株式会社TAM SNSの炎上リスク対策ツール「炎上チェッカー」を開発
ChatGPTの技術を用いたツールの活用で、SNS発信におけるリスク管理とサービスの質向上を図る
開発の背景
SNSが普及し、個人だけでなく企業での活用事例も増えている中、企業アカウントの発信内容はブランドイメージ形成において非常に重要な役割を果たすようになってきました。多くの企業がSNS炎上対策のガイドラインを設けたり、SNS対策のセミナーを受けていますが、実際の運用で炎上リスクに時間や労力を要することもあり、対策し続けることに課題を感じる場合もあります。
ソリューションチームでは、広告運用サービスやSNSアカウント運用サービスの代行をする中で、お客様のアカウントの炎上リスクを簡易かつ迅速に評価できるツールの必要性を感じておりました。そこで今回、高度なLLM(大規模言語モデル)の技術を持つChatGPTを活用し、この課題における解決策として「炎上チェッカー」の開発に至りました。
このツールは、ソリューションチームが社内活用し、お客様の広告・SNS発信を代行する際のリスク軽減とサービスの質の向上を実現します。
炎上チェッカーの機能・仕組みについて
<機能>
「炎上チェッカー」の主な機能は下記となります。
①炎上リスク評価・アドバイス:投稿予定の内容を入力すると時事情報など様々な角度からの炎上リスクを評価し、改善案を提示。
②ニュース/トレンドチェック:最新のトピックスを把握し、炎上対策に生かすことができる。
③メモ機能:個人のメモ機能に加え、チーム内での共有メモをTips機能として搭載。
※動画内の使用例では、実際に企業が過去に発信した内容を基に作成しています。
<データのセキュリティについて>
「炎上チェッカー」はOPEN AIのAPIを介してChatGPTを活用しています。ユーザーのデータ保護を最優先とし、入力データが再学習に利用されることはありません。詳しくは、下記OPEN AIのプライバシーポリシーをご参照ください。
OPEN AIのプライバシーポリシー:https://openai.com/enterprise-privacy
ソリューションチームは、「炎上チェッカー」の活用により、発信における炎上リスクを予測し、適切に対応することで企業とユーザー間の信頼関係の構築へと貢献してまいります。
TAMについて
TAMは、お客さまと共に新しい価値を創る、パートナー型デジタル・エージェンシーです。制作・開発のモノづくりから、マーケティング、現場運用まで伴走し、共創パートナーとして、DX(デジタルトランスフォーメーション)を支援します。
2020年TAM100%出資のもと主要6チームを法人化しグループ経営を開始、各社はそれぞれの専門性エッジを深めながら、同時に TAM One Brand としてシームレスに連携し活動しています。
設立:1992年4月25日
代表取締役:爲廣慎二
所在地:東京都千代田区神田小川町3-28-9三東ビル2F
事業内容:パートナー型デジタル・エージェンシー
URL:https://www.tam-tam.co.jp/
本件に関するお問い合わせ
株式会社TAM
ソリューションチーム
〒101-0052 東京都千代田区神田小川町3-28-9三東ビル2F
03-5280-7025
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像