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一般社団法人防災ガール
会社概要

日本初・防災特化型アクセラレータープログラムがついに始動!日本の防災の未来を変える6団体が決定しました。

防災×林業、防災×福祉、防災×コミュニケーション…さまざまな切り口で課題を解決し、ビジネスとして「防災」にチャレンジする半年間がスタートします。

一般社団法人防災ガール

一般社団法人防災ガール(代表理事:田中美咲 以下防災ガール)が設立からこれまでの6年間で築いた全てを投じておこなう、「防災に特化した」中期的アクセラレータープログラム『IMPACTFUL ACCELERATE PROGRAM FOR DRR(以下:本プログラム)』の参加6団体がついに決定・始動いたしました。2020年3月11日の防災ガール解散へ向け、ここから半年間、それぞれの団体が持つ新しい防災のアイディアをビジネスへ昇華させながら、「次世代の防災に挑む変革者」を育成し、日本の防災の未来を加速させていきます。


TOPIC
[1] 「防災の事業化」に挑む6団体のご紹介
[2] 選考期間・方法と評価基準
[3] 今後のスケジュール
[4] 日本の防災に革命を起こす応援者・協力者を募集
[5] プログラム概要



[1] 「防災の事業化」に挑む6団体のご紹介

今回、南は沖縄、東は東北エリアからの多数の応募・選考を勝ち抜き、「防災の事業化」に挑むことを決めた6団体が本プログラムに参加するチャレンジャーとなりました。
年齢・性別・業種を問わず、多様な切り口で「防災」にとりくむ6団体をご紹介します。


● Challenger No.1【株式会社 Tech Design】
設立年:2015年|活動拠点:東京・大阪|代表者名:津田裕大

【プログラムで加速させていく予定の事業名】
SAIGAI JOURNAL / スマレプ
[防災に特化したWebメディア SAIGAI JOURNAL]
・防災をもっと身近なものにする為のコンテンツ
・防災について学べるコンテンツ
[平時から活用できる支援管理システム スマレプ]
・災害時の支援要請を簡略化
・ボランティアの受付をiPad活用で無人化
・クラウド上で支援の数値管理を完結
・平時からイベント管理などに活用できるものとして災害時にも無理なく使えるシステムに
【参加意気込み】
皆さまから学び、防災の在り方を再定義し、防災をより良くしていけるような、
大きなイノベーションを起こしたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします!
 

● Challenger No.2【株式会社 IKUSA】
設立年:2012年|活動拠点:東京・大阪|代表者名:赤坂大樹

【プログラムで加速させていく予定の事業名】
防災運動会

全国の企業や自治体で既に開催され、チームビルディングなどで活用されている「運動会」。しかし内容は画一的で、運動神経のいい人しか楽しむことができず、結局は「やらされている」だけの状態になってしまう現状があります。同時に、企業や地域で開催される防災訓練も、同じく形骸化してしまっている上に人も集まらないという課題を抱えています。
そこで、既存の「運動会」「防災訓練」に、弊社の強みであるアクティビティを取り入れ、新しいエンターテインメントコンテンツ「防災運動会」を開発しました。参加者はチームで身体を動かすことはもちろん、必要な防災知識や知恵・共助を学ぶことができます。部署等を問わず、老若男女が一緒に参加でき、楽しいだけでなく役に立つ、それが防災運動会です。
【参加意気込み】
防災については全くの門外漢ではございますが、反面アクティビティや企業提案には強みを持っております。得られた知識や経験を少しでも社会に還元できるよう頑張ります!

● Challenger No.3【株式会社 CINQ】
設立年:2012年|活動拠点:福井|代表者名:松下明弘

【プログラムで加速させていく予定の事業名】
林業職人の視点を生かした防災

日頃から山林内で調査・作業をし、森の保全を担っている林業の職人。そのノウハウと機械設備を生かし、林業から防災へ、新たな事業を展開します。
一般的には踏み入らないような場所、現地現場の地質や詳細な状況をデータ化し、行政が把握しきれていない、詳細な土砂災害のハザードマップを作成します。あわせて、本業である森林整備や間伐を進めることで、山林内に光を呼び込み、災害に強い森を作ります。万が一災害が起きた場合も、土木用の機械では難しい倒木の処理に対応できる為、災害復旧の効率化を目指します。
【参加意気込み】
社会貢献と企業の成長の両立を、本気で考え実行します。

● Challenger No.4【√2×4×5(るーとによんご)】
設立年:2019年|活動拠点:兵庫・岡山・沖縄|代表者名:坂本洋展

【プログラムで加速させていく予定の事業名】
防災に繋がる消耗しないコミュニケーション事業

「コミュニケーション」に焦点を絞った防・減災の事業を設立予定(アイデア段階)。
災害時には、様々な人間間でコミュニケーションの障害が起こる(組織間であったとしても、組織は結局個の集まりであり、障害も個の問題であると捉えることができる)。その障害を乗り越えられるような力を事前に養っ ておくことで、平常時よりも困難の多い災害時にでも、自分が生きやすくなるような方法を模索し、よい人間関係を築くことができるようになる。それができるようなコミュニケーション 方法を伝え拡げていけるような事業を検討中。
【参加意気込み】
合格通知をいただいた時は、まさかという思いでした。これまでの実績も皆無で、これからの事業の見通しもまだまだ未定だらけの私たちを選んでいただけたことを、心から光栄に思います。いただけるものはとことんいただいて、与えられるものは絞り出して素敵な相互作用を引き起こしていけるようにがんばります。


