2020年12月期第1四半期(1月-3月)ビジネスハイライトおよび連結業績について

当社グループは本日、2020年12月期第1四半期(1月-3月)における事業の概況および連結業績を発表しましたで、お知らせします。2020年12月期第1四半期決算短信〔IFRS〕連結全文はこちらをご覧ください。 
https://ssl4.eir-parts.net/doc/4565/tdnet/1828113/00.pdf

2020年12月期第1四半期(1月-3月)ビジネスハイライト
  • 戦略の集中及び英国の研究開発体制再編の完了 - 世界有数のプラットフォーム、創薬および初期開発における能力を活用し、提携プログラムを推進、強化するという次世代の成長戦略の実行にさらに力を入れていく- 定時株主総会にて説明
  • 役員の新任及び昇進 -ロルフ・ソダストロム氏が取締役に新任、マルコム・ウィア博士が執行役副会長に昇進。さらに、英国の研究開発体制の再編の一環として、組織横断的に昇格を実施
  • 影響力のある論文がNature Reviews Drug Discovery誌に掲載 - 構造ベースアプローチによりGタンパク質共役受容体(GPCR)を標的とする新規ペプチド医薬品の創製における構造ベースアプローチの可能性を明らかにする
  • スピンオフ企業であるOrexia社およびInexia社と連携して開発中のオレキシン受容体作動薬プログラムでの科学的な著しい進展 - 構造の精度を基に、オレキシン受容体モジュレーターに関する独自の創薬および設計エンジンを構築 - Medixci社が次なる資金提供を実行
  • COVID-19の世界的流行への対応策 - 従業員および他のステークホルダーの安全を確保し、COVID-19の蔓延を押さえるための方針および活動を速やかに実施する一方、大手提携先との収益につながる業務を優先



2020年3月31日以降のビジネスハイライト

  • COVID-19に関する新たな研究開発プログラムの開始 - SARS-CoV-2コロナウイルス(COVID-19の原因ウイルス)を標的とする治療薬創出に関する世界的な研究活動に、世界をリードする構造ベース創薬技術を応用するため、多くの専門分野にわたるチームを結成。SARS-CoV-2の将来の変異株による感染症も視野に入れる
  • Enerzair® Breezhaler®(QVM149)がコントロール不良な喘息の成人患者の維持療法として欧州連合の承認勧告を取得 - QVM149は、1日1回吸入の、ファースト・イン・クラスの医薬品となる可能性を持つ喘息患者のためのLABA/LAMA/ICS配合剤であり、当社グループはQVM149について経済的利益を有することになっている
  • Orexia社およびInexia社と連携して開発中のオレキシン受容体作動薬プログラムでさらなる科学的進展 -低分子アゴニストと結合したオレキシン受容体OX2の構造解析、さらに低分子化合物の結合部位特定に成功 - 既に獲得しているものと比較して非常に高い精細度の構造を特定し、神経系疾患を標的とする新規低分子の創薬と開発の最適化に極めて有益なより優れた知見を獲得


 
2020年12月期第1四半期(1月-3月)の業績ハイライト

  • 売上収益は、主に新規提携に伴う一時金および既存の提携先からの重要なマイルストンに関する収益がなかったことにより、前年同四半期(2019年1月-3月)と比べ1,974百万円(17.8百万米ドル)減少し、1,162百万円(10.7百万米ドル)となった。新規提携の時期と既存の提携での進捗状況は四半期毎に大きく変動する可能性があり、当連結会計年度内には新規提携に伴う一時金およびマイルストンに関する収益を見込む。なお、前年同四半期にはAstraZeneca社から15百万米ドルのマイルストンに関する収益を受領。
  • 研究開発費に係る現金支出は、主にCOVID-19の世界的流行に伴い特定のプロジェクトを優先するという戦略上の決定により、前年同四半期(2019年1月—3月)と比べ379百万円(3.4百万米ドル)減少し、557百万円(5.1百万米ドル)となり、厳格に管理されている。
  • 一般管理費に係る現金支出は、前年同四半期(2019年1月—3月)と比べ120百万円(1.0百万米ドル)減少し、437百万円(4.0百万米ドル)となり、これは主に当社株価下落に伴い株式報酬費用に係る英国での社会保険料が減少したことによるもの。
  • 現金収入[1]は、主に上述の収益の減少により、12百万円(0.1百万米ドル)(前年同四半期(2019年1月—3月)は1,432百万円(13.0百万米ドル)の利益)となった。
  • 当期損益は、主に上述の収益の減少により、746百万円(6.9百万米ドル)の損失(前年同四半期(2019年1月—3月)は1,018百万円(9.2百万米ドル)の利益)となった。
  • 2020年3月31日における現金及び現金同等物は16,335百万円(150.0百万米ドル)と引き続き十分な資本を有する。現金及び現金同等物は、Pfizer社からのマイルストン受領と英国の税額控除により、約960百万円(8.8百万米ドル)増加。

(注)便宜上の換算為替レート:2020年:1米ドル=108.907円、2019年:1米ドル=110.226円
[1] Non-IFRS measure

 
当社代表執行役会長兼社長CEOである田村眞一は次のように述べています。「SARS-CoV-2の世界的流行により、私たちの事業環境はここヵ月で劇的に変化しました。当社グループが優先すべき従業員および他の関係者の安全を確保し、COVID-19のさらなる蔓延を防ぐための活動を迅速に実施したことで、これらの変化に極めて適切に対応できたことを大変喜ばしく思います。私たちの講じた対応策により、高いレベルでの事業の継続性も確保され、収益につながる提携やその他の重要な分野での取り組みが可能になりました。このような未曽有の事態でもなお際立った結果と科学的成果をもたらした、従業員の貢献と決意の固さに目を見張るとともに感謝しています。」

以上

 
Sosei Heptaresについて


当社グループは、Gタンパク質共役受容体(GPCR)をターゲットとした独自のStaR®技術並びに構造ベース創薬(SBDD)技術から生み出される新薬候補物質の探索および初期開発にフォーカスした、国際的なバイオ医薬品企業グループです。当社グループは中枢神経系疾患、がん、消化器系疾患、炎症性疾患、その他希少疾患など複数の疾患領域において、幅広いパイプラインの構築に取り組んでいます。

これまでAllergan社、AstraZeneca社、第一三共株式会社、ジェネンテック社(ロシュ・グループ)、ノバルティス社、Pfizer社および武田薬品工業株式会社等の大手グローバル製薬企業、ならびにKymab社、MorphoSys社およびペプチドリーム社等の革新的なバイオ医薬品企業と提携しています。当社グループは、東京に本社を置き、英国のケンブリッジに研究開発施設を有しています。

「Sosei Heptares」は、東京証券取引所に上場しているそーせいグループ株式会社(証券コード4565)のコーポレートブランドです。「そーせい」、「Heptares」、当社グループのロゴおよびStaR®は、当社グループの商標または登録商標です。

詳しくは、ホームページhttps://www.soseiheptares.com/をご覧ください。

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【お問い合わせ先】
福田 安孝 - Citigate Dewe Rogerson
03 4360 9234 | SoseiHeptaresJP@citigatedewerogerson.com

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