絵本『あらしのよるに』あべ弘士氏描き下ろし——保存版 限定パッケージ登場!フェルム ラ・テール美瑛「ダブルクリームサンド」冬の新作は、森のどうぶつ達も恋する<山ぶどう>味
株式会社フェルム ラ・テール(本社所在地:北海道上川郡美瑛町)は、2025年11月1日〜フェルム ラ・テール美瑛全店舗とオンラインショップにて季節限定「ダブルクリームサンド 山ぶどう」を販売いたします

フェルム ラ・テール美瑛 × あべ弘士
フェルム ラ・テール美瑛の人気商品ダブルクリームサンドから、絵本「あらしのよるに」(講談社 文きむらゆういち)の絵でおなじみ、北海道旭川市を拠点に活動する絵本作家「あべ弘士」氏書き下ろしイラスト限定パッケージが登場します。
旭山動物園の飼育係としても25年勤務した、生き物たちに造詣の深いあべ氏が思い描く北海道の森のどうぶつたちをモチーフに自由に描きました。
どこか懐かしいようなキャラクターを含む特別な6つのラベルと、まるで絵本を開くようなデザインのオリジナルパッケージです。








新味のアイデアはあべ氏のひとことから
せっかくだから、新味はパッケージと関わりのあるものにしたい…と悩んでいた開発担当があべ氏に相談をしたところ、「どうぶつたちの好物は山ぶどうですね」というアイデアをいただき、北海道の山ぶどうをいろいろと食べ比べ、いちばん酸味と甘味のバランスの良い余市産の山ぶどうに出会いました。
北海道余市から届く山ぶどうをまずは丁寧に下ごしらえ。よく洗い、ツタからはずし、丸ごと大鍋で炊き上げて皮と種を濾したジュースで自家製の山ぶどうジャムを炊き上げます。山ぶどうの野性味あふれる味わいをそのまま感じていただくために、山ぶどうジャムをのせたサブレに山ぶどうクリームを絞って2層仕立てにしたものを2枚重ねてさらにサブレで蓋をしました。
オホーツクの塩が効いたサクサクのサブレと山ぶどうの味わいは相性が良く、他のぶどうにはないほのかな酸味が飽きの来ないアクセントとなっています。

取り扱い店舗:フェルム ラ・テール美瑛各店舗、オンラインショップ(新千歳空港 クラフトスタジオ店除く)
価格:
1個 486円(税込)
6個入 3,564円 (税込)
(プレーン、ショコラ、山ぶどう 各2個入)
美瑛らしい、を全国へ
北海道美瑛町に拠点を構えるフェルム ラテール美瑛は、2017年のオープンから、「食と農をつなぐ夢」として、美瑛町や北海道産の素材を使ったお菓子、パンをおつくりして全国のお客様に、生産者の方の思いを伝えることをミッションとしています。
新しい商品に何か北海道、美瑛町のエッセンスを加えたい…と考えていたスタッフ。ママでもある彼女が普段から読み聞かせていたお嬢さんの愛読書「あらしのよるに」(講談社 文きむらゆういち)の絵を担当したあべ弘士氏が、美瑛町からほど近い旭川市在住ということを知り、ぜひご一緒したいと声をおかけしたことから今回のコラボに繋がりました。
書き下ろしのイラストパッケージを眺めながら、絵本をめくるように北海道の風景を思い描いてお召し上がりください。
参考
ダブルクリームサンド
北海道の素材のおいしさを生かしておつくりした2層のクリーム仕立ての常温タイプのバターチーズサンド。3枚のサブレで、2層のクリームをサンドしています。
サンドしているクリームは、北海道産バターに北海道産の原乳からつくられたクリームチーズパウダーを合わせ、まろやかで風味豊かな味わい。
クリームのおいしさを引き立てるサブレは「美瑛の風」と名付けた美瑛小麦のオリジナルブレンド小麦粉を使い、隠し味にオホーツクの塩をほんのり加えています。
生地を仕込んでから寝かせることにより、薄く焼き上げたサブレは心地よい食感で生地そのものの深い味わいもお楽しみいただけるようにおつくりしました。
北海道産の素材を生かした定番のプレーンとショコラに、季節限定の味を加えた3種類の味揃えです。

フェルム ラ・テール美瑛

「自然に生きる」をコンセプトに、できるだけ国産や添加物を使用しない素材を使用したお菓子、パン、料理づくりを目指しています。
北海道美瑛町に拠点を興し、洋菓子・パン・レストランカフェではオリジナルブレンドの美瑛小麦や地元産食材を使い、おいしくて安心なものづくりを通して地域への貢献、食と農をつなぐ活動を行っています。2025年7月20日に、新千歳空港 クラフトスタジオ店をオープンしました。

あべ弘士
1948年 北海道旭川市生まれ。旭川市在住。
1972年から25 年間、旭山動物園の飼育係として様々な動物を担当する。たくさんの動物たちに出会い、いろいろなことを教えられる。特に、哲学をゴリラに、絵をゾウに師事する。
飼育係たちの間で話しあった“行動展示”の夢を絵として残し、旭山動物園復活の鍵となった。1996年動物園を退職し、現在は絵本制作を中心に、全国で作品展や講演会・ワークショップなども行なっている。2011年から、こどもも大人も楽しめるアートスぺース「ギャラリープルプル」(旭川市7条8丁目)の運営をはじめる。主な受賞として『あらしのよるに 』(講談社)で講談社出版文化賞絵本賞・産経児童出版文化賞JR賞講談社出版文化賞絵本賞受賞、『ゴリラにっき』(小学館)で小学館児童出版文化賞受賞、『宮澤賢治「旭川。」より』(BL出版)で経産児童出版文化賞美術賞受賞、『クマと少年』(ブロンズ新社)で日本児童ぺン賞絵本賞・北海道ゆかりの絵本大賞受賞。著書はどうぶつえんガイド』(福音館書店)『ライオンのあしたのいちにち』(佼成出版社)ほか250冊を超える。自然を感じ、自然から学び、自然を描いている。
2026年国際アンデルセン賞画家賞国内推薦作家。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
