今年は意外なあの国が人気急上昇!?ワーホリ人気渡航先/追加してほしい国ランキング2018発表
~ワーホリを利用する目的や渡航希望者の性格の傾向も同時に調査~
ワーキングホリデー制度を支援し、促進している非営利団体、一般社団法人日本ワーキング・ホリデー協会(JAWHM)(本社:東京都新宿区、理事長:池口 洲、以下「日本ワーキング・ホリデー協会」)は、日本ワーキング・ホリデー協会セミナー参加者の方々に対してアンケートを実施し、「2018年度人気渡航先ランキング」及び「ワーキングホリデーに追加してほしい国ランキング」を発表いたします。また、併せて今年はワーキングホリデーを希望する理由や目的、渡航希望者の性格の傾向についても集計しています。
ワーキングホリデー制度は1980年12月に初めてオーストラリアと日本の間で開始され、今年で38年目を迎えます。現在21カ国の協定国があり、18歳から31歳の日本国民に1~2年の滞在許可が下り、その間に就学、就労等の海外渡航をすることが可能な制度です。2008年のリーマンショック以降、渡航者が減少傾向にありましたが、近年渡航者は毎年2万人を超えており、再度注目が集まっています。※
※一般社団法人海外留学協議会(JAOS)より
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【調査概要】
○調査対象 : 10代~20代のワーキングホリデーでの渡航を検討している男女 計400名
○調査地域 : 全国
○調査期間 : 2018年5月1日(火)~2018年5月23日(水)
○調査方法 : 来場者調査
※本リリースに含まれる調査結果をご掲載頂く際は、必ず「日本ワーキング・ホリデー協会調べ」と明記下さい。
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【調査結果概要】
調査 1:2018年人気渡航先ランキング
⇒2016年に新たに協定国となったオーストリアが人気上昇!
調査 2:ワーキングホリデーに追加してほしい国ランキング
⇒今年はシンガポールが3位に急浮上!
調査3:留学ではなくワーキングホリデーを希望する理由について
⇒ワーホリならではの理由「働きながら実践的な英語を学べるから」と考える人が全体の半数以上(51%)。
調査4:ワーキングホリデーを利用する目的について
⇒「語学力の向上」を目的とする人が87%、続いて「海外で生活してみたいから」とする人が62%。
調査5:ワーキングホリデー希望者の性格属性について⇒「行動力がある」としつつも「慎重派」が多数!?
⇒「行動力がある」としつつも「慎重派」が多数!?
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調査1:人気渡航先ランキング
「ワーキングホリデー協定国で行きたい国はどこですか?」という質問では、第1位~第4位までは例年と変わらず、「オーストラリア」「カナダ」「ニュージーランド」「イギリス」が上位を占めました。いずれも住みやすい、英語圏、賃金が高めといった理由から継続して人気なようです。
それ以下では、2016年7月から協定国に追加された音楽の国「オーストリア」の急上昇し、また昨年日本と国交60年を迎えた「アイルランド」や、昨年追加された情熱の国「スペイン」が順位を上げています。
【2017年 人気渡航先ランキング(SA n=402)】
ヨーロッパ圏のワーキングホリデー協定国のうち、 英語を公用語としているのは、イギリスとアイルランドだけです。また日本人やアジア人が少ない環境を求める人や、物価や治安、安全を重視する人にも人気があります。ヨーロッパ圏へ気楽に旅行できることも魅力の1つです。
次に、「ワーキングホリデーに追加してほしい国ランキング」を集計しました。昨年に引き続き、1位には英語圏といえば真っ先に思い浮かぶ「アメリカ」が、2位には観光地としても人気のイタリアという結果になりました。注目の3位には「シンガポール」が急浮上しています。
また昨年は北欧の国々が人気でしたが、今年はオランダ、ベルギーが順位を上げる結果となりました。第10位には今年FIFAワールドカップが開催されるロシアもランクインしており、ワールドカップの開催国ということも関係しているのかもしれません。
【2017年 追加してほしい国ランキング(SA n=134)】
