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特定非営利活動法人シャプラニール=市民による海外協力の会
会社概要

【本日開始】日本に住む外国人が孤立しない社会を実現するために、「交流の場・居場所づくりと生活支援を強化したい」

創立50周年を迎えたNGOがクラウドファンディングに挑戦。期日:2023年5月15日(月)まで 目標金額:150万円

特定非営利活動法人シャプラニール=市民による海外協力の会

国際協力NGO「シャプラニール=市民による海外協力の会」は、2021年に開始した日本で暮らす外国人へのフードパントリーを通じた生活相談会の実施や地域の交流スペース開設のための資金を、クラウドファンディングサイト「For Good(フォーグッド)」で2023年3月17日(金)〜 5月15日(月)まで広く呼びかけています。

 
  • 在住外国人が孤立しない社会を実現するために ー なぜ私たちがこの問題に取り組むのか

 日本で生活する在住外国人は2022年には約300万人となり、年々増加傾向にあります。しかし社会との接点が限られておりコミュニティから孤立してしまう人々も少なくありません。また文化の違いや言葉の壁などで医療や自治体などが提供する必要なサービスや正確な情報にアクセスできずにいる人も多くいます。

 さらにCOVID-19拡大以降、失業や収入減少により生活基盤が崩壊し、生活困窮に陥る在住外国人の方も増え、以前から存在していた、支援や生活に必要な情報に十分にアクセスできていないという収入面以外の課題も顕著となりました。シャプラニールにも、在住外国人、特にここ数年では在住人口が増えているネパール出身の方からの相談が多く寄せられています。そこで、所在地である新宿区内の在住外国人が抱える課題に寄り添い、社会からの孤立をなくしていくことを目指し、今回のクラウドファンディングでの資金を主に2つの活動に活用します。

  • 1.  生活支援の実施 ー 個別相談会から見えてくる必要とされる支援のあり方
 これまで取り組んできたフードパントリー・生活相談会を、新宿区内の支援団体との協力体制を強化し、さらには地域の市民ボランティアの協力を拡大させながら継続実施していきます。現在も「COVID-19をきっかけに失業し、このままだと在留資格の更新が厳しい」と未だ生活が不安定な状況にある相談者もいます。また、こうした状況にもかかわらず、急激な物価高騰の影響により、彼らの生活がさらに厳しくなり、格差が拡大する可能性が指摘されています。

フードパントリー会場にて食材の配布をする様子フードパントリー会場にて食材の配布をする様子

配布する食材の一部配布する食材の一部

  • 2.  居場所づくりー 誰もが住みやすい地域づくりを目指して

 情報の提供、相談場所として在住外国人がいつでも気軽に立ち寄れる交流スペースをつくります。ここでは在住外国人とその地域に住む人々とが交流し、つながることができる機会をつくるとともに、現状・ニーズ把握などもできる場所として運営していきます。
 これまでのフードパントリー・生活相談会の実施から、ご近所レベルでの助け合いができる社会の仕組みづくりが必要であること、さらにはこうした社会の現状を受け入れる日本社会の意識変容は不可欠だということが分かりました。そしてこれからは、地域の拠点となり双方向のコミュニケーションが行われる交流スペースづくりに取り組みます

フードパントリー・生活相談会にて利用者の話を聴く職員(右)フードパントリー・生活相談会にて利用者の話を聴く職員(右)

新宿区で実施した交流会の様子新宿区で実施した交流会の様子

  • クラウドファンディング 実施概要

【期間】2023年3月17日(金)〜  5月15日(月)まで

【目標金額】150万円
【ご寄付のお申し込み方法】以下のクラウドファンディング公式サイトからお申し込みください。

「For Good(フォーグッド)」 https://rescuex.jp/project/42291

【クラウドファンディングに関するお問い合わせ】
認定NPO法人シャプラニール=市民による海外協力の会 担当:鈴木 Email:membership@shaplaneer.org

 

  • シャプラニールについて
~支援が届きにくい「取り残された人々、課題」にアプローチ~
“すべての人々がもつ豊かな可能性が開花する社会”を目指す国際協力NGO​


認定NPO法人シャプラニール=市民による海外協力の会は、1972年に創立された、特定の宗教、政治、企業、団体に属さない国際協力NGO。主にバングラデシュやネパールといった南アジアの貧しい人々の生活上の問題解決に向けた活動を現地と日本国内で行い、「すべての人々がもつ豊かな可能性が開花する社会の実現」を目指して活動しています。主な活動、①子どもの今を支え、明日を守る ②災害に強い地域をつくる ③社会からの孤立を防ぐ ➃市民同士のつながりを促す という4つの取り組みを通じて、社会や他の援助団体の支援から「取り残された人々」への支援や「取り残された課題」に取り組んでいます。

  • 団体概要
・団 体 名:認定NPO法人シャプラニール=市民による海外協力の会
・所 在 地:東京都新宿区西早稲田2-3-1 早稲田奉仕園内
・代 表 者:坂口和隆(代表理事)
・創   立:1972年9月1日(2022年に創立50周年を迎えました)
・主な活動国:バングラデシュ、ネパール、日本
・主な活動内容:児童教育支援、児童労働の予防と削減、減災・防災支援、災害緊急救援・復興支援、在住外国人にかかわる取り組み、フェアトレード活動、開発教育および出版活動、スタディツアーなど
・職 員 数:日本:18名、バングラデシュ:13名、ネパール:6名
・公式サイト:https://www.shaplaneer.org/
・オンラインショップ「クラフトリンク」:https://craftlink.shop/

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URL
https://www.shaplaneer.org/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都新宿区西早稲田2-3-1 早稲田奉仕園内
電話番号
03-3202-7863
代表者名
坂口和隆
上場
未上場
資本金
-
設立
2001年08月
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