ゼットスケーラーと大和総研、ゼットスケーラーのゼロトラストセキュリティソリューションを大和証券に導入
業務用デバイス19,000台のセキュリティを強化
クラウドセキュリティ業界を牽引するZscaler(NASDAQ:ZS、本社:米国カリフォルニア州、以下 ゼットスケーラー、https://www.zscaler.jp/)の日本法人ゼットスケーラー株式会社は、株式会社大和総研と共同で、大和証券株式会社に、ゼットスケーラーのゼロトラストセキュリティソリューション「Zscaler Internet Access™ (ZIA™) 」を導入完了および、「Zscaler Private Access™ (ZPA™)」の導入を決定したことをお知らせします。
ZIAは様々なロケーション、多様なデバイスからのインターネットトラフィックに対して、一元管理可能な多層防御をクラウド型で提供するソリューションです。URLフィルタ、アンチウイルス、コンテンツ検査、サンドボックスなど複数のセキュリティ機能を持ち、ロケーションやデバイスに制約されることなく、インターネットアクセスにおけるセキュリティ対策を統合的に実施・管理することが可能です。
パブリッククラウドサービスや提携先企業システムを相互利用する形でサプライチェーンが拡大する一方、提携先企業などを装った「サプライチェーン攻撃」 など、サイバー犯罪の高度化が進んでいます。Covid-19以降、大和証券では従業員へのリモートワークの普及に伴い、様々な場所やデバイスから多様なサービスへのアクセスが増加しました。こうした動向に対応するため、大和証券は、従業員がオフィスや店舗、自宅などの場所で利用する業務デバイスの 2in1 端末(12,000 台)とスマートフォン(7,000 台)を対象に、パブリッククラウドなど社外の通信時のセキュリティ強化をはかるべくZIAの導入を決定しました。今年3月にはそのZIAの実装が完了しています。
ZIA導入によって、大和証券が現在までに得られた主な成果は以下の通りです。
なお大和総研は、大和証券のセキュリティ強化策を2つのフェーズに分けて取り組んでいます。フェーズ1は今回のZIAの導入に相当します。次に控えるフェーズ2では、ゼットスケーラーの「Zscaler Private Access™ (ZPA™)」を活用して、オンプレミスやクラウドにあるサーバーやアプリケーションへの通信のセキュリティ強化をはかります。ZPAは、リモートアクセスVPNを必要とすることなく、すべてのプライベートアプリケーションへのセキュアなアクセスを提供する、クラウド配信型のZTNAサービスです。ZPAの実装は、2023年3月に完了予定です。ZPAの導入によって、攻撃表面の排除、クラウドシフトの加速、業務提携先企業との連携を目指しています。最終的には専用線に依存しない、オールインターネットでのゼロトラストセキュリティ戦略を実現することにより、コストと複雑さを軽減、ビジネス機敏性の向上に寄与します。
大和総研でSI・インフラ担当の参与を務める吉本博師氏は次のようにコメントしています。「弊社のゼロトラスト戦略は、ビジネス変化や脅威に対して適応し続ける『継続力』が重要であると考えています。そのためには、セキュリティ環境の高度化はもちろんのこと、体制やプロセス、教育などの整備、さらにはセキュリティに対するマインドセットの転換も必要です。大和総研は、ゼットスケーラーのゼロトラストセキュリティソリューションとともに、ゼットスケーラーが持つグローバルで先進的な知見も活用しながら、お客様のセキュリティ対策を支援していきます。」
ゼットスケーラー株式会社でカントリーマネージャーを務めるラヴィ・ガルダディリは、次の通りコメントしています。「このたび、大和総研を通じて大和証券に弊社ゼロトラストセキュリティソリューションを活用いただけることを大変嬉しく思います。サイバーセキュリティ体制の強化を目指してソリューションに投資する企業が増えている昨今、ゼロトラストとSSE(セキュリティ・サービス・エッジ)の分野の業界リーダーである弊社こそが、お客様のサイバーセキュリティ戦略を素早く転換させ、強化できるものと自負しております。今後もお客様のセキュリティ向上に貢献できるよう、大和総研とともにゼットスケーラー製品の普及に努めていきます。」
ゼットスケーラーについて
ゼットスケーラー (NASDAQ: ZS) は、より効率的で、俊敏性や回復性に優れたセキュアなデジタルトランスフォーメーションを加速しています。Zscaler Zero Trust Exchangeは、ユーザ、デバイス、アプリケーションをどこからでも安全に接続させることで、数多くのお客様をサイバー攻撃や情報漏洩から保護しています。世界150拠点以上のデータセンタに分散されたSSEベースのZero Trust Exchangeは、世界最大のインライン型クラウドセキュリティプラットフォームです。
