LBMA Japan、第3回位置情報アワード2025の最優秀賞を発表

優秀賞5事例の中から、加盟企業間投票により『最優秀賞』が決定

一般社団法人LBMA Japan

位置情報データを活用したマーケティングやサービス施策の促進を目的に活動する115社の企業連合である、一般社団法人LBMA Japan(東京都千代田区/代表理事:川島邦之)は、第3回位置情報アワード2025を開催し、優秀賞5事例の中から加盟企業間投票により、『最優秀賞』を選出いたしましたので、ここに発表させて頂きます。

【最優秀賞】

三次元人流ビッグデータで「高さ情報による階層分離」技術を実用化
MetCom株式会社/株式会社ブログウォッチャー

これまで平面上での可視化にとどまっていた人流データを、MetComとブログウォッチャーが連携し三次元化。スマートフォンの気圧センサーを用いた「階層分離」技術により、地下通路・デッキ・ビルの特定階など高さに属する動線を直接抽出。乗換判定や施設内動線分析など、都市・交通分野への応用が進んでいます。国交省実証にも採択され、社会実装が加速しています。

最優秀賞・優秀賞を含めた各位置情報データ活用ビジネス事案は、下記当団体ウェブサイトにて掲載しております。

【優秀賞】

■「商圏レポートAI」膨大なデータをAIが瞬時に読み解き、誰でも高度な商圏理解を実現

技研商事インターナショナル株式会社/株式会社データインサイト

■CITY INSIGHT 道路維持管理支援サービス

株式会社ナイトレイ

■店舗への来店をよ~く見えるようにする「Shufoo!ビジトラ」

株式会社ONE COMPATH

■ドンキ歩行型サイネージ:位置情報データ×ポップカルチャーによる新たなインバウンド集客

株式会社unerry

【位置情報アワード】とは

会員企業の実施した位置情報ビジネス・マーケティング・サービスを世に広めた、社会的なインパクトを与えた、など位置情報データを活用した取り組みの中でも特筆すべき取り組みを表彰し、市場成長・活性化につなげることを目的とし、またその栄誉を称えるため『位置情報アワード』を2023年より年1回開催しております。(本年で第3回)

会員企業の自薦・他薦を含め応募された企画の中から、LBMA Japan理事会にて優秀賞5事例を選出。5事例の中から加盟企業間投票により最優秀賞が決定します。


<一般社団法人LBMA Japan>概要

一般社団法人LBMA Japan(ロケーションビジネス&マーケティングアソシエーション)は、位置情報データを活用したビジネス・マーケティング・サービス施策を促進する非営利社団法人です。現在、日本国内で事業を展開する、115社が加盟しています。(2025年12月現在)

所在地:東京都千代田区神田和泉町1番地6-16ヤマトビル405

設立:2020年2月

代表理事:川島邦之

■主な活動

・位置情報を活用したマーケティング・サービスの推進

・位置情報活用のマーケティングの共通指標の策定

・カンファレンスの開催等、ロケーションベースドマーケティングの普及活動

・「デバイスロケーションデータ:共通ガイドライン」のアップデート・運用

・LP(Location Privacy)マーク、LPコンサルタント認定制度の運用

※2025年10月にCEATEC2025にて開催された、ロケーションビジネス&マーケティングカンファレンス2025@CEATEC2025の全登壇―12社によるセミナーもアーカイブを無料配信中です。

無料視聴はこちら

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会社概要

一般社団法人LBMA Japan

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URL
https://www.lbmajapan.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区神田和泉町1番地6-16 ヤマトビル405
電話番号
-
代表者名
川島邦之
上場
未上場
資本金
-
設立
2020年02月