福岡県宗像市の大島在住アーティスト、井口真理子が新たな作品「MOVE ON」をリリース。大漁旗として宗像大社の海上神幸「みあれ祭」で採用
宗像大社「秋季例大祭」の祭礼の一つで、3年ぶりにフル開催となった「みあれ祭」にて、アーティスティックな大漁旗「MOVE ON」がお披露目。漁船に掲げられて海上を巡航した。
「みあれ祭」で海上パレードを行う第二宮一丸(2022年10月1日撮影)
全国の地域振興を支援し地域循環経済の確立を目指すローカルツーリズム株式会社(代表取締役:糀屋総一朗)が手がけるアートファンドΩ事業の一貫として支援するアーティスト、井口真理子さんの新たな作品が、10月1日から3日まで宗像大社(福岡県宗像市)にて開催された「秋季例大祭」の祭礼で採用されました。
秋季例大祭とは、五穀豊穣や海上安全、大漁を感謝する祭りで、毎年10月1日〜3日の日程で行われます。海上神幸「みあれ祭」から始まり、「高宮神奈備祭」で閉幕する、宗像大社で最も重要な祭りとされています。
今回採用された井口さんの作品は、縦120センチ、横200センチの大漁旗「MOVE ON」。秋季例大祭初日のメイン行事である海上神幸「みあれ祭」において、海上パレードを行った漁船のうちの一隻である「第二宮一丸」に掲げられました。船名が記載されていないアート作品が大漁旗として用いられるのは、みあれ祭の長い歴史の中でも極めて異例のことです。
船上に掲げられた大漁旗「MOVE ON」
MOVE ONは、大漁旗に描かれるイラストの定番である「朝日」「魚」「波」を、井口さんが以下のように解釈して制作。ネーミングについては「大島の神さまと一緒に創造的な未来へMOVE ON」という思いが込められています。
朝日:人類進化の果てを起点とした宇宙信号的光線
魚:SPITUNE=NEW PEOPLEが常に放出し続けている連続的創造物・創造的妖精
波:SPITUNEの頭部を模した波=創造的波動
縦120センチ、横200センチの「MOVE ON」
なお、大漁旗の制作秘話などは、当社運営メディア「ローカルツーリズムマガジン」での井口さん連載コラム「Oh!!島セキララ記」にて詳しく紹介しています。
■Oh!!島セキララ記
https://note.com/localtourism/m/mc6f6abf7199a
- 井口真理子 プロフィール
アーティストの井口真理子さん
作品ウェブサイト
https://marikoiguchi.com/
個人note
https://note.com/mui_oshima
https://www.instagram.com/marihummy/
- 運営会社概要
ローカルツーリズム株式会社
■代表取締役
糀屋総一朗
■設立
2021年
■業務内容
1. 地域の経済状況を調査分析する
2. 地域を外から見ることで効果的な仕組みを考える
3. まちづくりの会社を地域の皆さんと立ち上げる
4. 地域の魅力を掘り出して適正なプライシングをする
5. 市場規模の大きい産業に「地域の魅力」をつなげる
6. 地域へビジネスの仕組みを譲渡する
・地域名産品開発、観光・アクティビティの開発、料理メニューの開発、スタイリング
・エリアリノベーションファンドによる地域への投資
・人材教育の支援・事業を起こせる人材(ローカルエリートの育成)
・コンサルティング・地域の経済循環のデータ分析、宿泊施設・飲食業などの事業設計
■ホームページ
https://localtourism.jp
■運営メディア 「ローカルツーリズムマガジン」
https://note.com/localtourism
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