国土交通省 道路局にて実施された、新モビリティ調査のヒアリングでZipparが対象に
自走式ロープウェイ「Zippar」(※1)を開発するZip Infrastructure 株式会社(本社:福島県南相馬市、代表取締役CEO須知高匡、代表取締役COOレボンキン・マリオ・イアン・カロス・フェリド、以下「Zip Infrastructure」)は、2025年度に国土交通省 道路局にて実施された調査の中で、「Zippar」が新技術のモビリティの一つとして取り上げられ、当社がヒアリングを受けたことをお知らせいたします。
■内容
調査内容については非公開となります。
■Zipparについて


※1 Zippar(ジッパー)とは、「低コスト・自由設計・自動運転」を特徴とするものであり、従来モノレールの半分程度の輸送量が確保できるシステムを1/5 程度のコストと期間で建設可能な新たな交通システムです。Zippar は車体本体にバッテリー及びモーターを搭載しているため、自走式で直線部はロープ、カーブ 部分はレールを連続的に走行することを可能としています。
【Zip Infrastructure株式会社 概要】
設立 :2018年7月
代表者:代表取締役CEO 須知高匡
代表取締役COO レボンキン・マリオ・イアン・カロス・フェリド
所在地:
(本社)福島県南相馬市原町区萱浜字巣掛場45-245
南相馬市産業創造センターA棟事務所区画1
(支社)神奈川県横浜市西区みなとみらい4-4-2
横浜ブルーアベニューセンター12階 12100号室
事業内容:
「世界をよりスムーズに全ての移動をより快適に」をミッションに「都市の交通渋滞・バスの運転手不足」といった地域の交通課題を解決するべく、Zip Infrastructureは、2018年に設立し、次世代交通システムZipparの開発に取り組んでいます。Zipparの開発においては、12人乗りテストモデル車両の走行に成功しています。現在は開発拠点を福島県南相馬市に移転しており、神奈川県や沖縄県豊見城市等各自治体と連携協定を締結しながら「渋滞のない、どこでも駅徒歩5分圏内となる世界」の創造を目指しています。
すべての画像