京都の女性クリエーター5人が魅せる茶の湯イベント「こころい」
ジェイアール京都伊勢丹で、京都の次の文化を担う新しいプロジェクト!
20周年を迎えるジェイアール京都伊勢丹の特別企画として、現代風の茶の湯イベントを開催。今を活躍する京都の女性クリエーター5人を集め、会場に設えた茶室を舞台に、コラボレーション作品の展示や販売、トークショー、お茶席の披露を行います。
今でこそ格式高いイメージのある茶の湯は、昔の人にとっては凝ったおもてなしで客人をアッと言わせる、
遊び心に満ちた温かい交流の場でした。それを「今様」、つまり今風の場として5人がお客さまを迎えます。
開催に先駆け、クラウドファンディング「makuake」ではクリエーター5人の活動支援を募り、7月5日の
開始から12日目に目標の100万円を突破。最終実績は1,374,840円まで達成した。
http://kyoto.wjr-isetan.co.jp/floorevent/1707cocoroi/
【女性クリエイター5人の紹介】
書家
6歳より書を学び、国内外で多数受賞。2004年より祥洲氏に師事。古典を学ぶ中で、点と点との間にある宙を舞う筆の動きに着眼した代表作「呼応」シリーズを発表。以来、阪急嵐山駅「嵐山」、NHK大河ドラマ「八重の桜」OP映像、NHK Eテレ「趣味どきっ!」講師など、展覧会、ライブパフォーマンス、新聞、テレビ等あらゆる媒体に登場する文字や墨表現を手掛け、BBCに現代の書家として紹介された。近年は自身が文字の一部になる「人文字シリーズ」なども展開し、書の可能性を追求している。
河原尚子
陶板画作家/SIONEブランドデザイナー
約330年続く茶道具の窯元「真葛焼」に生まれる。佐賀県武雄市での陶芸の修行の後、2005年より自身のスタジオにて独特の技法での陶板画制作を開始。2009年、スタジオを法人化、株式会社スプリングショウを設立。同年、「読む器」をコンセプトにしたプロダクトブランド「SIONE(シオネ)」を立ち上げる。アーティストとして陶板画制作、プロダクトデザイン、老舗のブランディングや茶会などを通じて、現代に生きるもてなしの文化や時間を創造し、国内外で作品を発表している。
お菓子家/聖護院八ッ橋総本店 専務取締役
創業元禄2年(1689年)の聖護院八ッ橋総本店を家業とする鈴鹿家に生まれる。京都大学経済学部経済学科に在学中、カリフォルニア大学サンディエゴ校エクステンションにてPre-MBA取得。卒業後、信用調査会社勤務を経て、2006年、聖護院八ッ橋総本店入社。父であり社長でもある鈴鹿且久氏のもと、長い歴史と伝統の味を守り受けつぎながらも、新しい商品づくりに日々努めている。2011年、新しい形で八ッ橋を提供する新ブランド「nikiniki(ニキニキ)」を立ち上げた。
写真家・アーティスト
幼少期から世界各地を巡り、世界のアートや文化に触れる。ニューヨーク・パーソンズ美術大学建築学部を卒業、坂茂建築設計ニューヨーク支社を経て、ベルリンの事務所に勤務。その後アーティストとして本格的な活動を開始。現在は京都を拠点として、国内外で作品を発表。建築を通じて生まれる「人と外界との接点の考察」を表現している。2016年、KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭ポートフォリオ・レビューにてハッセルブラッド賞受賞。
染織家/染司よしおか
京都で江戸時代より続く染屋「染司よしおか」に生まれる。アパレルデザイン会社勤務を経て、愛媛県西予市野村町シルク博物館にて養蚕、製糸、染色を学ぶ。現在は絹、麻、木綿など天然の素材を用い、紫草の根、紅花の花びら、団栗の実など天然の染料のみで染めることを特長とする「染司よしおか」で制作を担当。奈良東大寺二月堂修二会、薬師寺花会式、石清水八幡宮石清水祭など、古社寺の行事に関わり、国宝の復元などにも関わる。
【イベント】
9/6(水) 午後3時 トークショー【5人全員】
9/7(木) 午後2時 お茶席披露【河原・八木】
9/8(金) 午後2時 お茶席披露【鈴鹿・吉岡】
9/9(土) 午後1時 トークショー【5人全員】
9/10(日) 午後1時 トークショー【5人全員】
