【Agnavi】農大で分離の花酵母「カスミソウ」で醸した日本酒をICHI-GO-CAN🄬で販売開始!日頃の感謝の気持ちを込めて。

花言葉は「感謝」。カスミソウで母の日を祝おう!

株式会社Agnavi

日本酒ブランド「ICHI-GO-CAN®」を展開する株式会社Agnavi(代表取締役:玄成秀、本社:神奈川県茅ヶ崎市)は、熊本県菊池市に拠点を持つ菊池地域農業協同組合(代表理事組合長:三角 修、本所:熊本県菊池市)と日本最南端の天然醸造場を有する亀萬酒造合資会社(代表取締役:竹田珠一)と共に、JA菊池のカスミソウを使った日本酒一合缶🄬を商品化しました。本企画は、弊社が採択されたAgventure Lab運営のJAアクセラレーターを通じた取り組みです。


◆ 販売先(弊社ECサイト):https://ichi-go-can.jp/products/kasumi
◆ 販売セット:4本セット *限定100セット

 
  • 【概要】
本プロジェクトに関わる「酵母の分離」には東京農業大学、「日本酒生産」には亀萬酒造、「商品化」にはJA菊池、「ブランディング・加工」には弊社Agnaviと東京農業大学と所縁のある関係者が力をあわせて生産しました。熊本県阿蘇山の伏流水である名水。菊池市の特A獲得の米「ヒノヒカリ100%」を使用。菊池地域はカスミソウ栽培50年を誇る有数の産地。花言葉は「感謝」です。母の日も近いこの季節に、ぜひご堪能いただければと思います。

■日時: 2023年4月15日(土)
■商品名:「花純(カスミ)純米吟醸 一合缶」
■商品詳細:限定4000本、酒質 純米吟醸、アルコール度数16度、精米歩合55%
■販売価格:600円(税込)
■関係会社:菊池地域農業協同組合、亀萬酒造合資会社、東京農業大学、株式会社Agnavi
■店舗販売:まんまキッチン(熊本県菊池郡菊陽町大字曲手688−1)
 https://goo.gl/maps/mTzUY9W9Y6dMhyBC9

 
  • 商品内容


亀萬酒造は、創業1916年、熊本県津奈木町は当時日本最南端の日本酒の酒蔵でした。(現在では沖縄、鹿児島にあります。)南国の酒造りは気温との戦いで醪の発酵温度を管理するために多量の氷を使用する南端氷仕込みを行っています。近年タンク本体を直接冷水器で冷やして軽やかでコクのある酒造りを行っています。近年日本酒のテロワールを目指して冬には酒造り、夏には町内でコメ作りを行っています。
 

 

 

◆こだわりの酵母
日本初!「菊池オリジナル カスミソウ酵母」。
昭和四十七年、日本で初めてのカスミソウが栽培されたのが菊池です。手探り状態で始まった栽培でしたが、昭和五十年代後半には「カスミソウなら菊池」と言われるまでになり、日本一のカスミソウと一世を風靡。全国初のカスミソウサミットも菊池で開催されました。
昭和六十一年には天皇陛下への献上、六十三年には日本農業賞を受賞。平成の時代には多くの産地ができましたが、トップ産地として品質を重視して、高品質商品として全国に発送しています。

◆こだわりの米
日本穀物検定協会の食味ランキング最高位の「特A」を獲得する米、菊池産「ヒノヒカリ」を100%使用しています。菊池は江戸時代から米どころとして知られ「肥後・菊池米」として、将軍家・皇室にも献上されたお米です。阿蘇山の恵みが自然豊かな森林をつくり、菊池水源の清い水となり、菊池地域の湧水として噴出する水で育まれた米なのです。甘味・香り・食感がそろったおいしいお米です。

◆熊本の名水百選が使用水
熊本県の名水百選に選ばれる『前川水源』の湧水を使用しています。菊池には十数ヵ所の湧水地があり、日本酒造りに詳しい東京農業大学の穂坂賢教授と亀萬酒造杜氏の竹田瑠典さんに、湧水地に出向いていただき試飲をして、カスミソウ酵母に適した水を選定しています。前川湧水は地元の方はもちろん、県外からも多くの方が汲みに来られています。農畜産物にも欠かせない水であり、特においしい菊池米の源ともなっている水です。

 
  • 【カスミソウとは】
カスミソウの花言葉に「感謝」「清らかな心」などがあります。お礼の気持ちや清潔な心を表し、真っ白な花の純粋さから生まれた言葉です。
JA菊池は農畜産物での地域の活性化をテーマに、平成三十年に東京農大との包括連携協定を結びました。歴史あるカスミソウから商品化ができないかと相談したのが「カスミソウ酵母」の採取でした。諦めかけた二年半を過ぎた春、採取に成功。初めての試みに多くの方の想いが重なり、このたび完成したのが菊池オリジナルの「カスミソウ酵母」使用の日本酒『花純』です。香り高く、フルーティーな味わいに仕上がりました。どうぞご愛飲いただければと思います。
 

 
  • 【Agnaviについて】
 弊社は、代表の玄が東京農業大学在学中に事業を始めた、フードテック系のベンチャー企業です。“適量・オシャレ・持ち運びベンリ”を実現させた1合180mLの日本酒缶ブランド「ICHI-GO-CAN®」と「CANPAI®」を展開中です。全国の地酒を取りまとめて販売し、蔵の大小に依存しない地方の酒蔵の魅力を発信することで、日本酒の消費拡大を目指しております。全国70種類以上の日本酒を取り扱っております。
 地方の歴史ある酒蔵が存続安定できるようにするためのゲームチェンジャーとなり、ライフスタイルを革新する様々な一合缶をワンストップで入手できる商流を構築することを通じた新たな市場の創出のための挑戦を続けて参ります。
 

 
  • 【会社概要】

 

 ◆ 社名:株式会社Agnavi
 ◆ 本社:神奈川県茅ヶ崎市本村2丁目2番地18号
 ◆ 設立:2020年2月27日
 ◆ 代表:代表取締役 玄成秀
 ◆ URL:www.agnavi.co.jp
 ◆ 株主:取締役、東洋製罐グループホールディングス株式会社、三菱UFJキャピタル株式会社
 

 

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会社概要

株式会社Agnavi

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URL
https://agnavi.co.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
神奈川県茅ヶ崎市本村2-2-18
電話番号
-
代表者名
玄成秀
上場
未上場
資本金
5966万円
設立
2020年02月