【受賞商品決定】優れた育児IT商品コンテスト「BabyTech(R) Awards 2023」大賞・優秀賞・特別賞発表!
詳細はBTA2023受賞者発表ページに掲載いたしました( https://babytech.jp/2023/10/bta2023_winner/ )
いずれの商品も本年8月30日に一次審査を通過し、「BabyTech(R) Awards Japan 2023 Qualified」賞を受けた48点の中から、審査委員による厳正なる審査を経て選出されました。各受賞商品は2023年11月21日(火)・22日(水)、東京都立産業貿易センター 浜松町館にて開催の「保育博2023」にて展示。実際に商品を体験していただけます。大賞授賞式を11月21日(水)12:00〜 保育博2023 同会場4階エデュケーショナルセミナー会場にて開催いたします。
授乳と食事部門
大賞
baby's fun!(株式会社sketchbook)
保育施設向け 献立立案からミールキット発送、食育コンテンツまで網羅する給食DX支援サービス
<選評>
サービス開発のきっかけがご自身のお子様の誕生というところから安心安全の食へのこだわりを大切にされている点、共感しました。食と食育のプラットフォームとして、さまざまなプレイヤーをつないで情報を蓄積していくと様々な企画が生まれそうです。
優秀賞
Kidslation(キッズレーション)(パッチワークキルト株式会社)
食材の質・食味・栄養にこだわった冷凍幼児食サブスクリプションEC
子どもの遊びと学び部門
大賞
トイサブ!(株式会社トラーナ)
100万件のユーザーレビューに基づいた、お子さん一人ひとりに合わせたおもちゃをレコメンドしレンタルする玩具サブスクリプション
<選評>
おもちゃを使い終わってしまっても、また、そのおもちゃを使う人がいる、というモノを大切にする心が根っこにあるサービスで好感しました。サービスとして継続していることで蓄積されるこどもの個性とおもちゃの嗜好データは価値あるものになると思いました。
優秀賞
トド英語(Enuma Japan 合同会社)
英語のインプットを圧倒的な物量と直感的に身に着くカリキュラムで構成、楽しみながら続けられる工夫をこらした英語学習アプリ
クレタクラス(AMAZING EDTECH PTE. LTD)
3歳から始められる算数学習アプリ、数のイメージの獲得、論理力、思考力を育む
安全対策と見守り一般部門
大賞
乳児用体動センサ ベビーアラーム(シースター株式会社)
おむつ装着型乳児用体動センサ。機能を体動監視に絞ることでデバイスが苦手な方にもわかりやすく、かつ低価格で導入しやすくなるよう心掛けたSIDS対策商品。2024年1月1日発売予定
<選評>
呼吸停止に気づく機会を増やすことでSIDSのリスクを減らすというアプローチ、単体でのセンサ、アラームという点、低価格化で多く使ってもらえるものにする姿勢が頼もしい。
優秀賞
CuboAi 赤ちゃんねんね見守りセット(雲云テクノロジー株式会社)
20以上の多様な機能を搭載した赤ちゃんの睡眠時見守りカメラとセンサーパッドのセット。顔が覆われた状態、寝返りから戻れない等を検知し通知。今年は咳き込み検出機能追加や検知精度の強化など5種類以上の機能拡充を行った
睡眠時・乳幼児向け 体動センサー「シエスタBeBeシリーズ」(グローバル電子株式会社)
医療機関・保育施設で多数の導入実績を誇るマット型の(呼吸による)体動監視システム。特に保育施設など振動ノイズが多数発生する場所でも精度高く誤報・失報を減らすノイズキャンセル機能搭載
Hello! Family. はろぽち・はろここ・はろもに(コクヨ株式会社)
家族の位置見守り端末(はろここ)習字道具など持ち物忘れを見守るタグ(はろたぐ)、用事が完了したら押してアプリに記録するボタン(はろぽち)、親子でメッセージをやり取りできるスマートモニタ(はろもに)
送迎用バス置き去り防止を支援する安全装置部門
大賞
B-004 見守りシステム『サスティナモーション』安全装置(SM-AS)(株式会社サムライソード)
