【柳川藩主立花邸 御花】料亭旅館 創業75周年記念 殿様屋敷で堪能する「大廣間 御前能」を開催
料亭旅館創業75周年を記念し、2025年11月24日・25日の二夜連続で、約100畳の大広間と名勝庭園が一体となった旧大名家ならではの能舞台にて「御前能」を開催します。

約400年の歴史を受け継ぎ、日本で唯一宿泊可能な国指定名勝である「柳川藩主立花邸 御花」(所在地:福岡県柳川市新外町1番地/代表取締役社長 立花 千月香)は、料亭旅館の創業75周年を記念し、旧大名家の能舞台にて、「能」の鑑賞と食事を楽しむ特別プラン「大廣間 御前能」の予約受付を開始します。開催日は2025年11月24日(月・祝)および25日(火)の二夜連続です。
・御花の能公演について
江戸時代、徳川幕府により能は武家の式楽(公式の場での音楽)とされ、大名屋敷には能舞台が設けられました。柳川藩主・立花家も「喜多流」の能の発展に深く関わり、御花には現在も100畳の大広間に演能可能な敷舞台が残されています。令和の時代に蘇るこの舞台で、かつて殿様が嗜んだ芸能文化を体験し、立花家と能の歴史に触れる非日常のひとときをお届けします。
18:00~19:20:御前能
御花が新たな時代を刻む2025年、その節目にふさわしい演目として、中国の伝説を題材にした「枕慈童」のクライマックス部分を上演いたします。慈悲の力によって不老の命を授かった少年が、千年の時を超えて清らかな水辺に生き続ける――祈り、時、再生をテーマにしたこの作品は、変わりゆく世の中においても「守り伝えるべきもの」の尊さを静かに語りかけます。
文化財建築と名勝庭園が一体となった御花の舞台で、時を超えて受け継がれる美と精神に想いを馳せる、特別な夜をお楽しみください。
19:30~21:00:晩餐会
御花の料理は数々の貴賓をもてなしてきた伝統を守りながら 、常に新しさも追求しています。
本プランでは、能から着想した、能公演限定の会席料理をご用意します。

■概要 創業75周年記念 殿様屋敷で堪能する「大廣間 御前能」
開催日時:2025年11月24日(月・祝)、25日(火)18:00〜21:00
価 格:食事付き日帰りプラン:1名 36,300円〜(税・サービス料込)
宿泊プラン:1名2食付き 75,320円〜(1名1室の場合、税・サービス料込、宿泊税込)
定 員:各60名
演 目:「枕慈童」 喜多流 狩野了一
チケット:日帰り(お申し込みフォームにてご予約)宿泊(WEBサイトにてご予約)
電話:0944-73-2189 (10:00-16:00)
能公演特設ページ : https://ohana.co.jp/lp/noh
■柳川藩主立花邸 御花について
かつて柳川藩主だった立花家のお屋敷を、今も立花家の末裔が守り続けている料亭旅館。400年の歴史・文化を受け継ぎ、現在は屋敷の全敷地7,000坪が国指定の文化財(国指定名勝)であり、日本で唯一泊まれる国指定名勝です。その文化財の新たな魅力を創出するため、既存の枠にとらわれない様々な企画を行っています。また2025年は料亭旅館の創業から75周年となります。
会社名:株式会社御花 / 本社住所:〒832-0069 福岡県柳川市新外町1番地
代表:立花千月香 / 事業内容:宿泊業、ブライダル事業、飲食業
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
株式会社御花 広報担当:熊野
電話:080-1053-9722
メールアドレス:kumano@ohana.co.jp
すべての画像