米大統領選への介入で世界支配に王手をかけつつある中国共産党。そんな中共の本質を明らかにした『日本と世界を騙しに騙した中共の正体』3刷出来
公益財団法人アパ日本再興財団主催の第3回アパ日本再興大賞受賞、12月8日に表彰式が行われたばかりの本書は、米大統領選への中共の介入問題を理解する上でも参考になる
11月24日に行われた日中外相の共同記者発表で、王毅外相は尖閣周辺の日本漁船を取り締まると発言した。だが茂木外相は、自分の目の前で行われた主権侵害の予告に対して一切抗議することなく、柔和な表情で聞いているだけだった。その光景に、多くの日本人は憤った。
このように中国は、特に日中の経済規模が逆転して以降、日本に対して尖閣諸島の領有権主張をはじめ、露骨な態度で圧迫を加え続けてきている。それとともに、中国に対する印象を「良くない」と答える日本人は9割近くにまで増加した。
中国の脅威を肌身で感じるようになった日本人が増えたためであろう、『日本と世界を騙しに騙した中共の正体』は発売から5カ月が経過した今もコンスタントに売れ続け、3刷となった。
現在、世界第二位の経済大国、軍事大国となった共産主義中国は、もともとは蒋介石の国民党軍とぶつかればひとたまりもなく押し潰されてしまう弱小な存在だった。その中共がいかなる方法を用いて米国に次ぐ超大国にまでのし上がったのか。本書ではその謎が解き明かされている。本書は中共の誕生から武漢肺炎の世界的蔓延までを、新しい資料や考え方で分析したものであり、恐るべき中共の謀略体質を理解できる内容となっている。また現在の、そして今後の中共の行動を理解する上でも大いに参考になるだろう。
今回の米大統領選で、トランプ大統領の陣営は大規模な不正が行われたと主張しているが、そこには中国の関与があったと断言している。両雄並び立たず。バイデン政権の誕生は、米中の力関係を逆転させ、中共の世界支配へ王手をかけるものだった。今後明らかになってくるであろう、米大統領選不正への中共の関与、これまでの米国における中共の工作を理解するためにも、本書はきっと役立つはずである(※本書には今回の米大統領選についての記述はありません)。
なお、本書の内容は極めて高く評価されており、公益財団法人アパ日本再興財団主催の第3回アパ日本再興大賞を受賞、12月8日に表彰式が行われている。
【書籍情報】
書名:日本と世界を騙しに騙した中共の正体―支那事変から武漢肺炎まで
著者:落合 道夫
仕様:四六並製・232ページ
ISBN:978-4802400985
発売:2020.07.17
3刷:2020:11:20
本体:1400円(税別)
発行:ハート出版
商品URL:http://www.810.co.jp/hon/ISBN978-4-8024-0098-5.html
【著者】落合 道夫(おちあい みちお)
昭和18年、静岡県生まれ。北海道大学、国際基督教大学卒業。近代史研究者。専門分野は日本近現代史(大東亜戦争)、政治思想(国態思想、共産主義、ファシズム)。
アパの第一回「真の近現代史観」懸賞論文で「真の近現代史観」が社会人優秀賞受賞。
著作は『黒幕はスターリンだった―大東亜戦争にみるコミンテルンの大謀略』、アマゾン電子書籍。YouTube歴史思想講座に多数掲示中。
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