● Challenger No.5【株式会社 ヒロモリ「Fun to BOSAI」プロジェクト】
設立年:2018年|活動拠点:東京|代表者名:蓜島千恵子

【プログラムで加速させていく予定の事業名】
「Fun to BOSAI」プロジェクト

これまで商品開発やその展開に強みを持ってきた弊社だからこそ、「災害が多発する日本においてできることはないか」と考え、この事業を立ち上げました。いざという時に役立つ防災のプロダクトやグッズ、情報を提供できる仕組みを開発・検討しています。
いずれにおいても、防災をやる”べき”ことから、やり”たい”ことへ 。この考えから「Fun to BOSAI」と名付けました。企業の一事業だからやるのではなく、まずは私たち自身の「やりたい」気持ちをエネルギーに変え、国内にとどまらない、世界へ向けた新しい防災のあり方を発信・提供します。
【参加意気込み】
被災したことのない多くの人が気負いなくできる防災を考えた時に、素人目線だからこそ理解できることと、きちんと知識を得たからこそ伝えられることと2つの側面があると感じています。このプロジェクトに参加することで多くのことを学び、短期間でビジネスとして成功し、防災業界での未来の当たり前を創ります。

● Challenger No.6【チームKOKUA】
設立年:2019年|活動拠点:東京|代表者名:泉勇作

【プログラムで加速させていく予定の事業名】

介護事業者向け災害時コミュニケーション支援サービス
介護事業者に特化して台風や地震など緊急災害時に、早期復旧のためのコミュニケーションを円滑化し、情報収集やコミュニケーションをサポートするクラウドサービスを提供します。
従業員や利用者の安否確認をはじめ、周辺環境の情報収集、事業者内外のステークホルダーとのコミュニケーションを集約し、タスクベースにて直感的な意思決定を可能にします。
【参加意気込み】
日本初の防災ベンチャーとして、防災業界に革新を起こします。


[2] 選考期間・方法と評価基準
エントリー受付期間を2019年3月11日~2019年4月15日に設定し、全国各地の個人・法人・団体から熱意あるご応募をいただきました。一次選考の書類審査と二次選考の面接を経て、最終的に参加6団体が選抜されています。

<評価基準>

選考の過程では、防災の専門家はもちろん、PRやデザイン・企画のプロフェッショナルの方々にも審査をしていただき、多角的な評価基準で団体の可能性を審査しています。
一次選考では、
・チーム力
・防災業界の牽引力
・成長の可能性

の3軸14項目で書類審査を行い、その後二次選考の面接で本プログラムとの相性や半年間で成長する意欲、防災を事業化することに対する覚悟や思考の柔軟性を審査させていただきました。

今回のプログラムにおいては、「防災業界に一石を投じ、業界を加速させ革命を起こせる可能性の高いメンバー」を選んでいます。


[3] 今後のスケジュール
6団体は、今後様々な角度から「防災の事業化」に必要な知識・スキルを学びながら、自分たちの持つ事業アイディアをブラッシュアップし、事業化へと繋いでいきます。

第10回の発表では、防災関係者のみならず多様なセクターの方をお招きし、防災の未来を変える6団体の真のスタートの場として、マッチングを生み出すピッチイベントを予定しております。

※今後の日本の防災を変えていく挑戦者たちが生まれる本プログラムや、参加メンバーへの取材依頼は随時受付けておりますが、参加者の学びを最優先にするため、必ず事前にご連絡と調整をいただくようお願いいたします。


[4] 日本の防災に革命を起こす応援者・協力者を募集
防災という社会課題は、ひとつの団体・企業・担当者だけで解決するべきものではありません。立場を問わずどんな人にも関わる社会課題だからこそ、防災ガールでは、6団体の成長や、今後の日本の防災業界の発展に協力してくださる応援者・協力者を募集しています。

・スポンサーになっていただける企業/自治体/個人の方
・取材協力をしていただけるメディア様


など、日本の防災の未来のためにご協力いただける場合には、ぜひ最下部のメールアドレスまでご連絡ください。


[5] プログラム紹介

 

災害・防災先進国である日本の防災は、世界各国から注目を集めています。しかし、新規参入やビジネスとしての展開が難しく、次世代を担う若手プレイヤーが育ちづらいという現状があるのも事実です。
東日本大震災をきっかけとして立ち上がり満6年、累計130名のメンバーと80社以上の事業連携を果たし、さらには国内外で数々の賞を受賞してきた「防災ガール」が、防災を「事業」として本気で取り組みたいプレイヤーの育成をおこない、日本の防災業界全体の加速を促すのが本プログラムの狙いです。


<プログラムについて>
全10回の講座形式で、「防災を事業化するために必要な知識やスキル」をお伝えます。
また、講座の時間のみならず、本プログラム参加者には防災ガールメンバーによる24時間のフォローアップ体制をとり、事業ブラッシュアップ・ピッチ練習・関係各所とのネットワーク形成なども実施致します。

<詳細はこちら>

https://www.impact4drr.org/


● 防災ガールについて

一般社団法人防災ガール
URL:http://info.bosai-girl.com/
2013年3月設立、2015年3月11日に法人化。「防災があたりまえの世の中に」を目指すべく、20代〜30代を中心に構成されたソーシャルスタートアップ。常に今ある「あたりまえ」を疑いながら防災や生きることについて考え、商品開発やプロジェクトプロデュースを通しフェーズに合わせた新しい防災の概念をさまざまな形で提起。

 

 

 

 

 

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一般社団法人防災ガール

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財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都文京区本郷三丁目40番10号 三翔ビル本郷7F 小野田高砂法律事務所内 social hive HONGO
電話番号
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代表者名
田中 美咲
上場
未上場
資本金
-
設立
2015年03月
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