中国・蘇州が東京にやってきたー「水の辺りにある芸術の都」プロモーションイベントで日本人の蘇州への憧れを呼び起こす
世界で最もにぎやかな交差点である東京・渋谷では、毎日百万人以上の人々が行き交っています。そんな東京の街に、蘇州が出現したとき、素晴らしい出会いが生まれました。蘇州市文化広電・観光局は11月25日から27日の期間中に、東京・渋谷ストリーム前の稲荷橋広場と金王橋広場で「水の辺りにある芸術の都」蘇州(東京)文化観光プロモーションウィークイベントを開催しました。日本旅行業協会、日本最大の旅行会社の一つであるHIS、日中友好協会、日本華文教育協会、日本旅行作家協会及びNHK、読売新聞社、RETRIP、PandaView、東方新報などの旅行業界及びメディアの代表100名近くが今回の開幕式に参加しました。また、このイベントは、中華人民共和国駐日本国大使館、東京中国文化センターと中国駐東京観光事務所の全面的な協力を得て開催されることとなりました。
イベント期間中に行われた魅力的な蘇州の展示会や手工芸品体験は、日本のネットユーザーや人々の厚い関心を集め、多くの参加者に訪れていただけました。
日本のネットユーザーが語る蘇州への想い
蘇州と聞くと、どのようなイメージを思い浮かべるでしょうか?プロモーションウィークイベントの1週間前からネット上では「#蘇州とご縁のある方に会いたい」が話題になり、このハッシュタグはイベントのウォーミングアップの役割を果たしました。インスタやTwitterといったSNSのほかにも、日本のインフルエンサーやRETRIPメディアなどによるオンラインプラットフォームでの継続的なアピール効果により、閲覧回数は300万回以上に達し、いいね!やリツイート、コメント数も合計15,000件を突破しました。
多くの日本のネットユーザーがコメント欄で、蘇州についてのエピソードやそれぞれの思い描く蘇州の姿を語ってくださりました。 ネットユーザーの中には、蘇州の茶師のもとで茶芸を学び、蘇州の茶文化に特に造詣が深い方もいらっしゃいました。
また、蘇州に行ったことのある母親と、一緒にもう一度蘇州に行ってみたいという方もいらっしゃいました。
ほかにも、寒山寺を目的に蘇州を訪れ、さらに張継の像に足を運んだという方もいらっしゃいました。
蘇州鉄道の写真をたくさん撮り、蘇州に住んでいた頃や働いていた頃を思い出した方もいらっしゃいます。 多くの日本のネットユーザーが蘇州に親しみを寄せ、中国で訪れたい都市として、上位に選んでくださりました。
縁があれば遠く離れていても繋がる、蘇州と東京の出会い
中国の古い諺に「縁があれば、どんなに遠くても会うことが出来る」という言葉があります。日本のネットユーザーの蘇州への想いと憧れによって、双方向の交流が実現し、蘇州が東京の街に現れることで、日本にいながら蘇州の優雅な江南風情を楽しめることが可能となりました。
開幕式では、蘇州市文化広電・観光局局長の韓偉兵さんはビデオメッセージで日本の友人を歓迎し、「中国に来たら、ぜひ蘇州へ訪れてほしい」と期待しました。中国文化センター長の羅玉泉さん、中国観光局東京事務所首席代表の欧陽安さん、日中友好協会常務理事の永田哲二さん、江蘇省人民友好使節の新発田豊さんなどのゲストが祝辞を述べ、中日の観光事業の回復の抱負を語り、中日国交正常化50周年を機に、中日両国の文化・観光交流が新たなステージへと進んでいくことを期待する発言もありました。中華人民共和国駐日本国大使館の1等書記官蘇涛らも今回のイベントに参加しました。