【2018年 追加してほしい国ランキング(SA n=400)】
調査3:留学ではなくワーキングホリデーを希望する理由について
次に、「留学ではなく、ワーキングホリデーを希望する理由を教えてください」という質問をしたところ、「働けるので実践的な英語を学べるから」という回答が全体の半数以上(51%)という結果になりました。続いて「お金を稼げるから(36%)」、「初期費用が少なくて済むから(34%)」と金銭的な理由をメリットにワーキングホリデーを希望する人も続いて多い結果となり、やはり留学と比較して費用負担の少ない点をメリットと考えている人も多いようです。
【調査3】: 留学でなくワーキングホリデーを希望する理由を教えてください(MA n=400)
調査4:ワーキングホリデーを利用する目的について
次に、「ワーキングホリデーに参加する目的を教えてください」という質問をしたところ、「語学力の向上」という回答が約9割(87%)という結果になり、多くの参加者が外国語の習得を目的に渡航を希望していることがわかりました。また海外で生活したいという理由も多く(62%)、海外生活を希望する若者が多くいることがわかりました。
【調査4】: ワーキングホリデーを利用する目的を教えてください(MA n=400)
調査5:ワーキングホリデー希望者の性格属性について
最後にワーキングホリデー希望者の性格属性について、「あなたの性格は次のうちどれに近いですか?」という質問をしたところ、自身の性格を「行動力がある」と考えている人が全体の81%をしめ、また「積極的」ととらえている人が64%と半数を超えることがわかりました。
その一方で、自身を「慎重派」と考える人が全体の62%を占めることがわかり、「行動力がある」と自負しながらも、慎重に物事を進める人が多くいるようです。
【調査5】: あなたの性格は、次のうちどれに近いですか?【MA n=400】
質問1:あなたは行動力がありますか?
質問2:あなたは大胆派or慎重派どちらですか?
質問3:あなたは積極的or消極的どちらですか?
【ワーキングホリデーとは】
ワーキングホリデーは、各々の国・地域が、相手国・地域の青少年に対して自国・地域の文化や一般的な生活様式を理解する機会を提供するため、自国・地域において一定期間の休暇を過ごす活動と、その間の滞在費を補うための就労を相互に認める制度です。
観光ビザ、留学、学生ビザ、就労ビザとは異なった若者限定の特別なビザで、どこに滞在しても、どこを旅行しても、仕事をしても、語学学校に通っても良いという自由度の高いビザが取得できます。
日本ワーキング・ホリデー協会は、ワーキングホリデー制度の普及と地位向上の為にさまざまな活動を行っています。
団体名称 :一般社団法人 日本ワーキング・ホリデー協会
所在地 :東京都新宿区西新宿1-3-3 品川ステーションビル新宿5階 507
理事長 :池口 洲
URL :http://www.jawhm.or.jp/
※一般社団法人海外留学協議会(JAOS)より
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【調査概要】
○調査対象 : 10代~20代のワーキングホリデーでの渡航を検討している男女 計400名
○調査地域 : 全国
○調査期間 : 2018年5月1日(火)~2018年5月23日(水)
○調査方法 : 来場者調査
※本リリースに含まれる調査結果をご掲載頂く際は、必ず「日本ワーキング・ホリデー協会調べ」と明記下さい。
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【調査結果概要】
調査 1:2018年人気渡航先ランキング
⇒2016年に新たに協定国となったオーストリアが人気上昇!
調査 2:ワーキングホリデーに追加してほしい国ランキング
⇒今年はシンガポールが3位に急浮上!
調査3:留学ではなくワーキングホリデーを希望する理由について
⇒ワーホリならではの理由「働きながら実践的な英語を学べるから」と考える人が全体の半数以上(51%)。
調査4:ワーキングホリデーを利用する目的について
⇒「語学力の向上」を目的とする人が87%、続いて「海外で生活してみたいから」とする人が62%。
調査5:ワーキングホリデー希望者の性格属性について⇒「行動力がある」としつつも「慎重派」が多数!?
⇒「行動力がある」としつつも「慎重派」が多数!?