ZIAは様々なロケーション、多様なデバイスからのインターネットトラフィックに対して、一元管理可能な多層防御をクラウド型で提供するソリューションです。URLフィルタ、アンチウイルス、コンテンツ検査、サンドボックスなど複数のセキュリティ機能を持ち、ロケーションやデバイスに制約されることなく、インターネットアクセスにおけるセキュリティ対策を統合的に実施・管理することが可能です。
パブリッククラウドサービスや提携先企業システムを相互利用する形でサプライチェーンが拡大する一方、提携先企業などを装った「サプライチェーン攻撃」 など、サイバー犯罪の高度化が進んでいます。Covid-19以降、大和証券では従業員へのリモートワークの普及に伴い、様々な場所やデバイスから多様なサービスへのアクセスが増加しました。こうした動向に対応するため、大和証券は、従業員がオフィスや店舗、自宅などの場所で利用する業務デバイスの 2in1 端末(12,000 台)とスマートフォン(7,000 台)を対象に、パブリッククラウドなど社外の通信時のセキュリティ強化をはかるべくZIAの導入を決定しました。今年3月にはそのZIAの実装が完了しています。
ZIA導入によって、大和証券が現在までに得られた主な成果は以下の通りです。
- 社内・社外からのセキュアでベストパスなインターネットアクセスの実現
- 大量通信制御の実現:1日当たり 9,000 万トランザクション、 4TB の通信を制御
- 外部からの脅威検知への対応力・対応精度向上
なお大和総研は、大和証券のセキュリティ強化策を2つのフェーズに分けて取り組んでいます。フェーズ1は今回のZIAの導入に相当します。次に控えるフェーズ2では、ゼットスケーラーの「Zscaler Private Access™ (ZPA™)」を活用して、オンプレミスやクラウドにあるサーバーやアプリケーションへの通信のセキュリティ強化をはかります。ZPAは、リモートアクセスVPNを必要とすることなく、すべてのプライベートアプリケーションへのセキュアなアクセスを提供する、クラウド配信型のZTNAサービスです。ZPAの実装は、2023年3月に完了予定です。ZPAの導入によって、攻撃表面の排除、クラウドシフトの加速、業務提携先企業との連携を目指しています。最終的には専用線に依存しない、オールインターネットでのゼロトラストセキュリティ戦略を実現することにより、コストと複雑さを軽減、ビジネス機敏性の向上に寄与します。
大和総研でSI・インフラ担当の参与を務める吉本博師氏は次のようにコメントしています。「弊社のゼロトラスト戦略は、ビジネス変化や脅威に対して適応し続ける『継続力』が重要であると考えています。そのためには、セキュリティ環境の高度化はもちろんのこと、体制やプロセス、教育などの整備、さらにはセキュリティに対するマインドセットの転換も必要です。大和総研は、ゼットスケーラーのゼロトラストセキュリティソリューションとともに、ゼットスケーラーが持つグローバルで先進的な知見も活用しながら、お客様のセキュリティ対策を支援していきます。」
ゼットスケーラー株式会社でカントリーマネージャーを務めるラヴィ・ガルダディリは、次の通りコメントしています。「このたび、大和総研を通じて大和証券に弊社ゼロトラストセキュリティソリューションを活用いただけることを大変嬉しく思います。サイバーセキュリティ体制の強化を目指してソリューションに投資する企業が増えている昨今、ゼロトラストとSSE(セキュリティ・サービス・エッジ)の分野の業界リーダーである弊社こそが、お客様のサイバーセキュリティ戦略を素早く転換させ、強化できるものと自負しております。今後もお客様のセキュリティ向上に貢献できるよう、大和総研とともにゼットスケーラー製品の普及に努めていきます。」
ゼットスケーラーについて
ゼットスケーラー (NASDAQ: ZS) は、より効率的で、俊敏性や回復性に優れたセキュアなデジタルトランスフォーメーションを加速しています。Zscaler Zero Trust Exchangeは、ユーザ、デバイス、アプリケーションをどこからでも安全に接続させることで、数多くのお客様をサイバー攻撃や情報漏洩から保護しています。世界150拠点以上のデータセンタに分散されたSSEベースのZero Trust Exchangeは、世界最大のインライン型クラウドセキュリティプラットフォームです。
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