開幕式では、蘇州市文化広電・観光局とHIS上海支店との間で戦略的協力について合意文書が締結され、綿密な協力関係を通じて、より特色のある優れた観光プランの展開を目指していく予定です。
イベント会場では蘇州の文化観光の総合的なアピールを行い、日本庭園研究会の吉河功会長による蘇州の庭園の素晴らしさについての解説、HIS上海支店の車長勇総支配人による蘇州の生活様式の紹介など、多くの日本の方々に蘇州の独特の魅力を深く知っていただき、充実したイベントとなりました。 崑劇『牡丹亭~園遊会~』の上演や『広西平話雅楽崑曲』の特別版の発売により、崑曲の持つ魅力を人々の心へ届けることができました。
当日、ついにオンラインキャンペーン「#蘇州とご縁のある方に会いたい」の大賞が最終発表され、当選者は、その場で蘇州3泊4日無料旅行チケットが贈られ、開幕式の盛り上がりは最高潮に達しました。
そのほか、多くの方々が足を止めて人文写真展や精巧な蘇州美術の展示を鑑賞し、また、提灯作りや扇子絵などの工芸体験に参加し、古琴の音色とともに蘇州碧螺春を味わい、楽しんでいただけた様子でした。
開幕式後、渋谷STREAMでプロモーションウィークのイベントを3日間行い、東京の中国文化センターでもイメージプロモーションを1週間行い、より多くの日本人に蘇州の文化観光の素晴らしい魅力に触れてもらう予定です。
今回のイベントは、コロナ後の時代における蘇州の海外文化観光プロモーションの再出発であり、展示、公演、コレクション、交流など、オンラインとオフラインのイベントを組み合わせることで、蘇州の文化の持つ魅力で再び海外を驚かせ、日本のネットユーザーが蘇州に訪れたいという意欲を刺激し、中日観光事業の復興を目指していく意味合いも兼ねています。
ようこそ中国、蘇州へ
歴史と文化が息づく街・蘇州は、2500年以上の歴史を持つ古代都市です。大運河や蘇州庭園など、世界が賞賛する文化遺産、そして昆劇、古琴、宋錦、ケシなどの古代楽曲や古代芸術が数多くあり、また、のんびりとした穏やかで静かな蘇州式の水郷の生活を味わうことができます。 ぜひ、中国蘇州を訪れ、蘇州との素敵な出会いを楽しんでみてはいかがでしょうか。
蘇州市文化広電・観光局
イベント期間中に行われた魅力的な蘇州の展示会や手工芸品体験は、日本のネットユーザーや人々の厚い関心を集め、多くの参加者に訪れていただけました。
日本のネットユーザーが語る蘇州への想い
蘇州と聞くと、どのようなイメージを思い浮かべるでしょうか?プロモーションウィークイベントの1週間前からネット上では「#蘇州とご縁のある方に会いたい」が話題になり、このハッシュタグはイベントのウォーミングアップの役割を果たしました。インスタやTwitterといったSNSのほかにも、日本のインフルエンサーやRETRIPメディアなどによるオンラインプラットフォームでの継続的なアピール効果により、閲覧回数は300万回以上に達し、いいね!やリツイート、コメント数も合計15,000件を突破しました。
多くの日本のネットユーザーがコメント欄で、蘇州についてのエピソードやそれぞれの思い描く蘇州の姿を語ってくださりました。 ネットユーザーの中には、蘇州の茶師のもとで茶芸を学び、蘇州の茶文化に特に造詣が深い方もいらっしゃいました。
また、蘇州に行ったことのある母親と、一緒にもう一度蘇州に行ってみたいという方もいらっしゃいました。
さらに、叔父からもらった蘇州の街並みの絵葉書を見て、蘇州に憧れを抱く方もいらっしゃいました。
ほかにも、寒山寺を目的に蘇州を訪れ、さらに張継の像に足を運んだという方もいらっしゃいました。
