「働く人」にSDGsを伝えますーーハフポスト日本版の企画「SDGsで世界をリ・デザインする」のスペシャルサイトができました。
(1)企業が変えるSDGs (2)矛盾からみるSDGs (3)「日常会話」から考えるSDGs という3つの視点を大事にしています。
「ハフポスト日本版」を運営するザ・ハフィントン・ポスト・ジャパン株式会社(東京都千代田区)は、2021年1月に立ち上げた新企画「SDGsで世界をリ・デザインする」のスペシャルサイトをオープンしました。
竹下隆一郎編集長からのメッセージや、SDGsの基礎知識をいちから学べるまとめ記事、SDGsを推し進めていく人たちのボイスなどが掲載されています。
また、私たち自身の「SDGsアクション」として、ライブ配信番組「ハフライブ」の出演者の女性比率を高める「50:50プロジェクト」の試みについても掲載しています。
スペシャルサイトはこちらから⇒https://www.huffingtonpost.jp/huffpost-japan-sdgs
◆ハフポストの新企画「SDGsで世界をリ・デザインする」とは?
貧困、環境問題、ジェンダー不平等などの解決。そして誰一人取り残されない社会へ。
国連で採択された2030年までに達成すべき17のゴール「SDGs」は、キラキラな目標ではなく、“待ったなし”で取り組むべきものになっています。
SDGsなんて意味あるの?と疑ったり冷笑している間に、地球に住めなくなってしまう。
企業にとってはビジネスの根幹に、国や自治体にとっては外交や政治の中心に。
一人一人の仕事や生活にも変化が求められます。
そうはいっても、SDGsには「ジレンマ」があります。
環境問題を解決しようとしてビジネスがうまくいかず、誰かが失業すれば、それは豊かな社会にはつながりません。
中長期的に正しくても、短期的に誰かを不幸せにすることも…。
本当に、“あちらを立てればこちらが立たず”です。
だからこそ、1人で、1社で、1国で全てを解決しようとせずに、互いに手を結ぶ必要があるのです。
ハフポスト日本版の企画「SDGsで世界をリ・デザインする」では、私たちの日常やニュースの裏側にある「SDGs的課題」を浮き彫りにして、そのジレンマも含めて解きほぐしながら、世界の仕組みを根本から変えようとしている人や企業を取り上げます。
企画では、以下の3つのポイントを重視します。
(1)企業が変えるSDGs
(2)矛盾からみるSDGs
(3)「日常会話」から考えるSDGs
大事にしたいのは、色々な問題をつなげてみること。ビジネスがもつ社会的なパワーに注目すること。最初から完璧を目指さず、ジレンマを受け入れること。
読者や視聴者の方とともに、世界を「再設計」していければ、と思います。
◆編集コラム、ライブ番組、ニュース記事、解説動画、SNSで多角的に伝えます
「SDGsで世界をリ・デザインする」では、以下のような連載コンテンツを軸に、記事や動画、ライブ番組、SNSなどで多角的に発信していきます。
■竹下隆一郎編集長のコラム「SDGsで世界をリ・デザインする」
「SDGsバッジは恥ずかしくてもつけるべき」「SDGsは飲み会に似ている」「SDGsが腹落ちしない理由って」…。
日頃からさまざまなステークホルダーを取材している竹下隆一郎編集長が、SDGsの考え方を独自の視点で綴る好評の連載コラムです。
コラムはこちらから⇒ https://www.huffingtonpost.jp/news/sdgs-redesign/
■SDGsをカレンダーで考える。生配信番組「ハフライブ」
さまざまな社会課題に関連していて、少し抽象的なところもあるSDGsを、身近でわかりやすく話し合いたい。
生配信番組「ハフライブ」は、季節ごとのイベントを入り口にして、1〜12月の「SDGsカレンダー」を作りました。
身近なテーマから、SDGsの矛盾や可能性についてトークします。
詳しくはこちらをお読み下さい⇒ https://www.huffingtonpost.jp/entry/hufflive-calendar_jp_6017d47fc5b653f644d569b0
これまでのハフライブはこちらから⇒https://www.huffingtonpost.jp/entry/hufflive-2021_jp_6024b76cc5b6ddb35815ad50
■ESG投資の専門家・夫馬賢治さんの解説動画シリーズ
SDGs、ESG、サステナビリティー…。こうした言葉をよく聞くようになった一方で、「キレイゴトで儲かるなら苦労しない」という声も聞こえてきます。一体、世界はどこへ向かっているのでしょうか?
