三好不動産LGBTの取り組みが評価されPRIDE指標2022で最高評価の「ゴールド」を受賞
不動産管理の株式会社三好不動産(本社:福岡市 代表取締役社長:三好 修)は、任意団体「work with Pride」が認定する、LGBTに関する企業等の取組みにおける評価指標「PRIDE指標2022」において、最高評価である「ゴールド」を昨年に引き続き受賞しました。
【「PRIDE指標」とは】
PRIDE指標とは、任意団体work with Prideが策定したもので、日本で初めてとなる企業等のLGBTに関する取り組みを測るための指標です。行動宣言、当事者コミュニティ、啓発活動、人事制度・プログラム、社会貢献・社外活動のそれぞれの指標について項目を2つ以上満たしていれば1点として、5点満点はゴールド、4点はシルバー、3点はブロンズという3段階で評価されるものです。
【「PRIDE指標」とは】
PRIDE指標とは、任意団体work with Prideが策定したもので、日本で初めてとなる企業等のLGBTに関する取り組みを測るための指標です。行動宣言、当事者コミュニティ、啓発活動、人事制度・プログラム、社会貢献・社外活動のそれぞれの指標について項目を2つ以上満たしていれば1点として、5点満点はゴールド、4点はシルバー、3点はブロンズという3段階で評価されるものです。
【「すべての大切な方に快適な住環境の提供」が基本姿勢】
三好不動産は「すべての大切な人に快適な住環境を提供したい」という基本姿勢のもと、生活基盤となる「住」を担う企業として「誰もが当たり前に希望の住環境を手に入れること」に関する様々な課題に対しての問題意識をもっています。
当社はこれまでも、高齢者や外国人、DVで苦しんでいる方、災害時の住宅提供など様々なご要望にいちはやく対応してまいりました。そのような中、LGBTの方の住まいに関する課題がある現状を知り、不動産会社として力になれるのではないかと、2016年よりLGBTの方のお部屋探しサポートを開始しました。
取り組みをしていく中で、「家を購入したいけど誰(どこ)に相談して良いかわからない」「パートナーと不動産の購入や住宅ローン、相続について知りたい」といった声を多くいただくようになり、LGBTの方向けのライフプランセミナーの開催や、LGBTフレンドリーサイト開設し情報を発信をしています。
まだ、法律や制度における難しさもありますが、今できることもたくさんあることをお伝えするとともに、これからも情報や知識をアップデートして、皆さまの希望に添える住環境の提供してまいります。
【取り組み内容】
・2016年同性カップルのお部屋探しの取り組み開始。
・全拠点にレインボーステッカーを掲示、全従業員がレンボーバッチを着用、名刺にレインボーマークを配置。
・SNS(Facebook・ツイッター、LINE)での情報発信。
・2017年就業規則に「人事異動にあたり性的指向や性自認に起因した差別を行わない」、「セクシュアルハラスメント等の規則にLGBTに対する不適切な言動を含む」を変更追加。
・2020年10月LGBT等同性等パートナーに対し配偶者と同等の社内規定及び福利厚生制度の適用を拡充、家族手当、結婚祝金、本人弔慰金、家族弔慰金。申請はシステムで行い、本申請に限っては直属の上司は経由せず申請者の社員から直接総務に届くように設定。
・2021年楽天銀行とLGBT向け住宅ローンで提携。
・2021年10月LGBTフレンドリーサイト開設。
・2022年6月YouTubeチャンネル「MIYOSHI Rainbow TV」開設
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