蘇州鉄道の写真をたくさん撮り、蘇州に住んでいた頃や働いていた頃を思い出した方もいらっしゃいます。 多くの日本のネットユーザーが蘇州に親しみを寄せ、中国で訪れたい都市として、上位に選んでくださりました。
縁があれば遠く離れていても繋がる、蘇州と東京の出会い
中国の古い諺に「縁があれば、どんなに遠くても会うことが出来る」という言葉があります。日本のネットユーザーの蘇州への想いと憧れによって、双方向の交流が実現し、蘇州が東京の街に現れることで、日本にいながら蘇州の優雅な江南風情を楽しめることが可能となりました。
開幕式では、蘇州市文化広電・観光局局長の韓偉兵さんはビデオメッセージで日本の友人を歓迎し、「中国に来たら、ぜひ蘇州へ訪れてほしい」と期待しました。中国文化センター長の羅玉泉さん、中国観光局東京事務所首席代表の欧陽安さん、日中友好協会常務理事の永田哲二さん、江蘇省人民友好使節の新発田豊さんなどのゲストが祝辞を述べ、中日の観光事業の回復の抱負を語り、中日国交正常化50周年を機に、中日両国の文化・観光交流が新たなステージへと進んでいくことを期待する発言もありました。中華人民共和国駐日本国大使館の1等書記官蘇涛らも今回のイベントに参加しました。
蘇州市文化広電・観光局局長の韓偉兵さん
中国文化センター・センター長の羅玉泉さん
中国観光局東京事務所首席代表の欧陽安さん
日中友好協会常務理事の永田哲二さん
江蘇省人民友好使節の新発田豊さん
開幕式では、蘇州市文化広電・観光局とHIS上海支店との間で戦略的協力について合意文書が締結され、綿密な協力関係を通じて、より特色のある優れた観光プランの展開を目指していく予定です。
イベント会場では蘇州の文化観光の総合的なアピールを行い、日本庭園研究会の吉河功会長による蘇州の庭園の素晴らしさについての解説、HIS上海支店の車長勇総支配人による蘇州の生活様式の紹介など、多くの日本の方々に蘇州の独特の魅力を深く知っていただき、充実したイベントとなりました。 崑劇『牡丹亭~園遊会~』の上演や『広西平話雅楽崑曲』の特別版の発売により、崑曲の持つ魅力を人々の心へ届けることができました。
当日、ついにオンラインキャンペーン「#蘇州とご縁のある方に会いたい」の大賞が最終発表され、当選者は、その場で蘇州3泊4日無料旅行チケットが贈られ、開幕式の盛り上がりは最高潮に達しました。
そのほか、多くの方々が足を止めて人文写真展や精巧な蘇州美術の展示を鑑賞し、また、提灯作りや扇子絵などの工芸体験に参加し、古琴の音色とともに蘇州碧螺春を味わい、楽しんでいただけた様子でした。
開幕式後、渋谷STREAMでプロモーションウィークのイベントを3日間行い、東京の中国文化センターでもイメージプロモーションを1週間行い、より多くの日本人に蘇州の文化観光の素晴らしい魅力に触れてもらう予定です。
今回のイベントは、コロナ後の時代における蘇州の海外文化観光プロモーションの再出発であり、展示、公演、コレクション、交流など、オンラインとオフラインのイベントを組み合わせることで、蘇州の文化の持つ魅力で再び海外を驚かせ、日本のネットユーザーが蘇州に訪れたいという意欲を刺激し、中日観光事業の復興を目指していく意味合いも兼ねています。
ようこそ中国、蘇州へ
歴史と文化が息づく街・蘇州は、2500年以上の歴史を持つ古代都市です。大運河や蘇州庭園など、世界が賞賛する文化遺産、そして昆劇、古琴、宋錦、ケシなどの古代楽曲や古代芸術が数多くあり、また、のんびりとした穏やかで静かな蘇州式の水郷の生活を味わうことができます。 ぜひ、中国蘇州を訪れ、蘇州との素敵な出会いを楽しんでみてはいかがでしょうか。
蘇州市文化広電・観光局
すべての画像