国交省ガイドライン適合の自動検知式安全装置。取付用ケーブルもワンパッケージ化し1台あたり2時間での設置が可能
<選評>
保育業界だから、という訳ではなく、一般社会からフラットに見た時に、どのような機能があると安全で分かり易いのか、が意識されて開発された商品だと思う。社会全体での汎用性も高いので、今後の多方面進出が期待できる。
優秀賞
車内置き去り防止装置 SOS-0006(株式会社TCI)
国交省ガイドライン適合。目視よる確認式。操作は1つのボタンのみのシンプル操作。特殊車両の安全装置メーカーならではの信頼性高いパーツを使った構成。最短1時間で設置可能。
MAMORU(株式会社エッチ・ケー・エス)
国交省ガイドライン適合。自動検知式。他社はエンジン停止時に毎回バス最後尾の確認ボタンを押す必要があるが、この商品はキーを抜き取った時だけ確認ボタンが必要になる独自仕様。洗車や給油、駐車場移動などの日常多くある作業では確認ボタンを押す回数を減らすことができる。
妊活と妊娠部門
大賞
産後ケアアプリ mamaniere(ママニエール)(株式会社ポーラ)
独自の顔分析技術によりママの心と身体の状態を分析。産後ママの今の状況におススメなケアや情報を提案。複数の産後ケアサービスと連携し心身の不安定な時期をサポートする。
<選評>
産後の女性が心と体に余裕をもって、産後の生活を送れる社会になる」を軸に強みである顔の状態の分析から状態を把握し、セルフケア、周囲に対するヘルプにつなげる気づきにつなげるコンセプトがすばらしいです。
健康・毎日のお世話部門
大賞
デンタルライト(Dental Light) ~新しい歯垢の可視化方法と歯垢除去の促進~(歯っぴー株式会社)
QLF法によるプラーク視認をコンパクトかつ廉価に再現できるフィルタを含めたデバイス。目視することで効率的に歯垢を除去でき、「みがきすぎ」による弊害も防ぐ
<選評>
歯周病に対する様々なリスクの考え方は、近年重要性が増してきていると感じる。そして歯のケアは乳児から老人まで必要不可欠なことだ。今後の多方面における波及が楽しみな商品だと思う。
優秀賞
頭蓋矯正ヘルメット Qurum (クルム) + 装着支援アプリ metto ( metto for doctor )(株式会社ジャパン・メディカル・カンパニー)
これまで欧米発のものしかなかった頭蓋変形矯正ヘルメットを高温多湿な日本・アジア圏で快適に使うことができるよう開発(Qurum)。医師と患者家族で治療経過管理、装着サポートするアプリ(metto)
スマートバスマット(issin株式会社)
毎日乗るだけで体重を自動的に記録。体重計に乗るというストレスから解放。健康にとって重要な指標である体重の測定を無意識にできる。妊婦さん、赤ちゃん、幼児にも対応。
電動鼻吸い器 SHUPOT(シュポット)(ピジョン株式会社)
既存商品に比べ、2倍の吸引流量を実現。洗浄部分を少なくする鼻水キャッチャー。静音化のための吸音材設置など様々な工夫がこらされた電動鼻水吸引機。
記念・記録・思い出部門
大賞
ぷにっとおててメモリー(Creative Pocket株式会社)
インクでスタンプを押す手形、足形とは異なり、人肌に近い感触になる樹脂を使用して赤ちゃんや子どもの成長記録として手形足形を立体で感触も残せるキット
<選評>
感触を残すという発想は素晴らしいと思いました。動画で残る情報とは違う五感で感じた情報をよりリアリティにこだわったり、組み合わせたりする残し方は面白いと思います。
優秀賞
エコー写真で作る「エコー写真ポスター」(アイディアパズルデザイン事務所)
妊婦健診の超音波検査でもらえるエコー写真を使ったスマホで完結するセミオーダー型エコー写真ポスター制作サービスEC
保護者支援サービス部門
大賞
似た境遇のひとり親同士が繋がれ相談し合えるトークアプリ「ペアチル」(一般社団法人ペアチル)
全国の多様な境遇のひとり親の方同士で子育て・仕事・家計・家事などの雑談や相談を気軽にできるトークアプリ
<選評>
「孤育て」という造語にも現れている通り、独り親の孤独による精神的な苦痛は、親自身にも子どもにもハレーションがある。ITリテラシーが低い独り親にも分かり易い仕組みにしている点や、登録のハードルを上手く下げている点など、高く評価出来る。
