第19回キッズデザイン賞最優秀賞「内閣総理大臣賞」など各賞を発表!
キッズデザイン協議会※1 は、子どもの安全・安心と健やかな成長発達に役立つ優れた製品・サービス・空間・活動・研究などを顕彰する「キッズデザイン賞」の第19回優秀作品にノミネートされた36作品の中から、最優秀賞、優秀賞、奨励賞、特別賞を発表しました。
優秀作品に選ばれた36点は、子どもたちにとって安全であることはもちろん、「子どもたち自らが考え、行動する機会を創出する」「現代社会ならではのデリケートな課題への対応」などの観点で優れた作品となっております。
これら作品の受賞を機に、子どもの未来が持続的で明るいものになるよう、広く社会に広がることを期待しております。
※1 キッズデザイン協議会 東京都港区虎ノ門 会長:坂井 和則(TOPPANホールディングス株式会社 取締役 副社長執行役員 CHRO / TOPPAN株式会社 取締役 )

【 第19回キッズデザイン賞 表彰式・シンポジウム 】
事前に登録いただいた受賞者様・報道関係者様のみご入場いただけます
日時:2025年10月6日(月) 表彰式 10:00-12:00 / シンポジウム 13:30-15:00
シンポジウム 「キッズデザイン 開発ストーリー2025」
■第1部 13:30【最優秀賞】
『ここほれワンワン!デザインがザクザク!キッズプロジェクト』 んまつーポス
■第2部 13:50【優秀賞】
~子どもたちの安全・安心に貢献するデザイン~
『BoTトーク(シリーズ第5世代)』 ビーサイズ株式会社
『伸縮ゲート レイオス』 YKK AP株式会社
■第3部 14:05【優秀賞】
~子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン~
『レイモンド斑鳩こども園』 株式会社キノアーキテクツ
『深川えんみち』 JAMZA
『アトリエ・バンライ-ITABASHI-』 株式会社三井住友フィナンシャルグループ
■第4部 14:25【優秀賞】
~子どもたちを産み育てやすいデザイン~
『子どもの発達特性でつながるSNS「テテトコ」』 株式会社ZIZO
『「地域のお産の灯を絶やさない」ファミール産院ありだ誕生とその後の物語』
積水ハウス株式会社
『PeerCross』 東日本旅客鉄道株式会社
■総評 14:50
※お時間は前後する可能性がございます。予めご了承ください
第19回キッズデザイン賞 優秀作品一覧


















「第19回キッズデザイン賞」実施概要
【主催】特定非営利活動法人キッズデザイン協議会
【後援】経済産業省、内閣府、消費者庁、こども家庭庁
【概要】キッズデザイン賞は、子どもや子どもの産み育てに配慮したすべての製品・サービス・空間・活動・研究を対象とする顕彰制度です。
キッズデザイン賞は、「子どもたちが安全に、そして安心して暮らす」「子どもたちが感性や創造性豊かに育つ」「子どもを産み育てやすい社会をつくる」という目的を満たす、製品・サービス・空間・活動・研究の中から、子どもや子育てに関わる社会課題解決に取り組む優れた作品を選び、広く社会に発信していくことを目的に創設されました。
子ども用にデザインされたものはもちろん、大人・一般向けに開発されたものでも、子どもや子育てに配慮されたデザインであればすべてが対象となります。
キッズデザイン賞を受賞した作品には「キッズデザインマーク」をつけることが認められ、販売促進活動や広報活動などで、その成果を広く社会にアピールすることができます。
※キッズデザイン賞での「子ども」の対象は、0~15歳までを指します。
【募集期間】2025年3月3日(月) ~ 5月13日(火)13時
【応募方法】キッズデザイン賞Webサイト<https://kidsdesignaward.jp/>より受付
【受賞数】受賞数233点(応募数:411点)
応募者は、キッズデザインの3つのデザインミッションから設けられた以下より応募部門を選択。
【部門】
《子どもたちの安全・安心に貢献するデザイン》 ・・・ 61点
子どもの安全・安心に寄与する製品、サービス、建築・空間、活動、研究など。子ども向け、あるいは一般向けの製品、サービス、建築・空間、活動、研究において、安心・安全に配慮されたもの。
《子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン》 ・・・ 97点
子どもの創造性や感性に寄与する製品、サービス、建築・空間、活動、研究など。子どもの創造性・感性の育成、多様な知識の習得や運動能力の向上に役立つもの。また、そこに新たな発想、工夫、手法があるもの。
《子どもたちを産み育てやすいデザイン》 ・・・ 75点
子どもや子育てに関わる人々に寄与する製品、サービス、建築・空間、活動、研究など。
妊娠・出産・子育てに関わる人が利用する製品、サービス、建築・空間、活動、研究において、
安全かつ楽しく育児に取り組める工夫がなされたもの。保育園、学校、自治体、地域などで利用されるものも含む。また、子育て期の男女が、育児や仕事、地域との交流などに積極的に参加するための新たな発想、工夫、手法があるもの。
■賞の構成

■「第19回キッズデザイン賞」審査委員
(所属・役職は2025年5月20日現在)
審査委員長 益田 文和 (デザインコンサルタント/オープンハウス 代表)
副審査委員長 赤池 学 (科学技術ジャーナリスト/ユニバーサルデザイン総合研究所 所長)
持丸 正明 (産業技術総合研究所 フェロー)
山中 龍宏 (小児科医/緑園こどもクリニック 院長)
審査委員【50音順】
赤松 幹之 (産業技術総合研究所 人間情報インタラクション研究部門 首席研究員)
五十嵐 久枝 (インテリアデザイナー/イガラシデザインスタジオ 代表/武蔵野美術大学 教授)
大月 ヒロ子 (ミュージアム・エデュケーション・プランナー/イデア 代表)
岡﨑 章 (拓殖大学 工学研究科 情報・デザイン工学専攻主任)
北野 幸子 (神戸大学大学院 人間発達環境学研究科 人間発達専攻教授)
定行 まり子 (日本女子大学 名誉教授)
竹内 昌義 (建築家/東北芸術工科大学 教授/「みかんぐみ」共同代表/エネルギーまちづくり社
代表取締役/一般社団法人パッシブハウスジャパン 理事)
竹村 真一 (文化人類学者/京都芸術大学 教授/Earth Literacy Program 代表)
中村 俊介 (芸術工学博士/しくみデザイン 代表取締役)
西田 佳史 (東京科学大学 工学院 機械系 教授)
橋田 規子 (プロダクトデザイナー/芝浦工業大学 教授)
宮城 俊作 (ランドスケープアーキテクト/設計組織 PLACEMEDIA パートナー)
美谷島 克宏 (東京農業大学 応用生物科学部 食品安全健康学科 教授)
森本 千絵 (コミュニケーションディレクター/アートディレクター)
山中 敏正 (筑波大学 特命教授 名誉教授)
渡 和由 (UR都市機構 東日本都市再生本部 事業企画部 参与)
審査委員紹介URL:https://kidsdesignaward.jp/examination/member.html
■キッズデザイン協議会とは
キッズデザイン協議会は、次世代を担う子どもたちの安全・安心の向上と、健やかな成長発達につながる社会環境の創出のために、さまざまな企業・団体が業種を超えて集い合うNPO法人です。キッズデザインの理念を広く普及・啓発し、子ども目線での製品・コンテンツ開発が拡大していくことを目的としています。
会員数99: 企業52 自治体27 その他、団体など20 (2025年9月17日現在)
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