexSim 2019日本語版を2019年9月13日(金)にリリース
設備投資のその前にームリ・ムダ・ムラを発見!課題解決&最適化支援ツール
株式会社ゼネテック(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:上野憲二、以下「ゼネテック」)は、米国ユタ州に本社を置くFlexSim Software Products, Inc.(フレックスシム ソフトウェア プロダクツ社)の離散事象シミュレーションソフトウェアのスタンダードFlexSim 日本語版の最新版をリリースいたします。ユーザーインターフェースに加え、ヘルプファイル、チュートリアル等の各種ドキュメントも日本語化。トレーニング教材も日本語でご提供いたします。
< 設備投資の前にムリ・ムダ・ムラを発見 >
FlexSimは工場、生産ライン、物流倉庫、商業施設など全体を可視化し、課題を発見。複数の改善案から最適なソリューションを導き出す、最先端のシミュレーション手法です。
「生産性の向上がうまくいかない」、「人手不足で事業の継続性が不安」、「老朽化した工場の立て直しのアイデアが出ない」、「工場内の物流・動線がうまく計画できない」、「材料や仕掛品の管理がうまくいかず販売機会を逃してしまっている」、「店舗や施設内の待ち時間を減らしたい」等々。FlexSimは現状の分析から課題を発見し、複数の改善案をわかりやすい3Dのグラフィックスと各種グラフで可視化することができます。コスト削減や人員不足への対応などの課題を解決し、生産性・利益向上に貢献するソフトウェアです。
主な適用業界としては、自動車業界、機械製造、工場内物流、食品製造、マテハン、建設、3PL(物流倉庫)、医療、プラント、商業施設など非常に多岐にわたっています。
< 最新版の主要な機能強化 >
・PLM系システム(ERP)とのダイレクト インポート/エクスポート
事前の構内物流/工程在庫/人員配置/入出庫の各予測&事前再現の検討が可能になります。
・製造業向けの高性能で軽量な3Dデータを読み込み
設備/機材/金型/ラインの事前見える化で検証やデータに訴求力UP。
・エミュレーションツール(デジタルツインに対応)
各機器の状態をリアルタイムで確認して適切な状態に保つことができます。
・A*モジュールの機能強化(動線検証機能)
人個々の動き分析(直行交差/回転数&時間/待機時間/経路分析)と障壁タイプの追加により、より現実に近づいた動線時間と人員数の検討が可能。
・コンベアモジュールの機能強化
このバージョンからリバーシブルコンベアにも対応。メインコンベアの滞留バッファをシミュレートすることができます。工程在庫/待機数の具体表示により、検査待ち数(作業バランス)、タクト/人員配置、ライン長の増減検討が容易になります。
より詳しい情報については http://www.mastercam.co.jp/FlexSim.html をご覧ください。
< ゼネテックについて >
当社は、1985年の創立以来、携帯電話・PHS等の各種情報端末、カーナビ・カーオーディオ等の組込みシステムの設計開発をコア事業として発展してまいりました。
また、世界インストール実績No.1を誇る3次元CAD/CAMシステム 「Mastercam」をコアに、約30年にわたり日本のものづくり産業に対し、さまざまなソリューションを提供し、自社開発の 「Mastercam 」 用オプション 「Express 」 シリーズを展開し多くの実績を上げています。
さらに、近年は産業用ロボットの普及に着目し、 オフラインティーチングシステム「Robotmaster」を展開。この分野においては、他社の追随を許さない技術力を有し、多くのユーザーを獲得しています。製造、加工、設計領域での3D活用に日本でも初期から携わり、製造業の未来を形作るゼネテックと共に、ぜひとも3Dシミュレーションの扉を開いてください。
ゼネテックに関する詳細な情報は、http://www.genetec.co.jp/ を参照ください。
< FlexSim Software Products、Inc.について >
FlexSim Software Products, Inc.(以下:FSP社)は、3Dシミュレーションソフトウェアの世界的リーダー企業です。主力ソフトウェアであるFlexSimは、製造ライン、加工・生産プロセス、物流倉庫、サプライチェーン、ロジスティクス、ヘルスケアなどの産業用シミュレーションに最適な機能を備えています。FSP社は、柔軟性が高く、高性能で使いやすい製品を開発することで、シミュレーション技術の大胆で新しい進歩を生み出すことを目指しています。
FSP社はPromodel Corporationの共同創業者であるBill Nordgrenによって、米国ユタ州オレムにて設立されました。F&Hオランダ社のディストリビューターとして7年間活動し、高度なシミュレーションソフトであるTaylor EDの開発支援を行った後、2001年にF&Hオランダ社から独立しました。CEO・NordgrenおよびCOO・Roger Hullingerの下、FSP社は全く新しいシミュレーションソフトウェアであるFlexSimの開発に着手し、2003年には全世界で販売を開始しました。最先端のシミュレーションエンジン、フル3Dモデリング構築の環境、そしてC++とのシームレスな統合により、FlexSimは離散事象シミュレーション技術のスタンダードとして確立しています。
< FlexSimの販売ネットワーク >
FSP社は米国ユタ州オレムに本社を置き、メキシコとカナダにオフィスを開設し世界50か国以上の販売チャネルを通じビジネスを展開しています。詳しくはFSP社のコンタクトページ(https://www.flexsim.com/contact)を参照してください。
< FlexSimの総売上 >
FlexSimは全世界の商業機関および教育機関に対し23,000ライセンスを販売しています。
< FlexSim導入企業の例(北米) >
*記載されている会社名・製品名は各社の登録商標、あるいは商標です。
< FlexSim動画リンク集 >
FlexSim概要
https://youtu.be/0RzDT8Y8-Jw
製造
https://www.flexsim.com/2014/index/announcements/flexsim5/videos/manufacturing/
マテハン
https://www.flexsim.com/2014/index/announcements/flexsim5/videos/mathandling/
包装
https://www.flexsim.com/2014/index/announcements/flexsim5/videos/packaging
ロジスティクス
https://www.flexsim.com/2014/index/announcements/flexsim5/videos/logistics/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像