【お子さんのムダ毛の悩みランキング】小中高生の娘がいる母親148人アンケート調査
医療脱毛専門院「フレイアクリニック」(医療法人おきまる会)は小中高生の娘がいる母親148人に「お子さんのムダ毛の悩みにまつわる調査」を実施しました。
小学校の高学年あたりになると、ムダ毛を気にし出すお子さんも増えてきます。
「自己判断で誤ったムダ毛処理をして肌を痛めるのではないか」と不安を感じている親御さんも多いかもしれません。
そこで今回は、小学4年生~高校生の娘さんがいる母親148人に「お子さんのムダ毛の悩みにかかわる調査」を実施しました。また、フレイアクリニックが自己処理の正しい知識や小中高生の医療脱毛について解説します。
【調査概要】
・調査対象:小学4年生~高校生の娘がいる母親
・調査期間:2023年2月10日~26日
・調査方法:インターネットによる任意回答
・調査人数:148人
・母親の年齢:20代 0.7%/30代 33.8%/40代 54.0%/50代 11.5%
・お子さんの年齢:小学生 55.4%/中学生 22.3%/高校生 22.3%
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「フレイアクリニックによる調査」である旨の記載
・フレイアクリニック(https://frey-a.jp/)のリンク設置
【調査結果サマリー】
・ムダ毛を気にしているお子さんは7割以上
・お子さんのムダ毛処理方法1位は「カミソリ」
・お子さんとムダ毛について話したことがある母親は78.4%
・お子さんのムダ毛に関する心配事1位は「自己処理による肌への影響」
- ムダ毛を気にしているお子さんは7割以上
小学4年生~高校生の娘がいる母親148人に「お子さんはムダ毛を気にしているか?」と聞きました。
その結果、「とても気にしている(29.7%)」「やや気にしている(45.3%)」が合わせて75.0%となりました。
またお子さんの年齢別に見ると、「とても気にしている」と回答したのは小学生が2割に満たないのに対し、中学生・高校生では4割以上にのぼりました。
- お子さんのムダ毛処理方法1位は「カミソリ」
続いて「お子さんはどのような方法でムダ毛処理をしているか」と聞いたところ、1位は「カミソリ(70人)」で全体の約半数を占めました。
親が子ども用にカミソリを用意しているケースのほか、「父親や母親のカミソリをこっそり使っているようだ」との声も複数寄せられました。
一方、2位には「処理していない(39人)」がランクイン。
本人が気にしていないからという理由以外に、母親が「まだ子どもにムダ毛処理をさせたくないから」という意見もありました。
- お子さんとムダ毛について話したことがある母親は78.4%
「お子さんとムダ毛について話したことがあるか」という質問には、8割近い母親が「ある」と回答。
母親自身がムダ毛で悩んだ経験から、「ムダ毛について話しやすい環境を作っている」「ムダ毛を気にしているようなので相談にのった」といった声が多く寄せられました。
また、お子さんが隠れてムダ毛を剃っているので「誤った自己処理をしないように処理方法を教えた」という声も。
一方、「話したことがない」と回答した人の8割以上は小学生の母親で、「子ども自身がまだ気にしていないため」という意見が大半でした。
<話したことがある理由>
・私自身が毛深くて小学生の頃からとても悩んでいたので、子どもたちとはムダ毛の話題は常にオープンにしておきたかったから(母 45歳/娘 中3)
・毛は必要なところに生えるものではあるが、気になるなら処理してストレスを減らすのがよいという考えなので、娘が中学生になる前にやり方は一通り教えました(母 50歳/娘 高2)
・娘が「自分は毛深い」と口にし、気にしている様子だったので、親子で話す機会を設けた(母 38歳/娘 小4・小6)
・風呂場に置いてある私のカミソリを使った形跡があった。娘が使用したのか確認して、怪我をすると危ないので正しい使い方を教えた(母 45歳/娘 中3)
・自分がカミソリで剃りまくって濃くなったこともあり、娘にはおすすめしない事を伝えたかった。また「高校生までは我慢してそのあとは脱毛しよう」と言うため(母 39歳/娘 中2)
<話したことがない理由>
・ワキ毛が生えてきたら話そうと思っている(母 40歳/娘 小4)
・まだ早いと思います。本人が気にしていないなら良いかなと思いました(母 38歳/娘 小5)
・ムダ毛がまだ目立っていないので話題に上がらない(母 41歳/娘 小4)
■フレイアクリニックの解説
思春期になり、第二次性徴を迎える女性は、女性ホルモンの分泌が増えていきます。すると、乳房の発達や陰毛、脇毛が生えてくるなどの身体の変化が起こります。生え始めの陰毛や脇毛は細く柔らかい毛質ですが、次第に濃く太くなっていきます。
成長に伴い毛が生えてくることは自然なことです。毛量や毛質には個人差があることから、自分の毛が濃いと感じる場合、ムダ毛を処理したいと考えるお子さんもいます。ただし、処理やスキンケアを適切に行わないと、肌を傷つける可能性があるため、もし自己処理を行う場合は、親子で正しい知識を身につけておくことが大切です。
毛抜きや除毛クリームは使用しないようにしましょう。毛を強く引き抜いたときに毛穴が傷つき、毛が皮膚に埋もれる埋没毛(まいぼつもう)や毛穴や周辺に炎症が起きる毛嚢炎(もうのうえん)が起きる可能性があるためです。また、除毛クリームに含まれる成分は、肌に負担がかかり、赤みやかゆみを引き起こすこともあります。