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調査1:人気渡航先ランキング
「ワーキングホリデー協定国で行きたい国はどこですか?」という質問では、第1位~第4位までは例年と変わらず、「オーストラリア」「カナダ」「ニュージーランド」「イギリス」が上位を占めました。いずれも住みやすい、英語圏、賃金が高めといった理由から継続して人気なようです。
それ以下では、2016年7月から協定国に追加された音楽の国「オーストリア」の急上昇し、また昨年日本と国交60年を迎えた「アイルランド」や、昨年追加された情熱の国「スペイン」が順位を上げています。
【2017年 人気渡航先ランキング(SA n=402)】
【2018年 人気渡航先ランキング(SA n=400)】
■第5位 アイルランド
ヨーロッパ圏のワーキングホリデー協定国のうち、 英語を公用語としているのは、イギリスとアイルランドだけです。また日本人やアジア人が少ない環境を求める人や、物価や治安、安全を重視する人にも人気があります。ヨーロッパ圏へ気楽に旅行できることも魅力の1つです。
■第6位 オーストリア
首都ウィーンは、世界住みやすい都市ランキングのTOP3に毎年ランクインしているなど、都市としても 人気が高い国です。モーツァルトやベートーベンなど、数々の音楽家を生み出していることもあり、現地で音楽を学びたい人にも人気です。
■第8位 スペイン
世界的に有名な建築家のガウディや、芸術家のピカソなど、芸術分野に魅力が多いことから、専門的な分野に挑戦してみたい人に人気のある国です。またスペイン語は世界で3番目の国際言語といわれており、習得を目指す人も多くいます。
調査2:ワーキングホリデーに追加してほしい国ランキング
次に、「ワーキングホリデーに追加してほしい国ランキング」を集計しました。昨年に引き続き、1位には英語圏といえば真っ先に思い浮かぶ「アメリカ」が、2位には観光地としても人気のイタリアという結果になりました。注目の3位には「シンガポール」が急浮上しています。
また昨年は北欧の国々が人気でしたが、今年はオランダ、ベルギーが順位を上げる結果となりました。第10位には今年FIFAワールドカップが開催されるロシアもランクインしており、ワールドカップの開催国ということも関係しているのかもしれません。
【2017年 追加してほしい国ランキング(SA n=134)】
【2018年 追加してほしい国ランキング(SA n=400)】
調査3:留学ではなくワーキングホリデーを希望する理由について
次に、「留学ではなく、ワーキングホリデーを希望する理由を教えてください」という質問をしたところ、「働けるので実践的な英語を学べるから」という回答が全体の半数以上(51%)という結果になりました。続いて「お金を稼げるから(36%)」、「初期費用が少なくて済むから(34%)」と金銭的な理由をメリットにワーキングホリデーを希望する人も続いて多い結果となり、やはり留学と比較して費用負担の少ない点をメリットと考えている人も多いようです。
【調査3】: 留学でなくワーキングホリデーを希望する理由を教えてください(MA n=400)
調査4:ワーキングホリデーを利用する目的について
次に、「ワーキングホリデーに参加する目的を教えてください」という質問をしたところ、「語学力の向上」という回答が約9割(87%)という結果になり、多くの参加者が外国語の習得を目的に渡航を希望していることがわかりました。また海外で生活したいという理由も多く(62%)、海外生活を希望する若者が多くいることがわかりました。
【調査4】: ワーキングホリデーを利用する目的を教えてください(MA n=400)
調査5:ワーキングホリデー希望者の性格属性について
最後にワーキングホリデー希望者の性格属性について、「あなたの性格は次のうちどれに近いですか?」という質問をしたところ、自身の性格を「行動力がある」と考えている人が全体の81%をしめ、また「積極的」ととらえている人が64%と半数を超えることがわかりました。
その一方で、自身を「慎重派」と考える人が全体の62%を占めることがわかり、「行動力がある」と自負しながらも、慎重に物事を進める人が多くいるようです。
【調査5】: あなたの性格は、次のうちどれに近いですか?【MA n=400】
質問1:あなたは行動力がありますか?
質問2:あなたは大胆派or慎重派どちらですか?
質問3:あなたは積極的or消極的どちらですか?
【ワーキングホリデーとは】
ワーキングホリデーは、各々の国・地域が、相手国・地域の青少年に対して自国・地域の文化や一般的な生活様式を理解する機会を提供するため、自国・地域において一定期間の休暇を過ごす活動と、その間の滞在費を補うための就労を相互に認める制度です。
観光ビザ、留学、学生ビザ、就労ビザとは異なった若者限定の特別なビザで、どこに滞在しても、どこを旅行しても、仕事をしても、語学学校に通っても良いという自由度の高いビザが取得できます。
日本ワーキング・ホリデー協会は、ワーキングホリデー制度の普及と地位向上の為にさまざまな活動を行っています。
団体名称 :一般社団法人 日本ワーキング・ホリデー協会
所在地 :東京都新宿区西新宿1-3-3 品川ステーションビル新宿5階 507
理事長 :池口 洲
URL :http://www.jawhm.or.jp/
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