ボランティア向け研修等における新型コロナウイルス感染拡大予防チェックリスト等の作成

主催者の基本的対策や、参加者等の健康状態確認事項を集約

一般財団法人日本財団ボランティアサポートセンター(以下、ボラサポ)では、先日6月16日に公表しました「ボランティア向け研修における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」に基づき、主催者や参加者に向けたチェックリスト等を作成しましたので、お知らせいたします。

本ガイドラインならびにチェックリスト等は、ボラサポとして、特定の場所に参加者が集まって行われる研修、講演会(以下「研修等」という)を開催する際に新型コロナウイルス感染予防対策として実施すべき基本的事項等を整理したものであり、東京2020組織委員会主催のField Cast(大会ボランティア)に関する各種研修向けのものではありません。

本ガイドラインならびにチェックリスト等は、今後全国各地で各種ボランティア研修を行う際、広く活用していただけるよう、作成したものになります。


■この度作成したチェックリスト等
□主催者用チェックリスト

主催者が行う基本的対策について一覧化。健康状態の確認、受付時の対応、会場の備品、休憩時やトイレ等において準備すべき事項を掲載

□参加者等の遵守事項
感染拡大予防のために、ボランティア向け研修等の登壇者、受講者その他の参加者(=「参加者等」)が遵守すべき事項を記載したもの

□参加者等の健康状態チェックリスト
研修等の参加について受付等で行う健康状態の確認に活用

各チェックリスト等の本文は、ボラサポ公式サイトをご参照ください。
https://www.volasapo.tokyo/column/feature/2169/

 


■一般財団法人日本財団ボランティアサポートセンター(ボラサポ)について
□設立経緯

2017年6月に、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会と日本財団が締結したボランティアの連携・協力に関する協定に基づき、当該協力に係る事業を実施する団体として2017年9月ボラサポ設立

□上記協定締結の理由
震災復興支援などの災害ボランティア、そして第1~3回目まで募集・研修・オペレーションをした東京マラソンのボランティア運営などのボランティアに関する活動実績が認められ、協定締結に至りました。

□事業内容
①ボランティア育成を通じた東京2020大会の成功
日本財団がこれまでに支援を行ってきたスポーツボランティアや障害者スポーツ、障がい者理解等に関する専門知識、ノウハウ、ネットワーク、経験等を集約させ、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会が行うボランティア運営に協力することで、2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピック競技大会の気運を醸成しつつ大会成功へ導きます。
具体的には、「ボランティアの共通研修プログラムのコンテンツ作成及び講師の育成」「ボランティアリーダーの研修プログラムのコンテンツ作成及び講師の育成」「ボランティア面談員の育成」など。

②ボランティア文化の醸成
大会を支える11万人を超えるボランティアが、人とのつながりの中から充実感や喜びを感じることを通じて、大会終了後も日常的に様々な分野でボランティア活動に参加できるようボランティア文化の醸成を目指します。

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会社概要

URL
https://vokatsu.jp/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都港区赤坂1-2-2 日本財団ビル3F
電話番号
03-6229-2615
代表者名
渡邉 一利
上場
未上場
資本金
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設立
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