小学生や中学生、高校生の皮膚は、大人に比べて繊細で、特に刺激を受けやすい状態です。フレイアクリニックでは、患者さまに電動シェーバーをご使用いただくようにお伝えしています。カミソリは肌の表面の角質を過度に削ってしまう可能性があり、肌荒れの原因となりますが、電気シェーバーはカミソリに比べてより肌の負担が少ないためです。
参考:脱毛前の自己処理のやり方(フレイアクリニック公式)
https://frey-a.jp/column/trouble/trouble-00002/
参考:埋没毛の治し方は?毛が埋まる原因や対処【皮膚科医監修】(フレイアクリニック公式)
https://frey-a.jp/column/precautions/precautions-00002/
参考:毛嚢炎が起こる原因と対処法(フレイアクリニック公式)
https://frey-a.jp/column/risk/risk-00007/
- お子さんのムダ毛に関する心配事1位は「自己処理による肌への影響」
最後に「お子さんのムダ毛に関する心配事」を聞いたところ、ダントツは「自己処理による肌への影響(82人)」でした。
カミソリの頻繁な使用による肌荒れや黒ずみ、誤って皮膚を切ってしまうことなどを心配している母親が多数。
また脱毛に通わせたいが「成長期の体への影響」や「料金面の不安」、「いつから通わせるべきか」などを悩んでいる声も目立ちました。
<1位 自己処理による肌への影響>
・知識なしに自己処理をしてしまうと、肌荒れなど長期的な問題に発展しないか心配です(母 37歳/娘 小6)
・体育で半ズボンを履くので脚の毛をすごく気にしており、2回除毛クリームを使いました。本人はとても喜んでいましたが、何度もやると肌が荒れたりしないか心配です(母 44歳/娘 小5)
・将来的に毛穴が目立つような処理はさせたくたい(母 41歳/娘 小5)
・自己処理で肌を痛めないか心配。黒ずんだりしたら困る(母 43歳/娘 小6)
<2位 どのように処理させればいいか>
・かなり毛深いので処理させてあげたいが、生理がくるまでは毛を刺激したり処理したりしない方がいいという話を聞いたので我慢させている。どういう方法が安全なのかもよくわからない(母 46歳/娘 小4)
・何歳から始めて、処理方法はどういったものが良いのかわからない(母 39歳/娘 小6)
・抜いた方が良いのか、剃った方が良いのかわからない(母 45歳/娘 小4)
<3位 脱毛に通わせる時期・安全性・料金>
・永久脱毛をするのに適した年齢や場所について(母 47歳/娘 小4)
・子ども向け脱毛もよく見かけるようになったが、まだ体が成長しきっていない段階から脱毛することでどのような影響が出るのかが心配(母 41歳/娘 小3)
・永久脱毛をしてみたいと子どもに言われているが、高額なので悩む(母 48歳/娘 中1・中3)
<4位 ムダ毛で悩まないか>
・ムダ毛を気にして気分が落ち込んでしまうことや、他人と比較してしまうことが心配です(母 37歳/娘 小6)
・子どもが少し毛深い。まだ小学生なのでそこまで深刻ではないですが、気になる年頃になると悩んだりしないか心配(母 42歳/娘 小4)
・今のところ大丈夫だが、もう少し成長すると気にしそうで不安(母 46歳/娘 中2)
<5位 自己処理で毛が濃くならないか>
・カミソリで剃っているので、毛が濃くなってしまうのではないか心配(母 39歳/娘 中2)
・周りのお友達はカミソリで剃っていると話してきます。剃ると増えそうなので「まだ早いのでは?」と話しています(母 44歳/娘 小5)
・早いうちから処理しすぎて濃くならないかどうか(母 40歳/娘 小5)
■フレイアクリニックの解説
多くの親御さんが心配しているように、不適切な方法でムダ毛を処理していると、将来的な肌トラブルの原因になります。毛穴の炎症、肌のターンオーバー(生まれ変わりのサイクル)の乱れから生じる毛穴の黒ずみや色素沈着などです。
特に脇は黒ずみが起きやすい部位です。当クリニックの患者様の中にも小学生や中学生のころから脇毛を処理し続けたことが原因で黒ずみが消えないという方もいます。一度できてしまった黒ずみは、すぐに改善しません。自己処理の頻度を下げ、肌に負担をかけすぎないようにして予防することが大切です。
医療脱毛で発毛組織を破壊し、毛が生えにくい状態にしておくことも自己処理の回数を減らす方法のひとつです。学生のうちの医療脱毛でも、いま生えている毛の発毛組織の破壊は可能です。発毛組織が破壊された毛穴から再発毛する可能性はほとんどありません。
ただし、未成年者の場合は、発毛組織が未発達で毛が生えそろっていない方もいます。レーザーを照射した後に発毛組織が発達した毛穴からは、毛が生えてくるということも知っておく必要があります。
参考:学生向けプラン(フレイアクリニック公式ページ)
https://frey-a.jp/menu/student/
参考:ジュニア脱毛(フレイアクリニック公式ページ)
https://frey-a.jp/menu/junior/
参考:中学生と高校生(フレイアクリニック公式ページ)
https://frey-a.jp/column/structure/structure-00023/
- フレイアクリニックについて
フレイアクリニックは、全国に16院展開している美容皮膚科です。患者様のお肌だけではなく、心持ちも豊かにするお手伝いをしたいと考えております。一人ひとりの患者様のニーズに応えられるよう、様々なプランを用意しております。"初めての脱毛"を安心して任せてもらえるように、薬事承認を取得している脱毛機の中でもハイエンドな脱毛機の導入や、施術者の技術向上などに励んでいます。
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