優秀賞
CHARICO(チャリコ)(株式会社ジェイアール東日本都市開発)
子育て世代の必需品である子ども乗せ電動自転車の定額レンタルサービスに、駅チカ専用駐輪場をセットしたサブスク型サービス
子育てアプリ「こぺ」(江崎グリコ株式会社)
妊娠期から育児期までの1000日間、家族と協力して育児をサポートする子育てアプリ
男性育休支援部門
優秀賞
夫婦で協働するための出産準備管理サービスOYA.NOTE(株式会社ハハカラ)
出産前から夫婦で出産準備を共有して管理できるサービス。(Qualified受賞時名称Wedooから改称)
キャリア支援部門
大賞
ママボランを中心としたワーキングママのキャリア支援サービス(株式会社mog)
育休中のワーキングマザーが、他社でインターンをする「ママボラン」を中心とした、ワーママが自身のキャリアについて考え可能性を広げるオンラインサービス
<選評>
復職・転職・起業など、ワーキングママが活躍する道を提案、コンサルすることで、ワーママ各々がキャリア形成をしていくフォローをするサービスということで、企業側もママも大いにメリットがある仕組みになっていて、時代背景とのリンクと今後の効果も期待でき高く評価出来る。
優秀賞
ママのための学びラボ 「MOMIT(マミット)」(スタンスドット合同会社)
ママ向けオンラインIT学習スクール。マンツーマンレッスン・オーダーメイドカリキュラムで、一人ひとりのママにフィットする多様な学びを支援
保育ICT 部門
大賞
保育士バンク!パレット(株式会社ネクストビート)
保育施設専門の職員マネジメントツール。エンゲージメントサーベイ(施設・法人への共感性や関係性、信頼性の可視化)で人材流出を防ぎ、保育士の定着、マネジメント課題を解決に導く
<選評>
保育士さんの園へのエンゲージメントを高めることで、人的資本としての価値創造につなげるDX支援が魅力的だと思います。管理職でもある園長先生のサポートにつながっている点がよいと思います。
優秀賞
保育士バンク!コネクト(株式会社ネクストビート)
保育業界のシフト勤怠集計、職員管理機能に特化した管理システム。同社の保育施設向け採用支援サービス「保育士バンク!」で取引のある全国20,000以上の保育施設からの声を反映
Brain- beacon 保育トラッカー(株式会社MJ)
ビーコンを利用して園児の居場所をリアルタイムに検知する。危険なエリアへの接近、園外脱出の検知。各園児の特定時間における行動や友達との接触情報など検証用データも利用可能
りりーふなっぷ びーこんうぉっち(株式会社ワイイーシーソリューションズ)
ビーコンを利用した見守りサービス。園バスでの乗車と降車人数を把握し、乗せ忘れや降ろし忘れを防止するバスモード。園外活動で園や公園出発時など人数確認を手軽にできる見守りモード。降園後も子どもが保育者から離れるとアプリに通知する迷子・見失い防止機能が活用できる
育児家事向け家電部門
大賞
ヘルシオ ホットクック(シャープ株式会社)
家事を省力化しつつ家庭でおいしい手作り料理を簡単に作りたいというニーズに応えた自動調理鍋。これまで鍋につきっきりでしかできなかった「かきまぜ」「火加減」を自動制御する。レシピのダウンロード機能やレコメンド機能も。
<選評>
育児だけでなく家事も性別関係なく行うべきものである。家事に不慣れな方でも効率的に料理ができ、育児や趣味に時間を割くことができるため、心にゆとりが生まれるのではないだろうか。
優秀賞
新・家づくり発想「Lodina(ロディナ)」《ライフアシスト2搭載》(株式会社LIXIL住宅研究所 アイフルホームカンパニー/株式会社LIXIL)
LIXILのIoTホームリンク「ライフアシスト2」を標準搭載したスマートホーム。スマートフォンやスマートスピーカーで照明器具やエアコン、家電製品などの基本操作、監視カメラ、玄関ドア解錠施錠、シャッターやカーテンの開閉なども可能。子どもの見守りや防犯に配慮した子育てIoTパッケージ「子育てライフアシスト」も提供する
マンチキン 電動ベビースウィング(株式会社ダッドウェイ)
