肝炎の早期発見・早期治療の必要性を伝達「知って、肝炎プロジェクト」特別参与 杉 良太郎氏が京都市を表敬訪問
「肝炎は早期発見・早期治療が大事。自己責任で対策を」と市民に訴え
肝炎は世界で3億人以上が感染していると推計され、世界最大規模の感染症です。また、肝炎は放置すると健康に対し重大な損害をもたらす可能性があります。肝炎総合対策推進国民運動「知って、肝炎プロジェクト」は、2012年より、肝炎に関する知識、肝炎ウイルス検査の必要性を分かりやすく伝え、あらゆる国民が肝炎の正しい知識を持ち、早期発見・早期治療に向けて自ら積極的に行動していくことを目的として活動しております。
この度、厚生労働省 肝炎総合対策推進国民運動「知って、肝炎プロジェクト」の特別参与 杉 良太郎氏が、2月1日(木)に京都市を表敬訪問し肝炎に関する啓発活動を行いました。
今後も当プロジェクトでは、肝炎の知識や検査の必要性を知ってもらうことを目指し、啓発活動を行ってまいります。
このたび、 「知って、肝炎プロジェクト」の特別参与杉 良太郎氏が門川 大作京都市長を訪問し、「知って、肝炎プロジェクト」推進のメッセージ伝達を行いました。
■日時
2018年2月1日(木)13:00~13:20
■開催場所
京都市役所 3階 第一応接室
■出席者
京都市 市長 門川 大作 氏
厚生労働省 肝炎総合対策推進国民運動 特別参与 杉 良太郎 氏
京都市保健福祉局医療衛生推進室 室長 中谷 繁雄 氏
厚生労働省 肝炎対策推進室 室長 小野 俊樹 氏
【表敬訪問/懇談レポート】
懇談の中で杉特別参与は、「肝炎ウイルスを持っていることがわかっても、治療を行っていない人も多くいます。症状がないからといって治療をせず放置してしまうと、肝硬変や肝がんに進行してしまう恐れがあります。早期発見はもちろんですが、早期治療にも取り組んでいただきたい」と呼びかけました。それに対し門川市長は、「まずは肝炎ウイルスがないかどうかを見つけることが大事だと思っております。京都市が啓発活動のモデルとなれるように取り組みます」とお話いただきました。
また、杉特別参与は「京都に撮影所がありよく訪れていたので、非常に思い入れがある土地です。門川市長は和服でいらっしゃるとのことを聞いていましたので、和服で来ればよかったと後悔しております」とお話されるなど、表敬訪問は和やかな雰囲気で終了しました。
日本でもこれに呼応した取組として、7月28日を日本肝炎デーと定め、国及び地方公共団体、医療団体や事業主団体等の協力を経て、肝炎の病態や知識、予防、治療に関わる正しい理解が進むよう普及啓発を行うとともに、受検勧奨を推進致します。
また、厚生労働省 肝炎総合対策推進国民運動 特別参与 杉良太郎氏をはじめとする、芸能界・スポーツ界から大使・スペシャルサポーターの方々に肝炎ウイルス検査の普及啓発などを目的とした広報活動をお手伝い頂いています。
この度、厚生労働省 肝炎総合対策推進国民運動「知って、肝炎プロジェクト」の特別参与 杉 良太郎氏が、2月1日(木)に京都市を表敬訪問し肝炎に関する啓発活動を行いました。
当日は挨拶の後、杉特別参与、門川京都市長、出席者と京都市の肝炎対策について懇談を行いました。杉特別参与は妻の伍代 夏子氏がC型肝炎の治療を行っていた時を振り返り、「治療を行っていた当時は、まだインターフェロン治療でしたので、副作用に苦しめられている様子を側で見てきました。現在は新薬が開発され、飲み薬を飲むだけで(C型肝炎)は治ります。そのことを多くの人に知っていただきたく、この活動を行っております。京都市の皆さんにも自主性を持って治療に望んでいただきたい」と訴えました。門川市長は、「まだまだ啓発活動が足りないと感じております。私自身も胃がんを治療したことがあり、早期発見の大切さを実感しております。肝臓は沈黙の臓器ですので、市民に早期発見・早期治療を呼びかけてまいります」と経験に基づきながら、啓発活動を進めていくことを約束していただきました。最後に杉特別参与から、「自分の健康は自己責任です。自身の健康のために、責任ある行動をとってください」と市民へ熱のこもったメッセージを送りました。
