小学生の昆虫博士は大ハマリ間違いなし! 『ちいさな虫のおくりもの~アリスの心とファーブルの目~』は、小さな虫の大きな驚きと発見がつまっている!

小学校中学年向けの児童書です。小さな虫たちが繰り広げらる世界を描いたノンフィクションものです。

株式会社 新興出版社啓林館

株式会社新興出版社啓林館(本社:大阪市、代表取締役社長:佐藤諭史)は、2021年12月28日(火)より『ちいさな虫のおくりもの~アリスの心とファーブルの目~』(ブックランドシリーズ)を、文研出版ブランドにて全国の書店で順次発売いたします。

★内容紹介
筆者の自宅の庭でみつけた、小さな穴。この小さな穴には、ふたがついていました。
その中には、毛のはえた甲羅に目がある虫がいました。まるで怪獣・・・・・・。穴の中は一体どうなっているのでしょうか。
その虫を捕まえた筆者は、試験管に寒天を入れて、虫の穴掘りの様子を観察しました。それは発見の連続でした。
絶滅が心配されているトタデグモ。筆者は長年、トタデグモを探していました。
筆者は研究者のお陰で、やっと見つけることが出来ました。すると筆者の孫が、筆者の自宅の庭でトタデグモの巣穴のような穴を見つけます。絶滅が心配な虫が、自宅の庭にいることが確認できた筆者は、改めて「?」の気持ちと「!」の気持ちが大事なことを感じました。
筆者の、長年の観察と取材で見つけた「光るミミズ」や農業における益虫のテントウムシの役割、孫とのセミの幼虫の脱皮の観察、外来種と害来種の取材など、豊富な写真(カラー・白黒合わせて約130枚掲載)と驚きのエピソードで紹介をしています。

★編集者より
遠くに出かけなくたって、足元や身のまわりにはいろんな虫がくらしています。
「なんだろう?」と不思議に思う気持ちと、「そうだったのか!」と感動する心を持てば、身近な虫を通して毎日がドキドキわくわくの連続になります。
この作品では、鮮明で迫力があるたくさんの写真が虫の魅力や発見を伝えています。
自由研究のヒントもいっぱいつまった自然観察ノンフィクションです。ぜひ虫の不思議な世界を楽しんでください。

★著作者紹介
谷本雄治(文・写真)
作家・プチ生物研究家。名古屋市で生まれ育ち、現在は千葉市在住。身近な生きものの観察・飼育をもとにした作品が多い。主な著書に、『ケンさん、イチゴの虫をこらしめる』(フレーベル館)、『ぼくらのなぞ虫大研究』(あかね書房)、『ご近所のムシがおもしろい!』(岩波書店)などがある。

★商品情報
書名 『ちいさな虫のおくりもの~アリスの心とファーブルの目~』
文・写真 谷本雄治
定価 1,540円(本体1,400円+税10%)
ISBN 978-4-580-82497-3
発売日 2021年12月28日(火)より発売

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雑誌・本・出版物
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会社概要

株式会社 新興出版社啓林館

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URL
https://www.shinko-keirin.co.jp/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
大阪市天王寺区大道4-3-25
電話番号
06-6779-1531
代表者名
佐藤諭史
上場
未上場
資本金
1億円
設立
1949年02月