ESG投資の専門家として、企業コンサルティングや政府のブレーンとして活躍する「ニューラル」代表の夫馬賢治さんに、経済のグローバルトレンドを踏まえたSDGs/ESGの解説をしていただく動画シリーズです。
動画はこちらから⇒ https://www.youtube.com/playlist?list=PLhBeNGKhodIjF4kPCMvjDo7FQbgR8Aobd
■Twitterアカウント「仕事に役立つSDGsニュース」
ニュース記事を読む時間がなかなかない人にかわって、SDGs関連ニュースを短くまとめて伝えるTwitterアカウントです。打ち合わせや営業先での説得力や雑談力が増す、世の中の大きな流れから、企業の取り組み事例まで紹介しています。
フォローはこちらから⇒ https://twitter.com/HuffpostJ_SDGs
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そのほか、SDGs関連のニュース記事発信も強化しています。
また、読者との「朝会」や「ランチ会」なども随時実施し、意見交換を行っています。
(開催概要についてはTwitterアカウントなどで随時発信しています)
◆出演者の女性比率を考える「50:50プロジェクト」にも取り組んでいます
「ハフライブ」では、番組出演者の女性比率などを上げて、ジェンダー平等を目指す「50:50」プロジェクトを実施しています。
メディアに登場する専門家やコメンテーターに男性が多いという現状を踏まえ、 特に女性の割合を高めていくことに努めます。2021年の1年間を通して、 出演者の合計の男女比を同等にします。
スポンサーとなるパートナー企業と一緒につくる「広告番組」においても同じルールを適用し、ハフポスト日本版の広告チーム「Partner Studio」が積極的に企業に働きかけ、一緒に実現を目指します。社内からパートナー(スポンサー)、その先のパートナー…と、会話が生まれ、変化の「輪」を広げていきたいと考えています。
テレビをはじめとしたメディア業界では、コメンテーターや解説者が男性に偏ることが指摘されてきました。そんな中、イギリスの公共放送「BBC」は番組などに出る男女比を等しくする「50:50(フィフティー フィフティー)プロジェクト」を開始。ハフポストは趣旨に賛同し、日本メディアで初めてパートナー参画することになりました。
プロジェクトの詳細については以下の記事をぜひお読み下さい⇒ https://www.huffingtonpost.jp/entry/hufflive-5050_jp_600e8ad3c5b6a0d83a1cd2f5
◆ハフポスト日本版について
ハフポスト日本版は2013年5月の開設以来、『表現のこれから』『ビジネスがつくる未来』など独自のカテゴリーを設けて、既存のニュースの枠組みにとらわれない発信を続けてまいりました。また、現代の多様な生き方に寄り添うカテゴリー『家族のかたち』、『Ladies Be Open』、『真ん中の私たち』など、読者や識者、広告主を巻き込んだ企画にも取り組んでまいりました。
そして2021年5月ーー。
ハフポスト日本版はBuzzFeed Japan株式会社と合併により統合します。
ハフポスト日本版は、SDGsやジェンダー平等、LGBTQ、働き方、中国やアメリカをはじめとする国際ニュースなど、これまで大事にしてきたテーマに一層注力していくとともに、BuzzFeed Japan、BuzzFeed Japan News、BuzzFeed Kawaii、Tasty Japanと一緒に、より立体的な発信をすることで、日本ナンバーワンの総合デジタルコンテンツ企業を目指します。
統合に関する詳しい内容は、竹下編集長のブログをご覧ください⇒ https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_6063d0fcc5b6d5b7a693c624
▶ハフポスト日本版 https://www.huffingtonpost.jp/
▶ハフポスト日本版「SDGsで世界をリ・デザインする」スペシャルサイト https://www.huffingtonpost.jp/huffpost-japan-sdgs
▶ハフポスト日本版「SDGs」記事一覧 https://www.huffingtonpost.jp/news/sdgs/
【本件に関するお問い合わせ先】
ハフポスト日本版
Mail:info@huffpost.jp
【広告出稿に関するお問い合わせ先】
ハフポスト日本版 Partner Studio
Mail:partner-studio-group@huffpost.jp
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