今後も当プロジェクトでは、肝炎の知識や検査の必要性を知ってもらうことを目指し、啓発活動を行ってまいります。
- 「知って、肝炎プロジェクト」 京都市表敬訪問 概要
このたび、 「知って、肝炎プロジェクト」の特別参与杉 良太郎氏が門川 大作京都市長を訪問し、「知って、肝炎プロジェクト」推進のメッセージ伝達を行いました。
■日時
2018年2月1日(木)13:00~13:20
■開催場所
京都市役所 3階 第一応接室
■出席者
京都市 市長 門川 大作 氏
厚生労働省 肝炎総合対策推進国民運動 特別参与 杉 良太郎 氏
京都市保健福祉局医療衛生推進室 室長 中谷 繁雄 氏
厚生労働省 肝炎対策推進室 室長 小野 俊樹 氏
【表敬訪問/懇談レポート】
懇談の中で杉特別参与は、「肝炎ウイルスを持っていることがわかっても、治療を行っていない人も多くいます。症状がないからといって治療をせず放置してしまうと、肝硬変や肝がんに進行してしまう恐れがあります。早期発見はもちろんですが、早期治療にも取り組んでいただきたい」と呼びかけました。それに対し門川市長は、「まずは肝炎ウイルスがないかどうかを見つけることが大事だと思っております。京都市が啓発活動のモデルとなれるように取り組みます」とお話いただきました。
また、杉特別参与は「京都に撮影所がありよく訪れていたので、非常に思い入れがある土地です。門川市長は和服でいらっしゃるとのことを聞いていましたので、和服で来ればよかったと後悔しております」とお話されるなど、表敬訪問は和やかな雰囲気で終了しました。
- 「知って、肝炎プロジェクト」とは
このキャンペーンは、平成23年5月16日に策定された肝炎対策基本指針を受け、厚生労働省の肝炎対策助成金事業として開始されました。平成25年度より、肝炎に関する知識や肝炎ウイルス検査の必要性を分かりやすく伝え、あらゆる国民が肝炎への正しい知識を持ち、早期発見・早期治療に向けて自ら積極的に行動していくこと目的とした「肝炎総合対策推進国民運動事業」として啓発活動を致しております。
肝炎とは何か、そしてどのように感染するのか、放置するとどうなるのか、そして様々な予防方法と治療法を知ってもらうことを目指します。肝炎は放置すると肝硬変・肝がんという重篤な疾患に進行する可能性があります。世界保健機関(WHO)は、2010年に世界的レベルでのウイルス性肝炎のまん延防止と患者・感染者に対する差別・偏見の解消や感染予防の推進を図ることを目的として、7月28日を"World Hepatitis Day"(世界肝炎デー)と定め、肝炎に関する啓発活動等の実施を提唱しました。
日本でもこれに呼応した取組として、7月28日を日本肝炎デーと定め、国及び地方公共団体、医療団体や事業主団体等の協力を経て、肝炎の病態や知識、予防、治療に関わる正しい理解が進むよう普及啓発を行うとともに、受検勧奨を推進致します。
また、厚生労働省 肝炎総合対策推進国民運動 特別参与 杉良太郎氏をはじめとする、芸能界・スポーツ界から大使・スペシャルサポーターの方々に肝炎ウイルス検査の普及啓発などを目的とした広報活動をお手伝い頂いています。
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