エスコングループ初のグリーンローン締結 「(仮称)北広島市新駅タワープロジェクト」で資金調達を実施
株式会社エスコン(本社:東京都港区、代表取締役社長:伊藤貴俊)は、今般、株式会社北洋銀行(本社:北海道札幌市、取締役頭取:津山博恒)とグリーンローン契約を締結いたしましたので下記の通りお知らせいたします。
グリーンローンとは、環境配慮型建物の建設など、環境課題の解決に貢献する事業に限定して資金を調達する融資であり、当社グループとしては初の取組となります。
このたびの調達資金は、北海道日本ハムファイターズのホーム球場「エスコンフィールドHOKKAIDO」(北海道北広島市)近隣地において進行中である「(仮称)北広島市新駅タワープロジェクト」(以下、「本プロジェクト」といいます。)の開発資金に充当いたします。
1.グリーンローンの概要

|
契約締結日 |
2026年1月30日 |
|
借入金額 |
20.73億円 |
|
借入期間 |
3年4カ月 |
|
貸付人 |
株式会社北洋銀行 |
|
資金使途 |
(仮称)北広島市新駅タワープロジェクト資金 |
2.新駅タワープロジェクトについて
本プロジェクトは、「エスコンフィールドHOKKAIDO」の位置する「北海道ボールパーク Fビレッジ」(以下、「Fビレッジ」)に隣接し、2028年夏頃にJR北海道千歳線の新駅開業が予定されているエリアで開発を進めています。周辺では当社が球場近接地にて開発を進めるホテル(2027年秋頃開業予定、ホテルブランド『DHAWA』)や北海道医療大学の移転(2028年4月予定)など、今後の交通の利便性向上や人口流入などが期待される複合開発が予定されています。


3.物件概要
(仮称)北広島市新駅タワープロジェクト

|
所在地 |
北海道北広島市共栄176-1,176-3,177-1,177-2,179-1,179-3,181-1 |
|
交通 |
JR千歳線「(仮称)北海道ボールパーク駅」徒歩3分(予定) |
|
構造・規模 |
RC造 一部鉄骨造 地上36階建 |
|
物件タイプ |
分譲住宅、総戸数508戸 |
|
竣工 |
2028年9月(予定) |
|
引渡時期 |
2028年12月(予定) |
4.適格クライテリア
本プロジェクトは、グリーンファイナンス・フレームワーク※1の適格基準を満たすZEH※2認証を取得予定です。
※1.グリーンファイナンス・フレームワークについては後述
※2.ZEH (net Zero Energy House) - 住宅の⾼断熱化と⾼効率設備により1年間で消費する住宅のエネルギー量が正味(ネット)で概ねゼロ以下となる住宅
5.グリーンファイナンス・フレームワークの概要
・適格クライテリア
調達資金は、以下の適格基準を満たすプロジェクトに充当されます。

|
プロジェクトカテゴリー |
適格プロジェクト |
|
グリーンビルディング /省エネルギー |
- 以下いずれかの第三者認証を取得または更新した物件 - 以下いずれかの第三者認証を将来取得または更新予定の物件 - BEI※等がZEHまたはZEB※基準相当を満たしている物件 - グリーンファイナンス実行日から遡って過去36か月以内に 竣工した物件 【第三者認証】 CASBEE, LEED, BREEAM In-Use, Green Mark, Green Star, BELS, DBJ Green Building, 自治体版CASBEE, ZEH, ZEB 詳細は、サステナブルファイナンスページ参照 |
※BEI (Building Energy Index) - 建築物の省エネ性能を評価する指標
※ZEB (net Zero Energy Building) – ZEHと同様の基準でビルや工場、学校などの非住宅の建築物を対象
・資金使途の評価および選定のプロセス
プロジェクトの選定にあたっては、以下の基準・条件に加え、ネガティブインパクトへの対応がなされていることを要件とします。
基準・条件

|
基準 |
新たな環境価値の創造と環境に最大限に配慮した不動産開発であること |
|
環境貢献 |
カーボンニュートラル社会実現のためにCO2排出量削減に貢献する方法が確保されていること |
ネガティブインパクトへの対応

|
想定されるリスク |
|
- 不動産開発による産業廃棄物、有害物質の発生・残留等の人体・環境への悪影響 - 施設建設時における騒音・振動の発生などによる住民とのトラブル - その他のリスク |
・第三者機関によるセカンドオピニオン取得
本フレームワークが「グリーンボンド原則(2025年版)」、「グリーンローン原則(2025年版)」および「グリーンローンガイドライン(2024年版)」に適合することについて、株式会社日本格付研究所(JCR)よりセカンドオピニオンを取得しています。
<日本格付研究所(JCR)>https://www.jcr.co.jp/
6.当社のサステナビリティについて
当社は「Ideal to Real(理想を具現化し、新しい未来を創造する)」のパーパスのもと、時代とともに変化するニーズに対応し、理想の暮らしを創造するライフ・デベロッパーとして、サステナビリティ経営の推進による社会課題への対応を通じた持続可能な社会の実現と持続的成長を目指しています。
2030年度を最終年度とする「長期ビジョン2030」において、サステナビリティ経営上の重点テーマとして「深化」と「進化」の2軸を設定し、下記の5つのマテリアリティを特定しています。

|
深化 |
- 多様な人材の活用 - コンプライアンスの徹底 - グループ会社を含むガバナンス・リスク管理の強化 |
|
進化 |
- 脱炭素社会の推進 - ウェルビーイングな社会の実現 |
<サステナビリティ経営理念・マテリアリティページ>
https://www.es-conjapan.co.jp/esg/concept/#basic-concept

右:北洋銀行 専務執行役員本店長 水本 健一様
左:当社 上席執行役員北海道支店長 加藤 嘉朗
<本件に関する問合せ>
経営企画本部 サステナビリティ推進部 電話03-6230-9343
すべての画像