9/11(月) 午後2時30分 トークショー【5人全員】
今を表す「今様色」がテーマカラーの会場。
左:2階は作品展示スペース、右:3階は物販と、お茶室にてトークショーなどのイベントを行う。
※写真はイメージです。※イベント内容は変更または中止となる場合がございます。
【商品の一例】
1705(宝永2)年創業の香老舗松栄堂のお香から、5人のクリエーターがそれぞれ好みの香りをセレクト。5人の個性を感じる特別なセット。5種のお香と今様色をイメージした香皿、香立てを合わせました。
◆松栄堂のお香セット…3,240円
染司よしおかから仕入れた紅花 を使い「こころい」の今様色に染めた生八ッ橋。
◆生八ッ橋「こころい」...324 円
「こころい」の今様色に染めた八 ッ橋を薄く焼き、スティック状に 巻いたもの。
◆カネール・ルージュ...2,160 円
写真家 八木夕菜 × 染織家 吉岡更紗
八木さんが撮った写真を転写した シルクスカーフ。色のグラデーショ ンは染司よしおかの植物染めによ るもの。オリジナルボックス入り で、全6色。 ◆染司よしおかと写真家・八木夕菜 のストールセット...40,500 円
陶板画作家 河原尚子 ×写真家 八木夕菜
河原さんのブランド、SIONE の 角皿。八木さんの自然の写真を 幾何学模様に切り取り転写し、 繊細な金彩を施している。
◆SIONE×YUNAYAGI 角皿... 10,260 円
川尾さんが揮毫した掛け軸風の オブジェ。表装には染司よしおか の染め布が使われている。
◆掛け板...75,600 円
こころい 〜京都の女性クリエーター5人が魅せる「数寄」と「今様」の世界〜
イベント開催期間:2017年9月6日(水)~12日(火)
時間:午前10時~午後8時
場所:ジェイアール京都伊勢丹 2階、3階=特設会場
住所:京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町
電話:075(352)1111(大代表)
京都の「数寄」と「今様」をテーマにしたこの企画。「数寄」とは、茶の湯の楽しみを意味する言葉。
今でこそ格式高いイメージのある茶の湯は、昔の人にとっては凝ったおもてなしで客人をアッと言わせる、
遊び心に満ちた温かい交流の場でした。それを「今様」、つまり今風の場として5人がお客さまを迎えます。
開催に先駆け、クラウドファンディング「makuake」ではクリエーター5人の活動支援を募り、7月5日の
開始から12日目に目標の100万円を突破。最終実績は1,374,840円まで達成した。
http://kyoto.wjr-isetan.co.jp/floorevent/1707cocoroi/
【女性クリエイター5人の紹介】
川尾 明子
書家
6歳より書を学び、国内外で多数受賞。2004年より祥洲氏に師事。古典を学ぶ中で、点と点との間にある宙を舞う筆の動きに着眼した代表作「呼応」シリーズを発表。以来、阪急嵐山駅「嵐山」、NHK大河ドラマ「八重の桜」OP映像、NHK Eテレ「趣味どきっ!」講師など、展覧会、ライブパフォーマンス、新聞、テレビ等あらゆる媒体に登場する文字や墨表現を手掛け、BBCに現代の書家として紹介された。近年は自身が文字の一部になる「人文字シリーズ」なども展開し、書の可能性を追求している。
河原尚子
陶板画作家/SIONEブランドデザイナー
約330年続く茶道具の窯元「真葛焼」に生まれる。佐賀県武雄市での陶芸の修行の後、2005年より自身のスタジオにて独特の技法での陶板画制作を開始。2009年、スタジオを法人化、株式会社スプリングショウを設立。同年、「読む器」をコンセプトにしたプロダクトブランド「SIONE(シオネ)」を立ち上げる。アーティストとして陶板画制作、プロダクトデザイン、老舗のブランディングや茶会などを通じて、現代に生きるもてなしの文化や時間を創造し、国内外で作品を発表している。
鈴鹿可奈子
お菓子家/聖護院八ッ橋総本店 専務取締役
