公認不正検査士試験、自宅で受験 試験機関が方針決定
国際資格の専門校アビタス、無料説明会を開催
不正防止に関する国際資格、CFE(公認不正検査士)試験が自宅受験を導入します。新型コロナウイルス感染拡大防止を受けた措置で、試験会場に出向くことなく、指定の時間にインターネット環境につながったPCで受験します。6月13日(土)、14日(日)の両日、東京と大阪で予定されていた試験が、コンピュータ試験(CBT)に振り替えられました。今回の出願はすでに締め切られていますが、次回12月を含む年2回の試験は、新型コロナウイルス感染が終息したとしてもCBTが継続される予定で、国際資格の専門校アビタス(本社東京都渋谷区、代表三輪豊明)のCFEプログラム責任者は「受験のために会場まで足を運ぶ必要がなくなるため、資格の普及がさらに進むのではないか」との見通しを語っています。詳しくはオンラインまたは校舎での説明会で。ご予約はこちら。https://www.abitus.co.jp/cfe/
■スマホ、タブレットでも受験可能
CFE(公認不正検査士)試験は、不正対策強化に貢献できる世界標準の素養を備えたエキスパートで、米国に本部を置くACFE(公認不正検査士協会)が認定しています。内部統制によって不正の「機会」を最小化することはもちろん、不正の手法や人間の心理がもたらす「動機」や「正当化」にまで理解を深めます。弁護士、会計士、監査人はもちろん、経理財務担当者や事業部門の管理職など取得者の職種は広がっており、ACFEJAPANには1,386人のCFEが登録(2019年11月時点)しています。
オンライン学習3カ月で合格を目指せるアビタスのCFEプログラムは2018年9月に開講し、これまでに154名の合格者を輩出しています(2020年5月時点)。
ACFE JAPAN(日本公認不正検査士協会)の公式サイトによると、CBTは、インターネット回線があれば、PC端末はもちろん、スマートフォンやタブレットで受験でき、通信環境を確認できる「デモ試験」もあります。2日間で4科目あり、指定の時刻に受験開始することが求められます。1問最大75秒、1科目125問ごとに最大180分の制限時間があります。問題は全て選択式で、各科目いずれも正答率75%以上で合格となります。
■監査系の国際資格で自宅受験導入が続く
アビタスの開講資格であるCISA(公認情報システム監査人)でも恒久的な自宅でのCBTが導入され、CIA(公認内部監査人)では暫定措置で自宅でのCBTがそれぞれ英語対応で可能になっています。情報は随時アップデートされています。詳しくは説明会で。ご予約はこちら。https://www.abitus.co.jp/
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、アビタス新宿本校、八重洲校、大阪校各校は窓口業務を一部短縮しております。
新規お申し込み、ご受講、お問い合わせなどにつきましてはWEBサービスを拡充して承っています。
【株式会社アビタス】
本社所在地:東京都渋谷区代々木2-1-1新宿マインズタワー15階
代表者:代表取締役 三輪 豊明(みわ・とよあき)
事業内容:教育事業(米国公認会計士、公認内部監査人などの社会人向け国際資格プログラムを展開)
人材事業(人材紹介;厚生労働大臣許可 13-ユ-302408
人材派遣;厚生労働大臣許可(派)13-302848)
設立:1995年7月
資本金:7,000万円
主な実績:米国公認会計士(U.S.CPA)合格者約3,900人輩出、公認内部監査人(CIA)合格者約2,700人輩出など
事業所:本社(新宿本校)、八重洲校、大阪校
https://www.abitus.co.jp/
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