【対談レポート】サイボウズ青野氏と弊社代表 曽良が語る、現場DXの突破口
オフィスと現場の二極化を打破するノーコード連携の可能性を経営トップが語る

ノーコードモバイルアプリ開発プラットフォーム「Unifinity」を提供する株式会社ユニフィニティー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:曽良俊介、以下「ユニフィニティー」)は、サイボウズ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:青野慶久、以下「サイボウズ」)代表取締役社長・青野慶久氏との特別対談を実施しました。
デジタル化が進む一方で、製造・建設などのフィールドワーカーを中心とした「現場DX」が遅れている現状と、その課題を突破するためのkintoneとUnifinityの連携による解決策、そして両社が描く日本のDXの未来について語りました。
対談の主なポイント
1. 現場DXが進まない理由
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通信環境の不十分さ、ITリテラシー不足、推進リーダー不在
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「紙の方が早い」と現場が感じてしまうUI/UX課題
2. kintone × Unifinity 連携が生む解決策
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モバイル特化・オフライン対応により現場でも快適に利用可能
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写真・位置情報・バーコードなどデバイス機能を活用し、現場入力の負荷を軽減
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kintoneデータベースとリアルタイム同期が可能
3. 成功事例
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JR東海グループ:清掃スケジュールをアプリ化、進捗管理を効率化
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日鉄エンジニアリング:配管QRコード管理で夜間作業を大幅削減
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ダイキアクシス:顧客訪問アプリ化により残業時間を1人当たり1〜2時間削減し、セキュリティリスクも低減
4. 両社の展望
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青野氏「現場データをリアルタイムで取得し経営品質を向上、日本をデジタル先進国へ」
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曽良「日本の現場力を武器に、サイボウズと共に海外市場でも戦いたい」
全文はこちら
▼サイボウズ青野氏 × 弊社代表 曽良 対談全文(自社公式サイト)
https://lp.unifinity.co.jp/news/20251001
※写真付きで全文を公開しています。
Unifinityについて
Unifinityは、kintoneをはじめとしたさまざまな業務システムと連携したモバイルアプリをノーコードで簡単に作成できるツールです。

Unifinity Wizardを使用することで、入力項目や手順を設定するだけで、デザイン不要で現場用のモバイルアプリが短時間で完成します。kintone連携機能を活用すれば、モバイルアプリのデータベースとしてkintoneが自動的に紐づけられ、複雑な設定は不要です。
また、Unifinityで作成したアプリは、iOS、Android、Windowsに対応した専用の実行アプリ上で動作し、オフライン環境でも利用可能です。これにより、地下や工場内など電波が届きづらい現場でも作業が滞ることなく進められます。
3分でわかるUnifinityご紹介資料:https://lp.unifinity.co.jp/document
kintoneとは
東証プライム上場企業の3社に1社を含む、38,000社以上が利用しているサイボウズのノーコード・ローコードツール。ITの知識がなくても自社の業務に合わせたアプリを作成でき、日々変化する業務にあわせた改良も簡単に素早くできます。主な機能として「データベース+ワークフロー+コミュニケーション」の特性があり、顧客管理、出張申請、業務日報など幅広い用途で活用できるため、現場主導の継続的な業務改善を実現します。
製品サイト:https://kintone.cybozu.co.jp/
今後の展開について
当社では今後も「テクノロジーを、現場に届ける」という使命のもと、以下の取り組みを強化し、お客様の業務改革やDX(デジタルトランスフォーメーション)を引き続き支援してまいります。
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kintone連携の更なる強化
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連携先業務システムの拡充
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業種・業務別セミオーダーパッケージアプリの充実化
会社概要
株式会社ユニフィニティー
代表者:曽良 俊介(代表取締役社長)
事業内容:業務用モバイルアプリ開発プラットフォーム「Unifinity」の開発・提供
所在地: 東京都渋谷区道玄坂1-16-5 大下ビル8F
URL:https://www.unifinity.co.jp/
サイボウズ株式会社
代表者:代表取締役社長 青野慶久
事業内容:チームワークを支援するクラウドサービス「kintone」などの開発・提供
所在地:東京都中央区日本橋2-7-1 東京日本橋タワー 27階
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