創業元禄2年(1689年)の聖護院八ッ橋総本店を家業とする鈴鹿家に生まれる。京都大学経済学部経済学科に在学中、カリフォルニア大学サンディエゴ校エクステンションにてPre-MBA取得。卒業後、信用調査会社勤務を経て、2006年、聖護院八ッ橋総本店入社。父であり社長でもある鈴鹿且久氏のもと、長い歴史と伝統の味を守り受けつぎながらも、新しい商品づくりに日々努めている。2011年、新しい形で八ッ橋を提供する新ブランド「nikiniki(ニキニキ)」を立ち上げた。
八木夕菜
写真家・アーティスト
幼少期から世界各地を巡り、世界のアートや文化に触れる。ニューヨーク・パーソンズ美術大学建築学部を卒業、坂茂建築設計ニューヨーク支社を経て、ベルリンの事務所に勤務。その後アーティストとして本格的な活動を開始。現在は京都を拠点として、国内外で作品を発表。建築を通じて生まれる「人と外界との接点の考察」を表現している。2016年、KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭ポートフォリオ・レビューにてハッセルブラッド賞受賞。
吉岡更紗
染織家/染司よしおか
京都で江戸時代より続く染屋「染司よしおか」に生まれる。アパレルデザイン会社勤務を経て、愛媛県西予市野村町シルク博物館にて養蚕、製糸、染色を学ぶ。現在は絹、麻、木綿など天然の素材を用い、紫草の根、紅花の花びら、団栗の実など天然の染料のみで染めることを特長とする「染司よしおか」で制作を担当。奈良東大寺二月堂修二会、薬師寺花会式、石清水八幡宮石清水祭など、古社寺の行事に関わり、国宝の復元などにも関わる。
【イベント】
9/6(水) 午後3時 トークショー【5人全員】
9/7(木) 午後2時 お茶席披露【河原・八木】
9/8(金) 午後2時 お茶席披露【鈴鹿・吉岡】
9/9(土) 午後1時 トークショー【5人全員】
9/10(日) 午後1時 トークショー【5人全員】
9/11(月) 午後2時30分 トークショー【5人全員】
今を表す「今様色」がテーマカラーの会場。
左:2階は作品展示スペース、右:3階は物販と、お茶室にてトークショーなどのイベントを行う。
※写真はイメージです。※イベント内容は変更または中止となる場合がございます。
【商品の一例】
松栄堂 × 5人のクリエーター
1705(宝永2)年創業の香老舗松栄堂のお香から、5人のクリエーターがそれぞれ好みの香りをセレクト。5人の個性を感じる特別なセット。5種のお香と今様色をイメージした香皿、香立てを合わせました。
◆松栄堂のお香セット…3,240円
お菓子家 鈴鹿可奈子× 染織家 吉岡更紗
染司よしおかから仕入れた紅花 を使い「こころい」の今様色に染めた生八ッ橋。
◆生八ッ橋「こころい」...324 円
お菓子家 鈴鹿可奈子
「こころい」の今様色に染めた八 ッ橋を薄く焼き、スティック状に 巻いたもの。
◆カネール・ルージュ...2,160 円
写真家 八木夕菜 × 染織家 吉岡更紗
八木さんが撮った写真を転写した シルクスカーフ。色のグラデーショ ンは染司よしおかの植物染めによ るもの。オリジナルボックス入り で、全6色。 ◆染司よしおかと写真家・八木夕菜 のストールセット...40,500 円
陶板画作家 河原尚子 ×写真家 八木夕菜
河原さんのブランド、SIONE の 角皿。八木さんの自然の写真を 幾何学模様に切り取り転写し、 繊細な金彩を施している。
◆SIONE×YUNAYAGI 角皿... 10,260 円
書家 川尾朋子 × 染織家 吉岡更紗
川尾さんが揮毫した掛け軸風の オブジェ。表装には染司よしおか の染め布が使われている。
◆掛け板...75,600 円
こころい 〜京都の女性クリエーター5人が魅せる「数寄」と「今様」の世界〜
イベント開催期間:2017年9月6日(水)~12日(火)
時間:午前10時~午後8時
場所:ジェイアール京都伊勢丹 2階、3階=特設会場
住所:京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町
電話:075(352)1111(大代表)
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- イベント
- ビジネスカテゴリ
- 百貨店・スーパー・コンビニ・ストア
- キーワード
- クラウドファンディング茶の湯こころい
- ダウンロード