シンプル操作で左右に心地よく横揺れする電動ベビースウィング。軽量で運びやすく、使わない時はすきま収納もできます。
特別賞
アカチャンホンポ賞
デジタルフォト・アルバム「おもいでばこ」(株式会社バッファロー)
デジカメやスマホで撮影した写真・動画を保存し、テレビで誰でも簡単に見返すことが出来るデジタルフォト・アルバム
<選評>
赤ちゃん本舗は、子育て総合支援企業として、家族みんなを笑顔にする新たな価値を創造し、
社会に貢献することが使命であると思っています。
『おもいでばこ』は店舗でお客さまと接しているスタッフを含む約1,400名の投票により『アカチャンホンポ賞』に選ばせていただきました。
アカウントやログイン操作も不要で、保存した写真や動画は自動整理してくれるため、テレビやスマホなど様々なデバイスで家族みんなでおもいでを振り返ることができる。「おもいでばこ」はおもいでを楽しむ暮らしをより身近にしてくれると思います。
一時保育を気軽に利用することで、体調不良や急用の時の強い味方となり、息ぬきできる時間をもってもらうことで、ママやパパに笑顔がふえる。『あすいく』はそれを実現してくれると思います。
ママパパコミュニティ賞
CuboAi 赤ちゃんねんね見守りセット(雲云テクノロジー株式会社)(安全対策と見守り部門優秀賞とダブル受賞)
<選評>
正確さ、安全性、快適さを求める親のニーズに向き合って機能改善を進めている点は評価したいです。睡眠時の見守りから、よちよち歩きとなった後も危険な場所への侵入などを検知する機能などもありがたい。「自分時間を確保しながら見守り」が可能になり、一度しかない幼いころの思い出も残してくれるツールだと思いました。
BTA2023イベントについて
BTA2023は 2022年11月21日(火)、22日(水)に東京都立産業貿易センター 浜松町館にて開催される「保育博2023」にて下記イベントと受賞商品展示を行います。
11月21・22日両日
保育博2023会場内、BabyTech(R) Awards 2023ブースにて大賞・優秀賞・特別賞受賞商品を展示します。
11月21日(火)
12:00〜 保育博2023 会場内4階 エデュケーショナルセミナー会場にて
BabyTech(R) Awards 2023大賞・特別賞授賞式
※ご来場の際は下記Webサイトにて事前登録を行ってください
保育博2023ウェブサイト
https://www.hoikuhaku.com/
受賞商品の詳細は下記Webサイトにてご確認ください
BabyTech® Awards 2023 ホームページ
https://babytech.jp/bta2023/
BabyTech Awards とは
国内で流通するベビーテック商品やサービス・育児家電を表彰するイベントで、2019年に国内で初めてパパスマイルが開催。5回目となる2023年は、より多くの皆さんに応援いただくため、実行委員会形式による主催に移行しました。
主催者
BabyTech(R) Awards 2023 実行委員会
BabyTech® Awardsをより多くの皆さんに応援いただくため、本年より実行委員会形式による主催に移行をいたします。また、これまで4回の開催運営実績から、審査運営等実務面はBabyTechの商標を持つ株式会社パパスマイルが主体となって行います。
実務担当企業
株式会社パパスマイル
「BabyTechのパイオニアとして市場を活性化させ、家庭をエンパワーメントすることで子供の豊かな成長を支える」ことをビジョンとし、子供の成長に夢を持つ人とともに仕事をする企業です。
※「BabyTech/ベビーテック」は株式会社パパスマイルの商標です
お問い合わせ先
Webから:お問い合わせフォームをご利用ください https://babytech.jp/contact/
メール: btaj_staff@papasmile.jp
電話: 03-6555-2350 平日10:00〜18:00 オペレーターがご用件を伺い、順次折り返しご連絡差し上げます。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像