SDS管理サービス「ケミカン」が、取引先へのSDS配布業務を効率化する新サービス「ケミカン配布管理」を発表
SDS管理サービス「ケミカン」(累計利用社数1,000社以上)を提供する株式会社ケミカン(本社:東京都中央区、代表取締役:清水 俊博)はこのたび、SDSの配布に特化した新サービス「ケミカン配布管理」の提供を開始いたします。

背景:SDSの配布業務に関する深刻な課題
SDS(Safety Data Sheet:安全データシート)は化学物質の危険有害性などの情報を伝達する重要な書類で、適切な配布が法令で義務となっています。
当社はこれまで、SDSのデータ化、法規制に対する該否判定、リスクアセスメントを軸としたSDS管理サービス「ケミカン」を通じ、化学物質の安全な流通と管理業務の効率化を支援してまいりました。リリースからわずか2年で、製造業、商社、研究機関など1,000社以上にご利用いただいています。
一方で、SDSを取引先に提供する立場の企業様より、以下のような課題を多くいただいておりました:
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営業担当が最新版のSDSを把握できていない
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どのSDSを誰に配布したかが分からない
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最新版SDSを自社ウェブサイトで公開したい
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配布の記録がなく、社内外の監査で指摘を受けている
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法改正に伴うSDS更新が大変
これらの声を受け、SDS配布に特化した機能を備えた「ケミカン配布管理」を新たに開発いたしました。
「ケミカン配布管理」の主な特長
本サービスは、アップロードしたSDSを簡単かつ安全に取引先に配布できる機能を備えており、配布先や日時、配布状況などを一元管理できます。SDSの配布業務を効率化し、コンプライアンス強化を実現します。
■最新版SDSの一元管理
アップロードされたSDSに対し、自動で同一判定・バージョン判定を実施します。どのファイルが最新版か、即座に把握できます。
■配布履歴の記録と一元管理
「誰に・いつ・どのSDSを配布したか」を自動で記録します。履歴として保存されるため、社内外の監査や法令対応といった場面でのエビデンス提出が容易になります。
■柔軟な公開設定
SDSごとに「非公開」「特定の取引先のみ公開」「全公開」など柔軟に設定できます。情報を適切にコントロールできます。
■ 自社ウェブサイト上でも最新版を公開可能
ケミカン上で簡単な設定を行うだけで、自社ウェブサイト上にも最新版SDSを公開できます。更新時の反映もスムーズです。
■クラウドサービスなので導入が簡単
特別なソフトウェアのインストールは不要です。WEBブラウザ上で操作が完結するため、IT部門の負担も最小限。すぐに運用を始められます。
↓「ケミカン配布管理」先行を開始↓( サービス資料のダウンロードはこちら)
※掲載内容は掲載日時点の情報です。サービス内容は予告なく変更となる場合がございます。
■会社概要
会社名:株式会社ケミカン (旧 株式会社Good Moneyger)
所在地:〒104-0045 東京都中央区築地3-7-1
設立:2015年4月
資本金:1億円
代表者:代表取締役 清水 俊博
事業内容:製品品質情報管理の課題解決・管理業務向けSaaS「ケミカン」の開発・提供
本件に関するお問い合わせ
株式会社ケミカン
担当:三田
メール:m-santa.g3@chemican.net
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