グッドライフアワード 環境大臣賞 地域コミュニティ部門受賞
「奥飛騨・高山 自然エネルギーの里構想」
シン・エナジー株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長:乾 正博)は、環境省が主催する、
第7回「グッドライフアワード」において、協業する奥飛騨自然エネルギー合同会社、飛騨高山グリーン
ヒート合同会社、奥飛騨水力発電株式会社とともに「環境大臣賞 地域コミュニティ部門賞」を共同受賞
いたしました。
グッドライフアワードとは、環境に優しい社会の実現を目指し、日本各地で実践されている「環境と社
会によい暮らし」に関わる活動や取組を募集して紹介、表彰し、活動や社会を活性化するための情報交換
などを支援していくプロジェクトです。(公式ホームページによる)
今回は、岐阜県 奥飛騨・高山地区における再生可能エネルギーの開発を起点とした一連の取り組み「奥
飛騨・高山 自然エネルギーの里構想」が評価され、受賞にいたりました。
・詳細:https://www.env.go.jp/press/107426.html (環境省ホームページ)
■共同受賞した会社 ( )内は代表者名
①シン・エナジー株式会社 (乾 正博)
②奥飛騨自然エネルギー合同会社 (本田 孝一)
③飛騨高山グリーンヒート合同会社 (岡田 賛三)
④奥飛騨水力発電株式会社 (志田 正雄)
自然が豊富な岐阜県の奥飛騨・高山地区において“人と自然の共生”を掲げ「奥飛騨・高山自然エネル
ギーの里」を創造し、エネルギーによる地域経済圏の発展を目指しています。
化石燃料からの脱却を見据え、2016 年頃から地域の自然資源を活用した発電事業を中心とする地域づ
くりを開始しました。地熱をバイナリー発電に、川の水を小水力発電に、森林をバイオマス発電として活
かすため、奥飛騨自然エネルギー合同会社(設立:2016 年5月)、奥飛騨水力発電株式会社(設立:2017
年11 月)を地元企業と共に設立し、既存の企業である飛騨高山グリーンヒート合同会社の活動を開始さ
せる(2017 年8 月)とともに順次取り組みを進めてまいりました。
本構想は発電事業だけでなく、地熱温水で錦鯉の養殖を行い、木質バイオマス発電の排熱を隣接する温
浴施設(宇津江四十八滝温泉 しぶきの湯 遊湯館)で有効利用するなど、総合的なエネルギー利用を行っ
ています。
将来的には地域新電力、地域エネルギー会社の設立による地域内経済圏の循環も視野に入れた先駆的
事例です。また、2019 年7 月2 日、3 日には現地で「奥飛騨・高山フォーラム&ツアー」を開催し、エネ
ルギーの地産地消による『【一次産業+観光】×エネルギー』をテーマに、国島芳明市長(高山市)や金
融機関及び地元住民を含む総勢約150 人が参加し、本取組意義や課題について議論しました。さらに、
2020 年には民間企業主催の現地エコツアーを予定しており、観光客増加を見込みます。
今後も、同地域における豊富な自然資源を生かした再生可能エネルギーの開発を推進するとともに、温
泉の充実、地熱を利用した一次産業の創出を地域と共に行ってまいります。
地域とともに地域が豊かになり住み続けられる持続可能なまちづくりを目指します。
第7回「グッドライフアワード」において、協業する奥飛騨自然エネルギー合同会社、飛騨高山グリーン
ヒート合同会社、奥飛騨水力発電株式会社とともに「環境大臣賞 地域コミュニティ部門賞」を共同受賞
いたしました。
グッドライフアワードとは、環境に優しい社会の実現を目指し、日本各地で実践されている「環境と社
会によい暮らし」に関わる活動や取組を募集して紹介、表彰し、活動や社会を活性化するための情報交換
などを支援していくプロジェクトです。(公式ホームページによる)
今回は、岐阜県 奥飛騨・高山地区における再生可能エネルギーの開発を起点とした一連の取り組み「奥
飛騨・高山 自然エネルギーの里構想」が評価され、受賞にいたりました。
・詳細:https://www.env.go.jp/press/107426.html (環境省ホームページ)
■共同受賞した会社 ( )内は代表者名
①シン・エナジー株式会社 (乾 正博)
②奥飛騨自然エネルギー合同会社 (本田 孝一)
③飛騨高山グリーンヒート合同会社 (岡田 賛三)
④奥飛騨水力発電株式会社 (志田 正雄)
■「奥飛騨・高山 自然エネルギーの里構想」とは
自然が豊富な岐阜県の奥飛騨・高山地区において“人と自然の共生”を掲げ「奥飛騨・高山自然エネル
ギーの里」を創造し、エネルギーによる地域経済圏の発展を目指しています。
化石燃料からの脱却を見据え、2016 年頃から地域の自然資源を活用した発電事業を中心とする地域づ
くりを開始しました。地熱をバイナリー発電に、川の水を小水力発電に、森林をバイオマス発電として活
かすため、奥飛騨自然エネルギー合同会社(設立:2016 年5月)、奥飛騨水力発電株式会社(設立:2017
年11 月)を地元企業と共に設立し、既存の企業である飛騨高山グリーンヒート合同会社の活動を開始さ
せる(2017 年8 月)とともに順次取り組みを進めてまいりました。
本構想は発電事業だけでなく、地熱温水で錦鯉の養殖を行い、木質バイオマス発電の排熱を隣接する温
浴施設(宇津江四十八滝温泉 しぶきの湯 遊湯館)で有効利用するなど、総合的なエネルギー利用を行っ
ています。
将来的には地域新電力、地域エネルギー会社の設立による地域内経済圏の循環も視野に入れた先駆的
事例です。また、2019 年7 月2 日、3 日には現地で「奥飛騨・高山フォーラム&ツアー」を開催し、エネ
ルギーの地産地消による『【一次産業+観光】×エネルギー』をテーマに、国島芳明市長(高山市)や金
融機関及び地元住民を含む総勢約150 人が参加し、本取組意義や課題について議論しました。さらに、
2020 年には民間企業主催の現地エコツアーを予定しており、観光客増加を見込みます。
今後も、同地域における豊富な自然資源を生かした再生可能エネルギーの開発を推進するとともに、温
泉の充実、地熱を利用した一次産業の創出を地域と共に行ってまいります。
■各発電所の概要
種類 | 発電所名 | 出力 |
地熱バイナリー発電 | 奥飛騨第1バイナリー発電所 | 49.9kW |
木質バイオマス発電 | 飛騨高山しぶきの湯バイオマス発電所 | 165kW |
小水力発電【施工中】 | 安房谷小水力発電所 | 657kW |
■今後の発電所展開予定
種類 | 発電所名 | 出力 |
地熱バイナリー発電 | 奥飛騨第2 バイナリー発電所 | 250kW |
木質バイオマス発電 | ※未定(高山市内) | 900kW |
小水力発電 | 外ヶ谷小水力発電所 | 585kW |
小水力発電 | 一宝水小水力発電所 | 657kW |
当社は、未来の子どもたちからの“ありがとう”のため、SDGs(国連の定める17 の持続可能な開
地域とともに地域が豊かになり住み続けられる持続可能なまちづくりを目指します。
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