サッカーJ1初! 街の消火栓がアビスパカラーに!? 新たな地域防災の取り組みを開始しました。
広告掲出で街の消火栓標識を守る!防災意識を高めるきっかけにも。
ネクスウェイブ株式会社(本社:福岡県福岡市、代表:木下晃一)はアビスパ福岡と共同で、福岡市内の消火栓にアビスパカラーの広告を掲出する取り組みを開始しました。サッカークラブの消火栓広告掲出は、J1リーグクラブとしては初の取り組みとなります。

福岡の消火栓標識の現状

消火栓標識は、火災の際に速やかに水を供給できるよう、地下にある消火栓の位置を示す標識です。消火栓標識には広告枠が設けられており、民間企業からの広告収入によって維持管理されています。
しかし、福岡県では消火栓標識の総本数約5,900本のうち、広告枠の未利用率が約70%と苦しい状況にあり、将来的に管理が難しくなる可能性があります。
街を守る取り組みを福岡から
今回の取り組みの背景には、不動産会社であるネクスウェイブの「福岡の建物・街を守り地域に貢献したい」という想いがありました。
アビスパ福岡消火栓広告は、アビスパ福岡とコラボした消火栓広告を福岡の街中に掲出することで、福岡の皆様に消火栓の位置や存在をより身近に感じてもらい、防災意識向上や地域の安全に貢献することを目的としています。
この目的にネクスウェイブの想いが合致し、契約締結が決定しました。
日常の風景の中に自然に溶け込みながら、もしもの時に「ここに消火栓がある」と気づける街づくりを、アビスパ福岡とともに進めてまいります。
アビスパ福岡と実現する防災の未来

今回の取り組みは、アビスパ福岡が主導する社会連携プロジェクト「TAKE ACTION Month!」の一環として始まりました。
「TAKE ACTION Month!」は、昨年アビスパ福岡が開催した「TAKE ACTION Week!」を拡大して開催される社会連携プロジェクトです。ゴミ・災害・人権など世の中の社会課題に対し、「きっと誰かがやってくれる」ではなく "自分がその誰かになる" ための歩みを進めるイベントが1ヶ月を通して実施されます。昨年の「TAKE ACTION Week!」では2000名以上の方がイベントに参加し、Jリーグが開催した「2025 シャレン!アウォーズ」にて、ファン・サポーター選考賞を受賞しています。
ネクスウェイブは「防災」「まちづくり」という観点からこの活動に賛同し、今回の取り組みを開始するに至りました。

アビスパ福岡株式会社 代表取締役社長 結城 耕造 氏 コメント
J1クラブとして初の取り組みとなる「消火栓標識広告」を、ネクスウェイブ株式会社様と共に実施できることを大変光栄に存じます。
福岡の皆さまと共に防災意識の向上を図り、地域の安全・安心の実現に貢献できるよう、アビスパ福岡として本取り組みを推進してまいります。

ネクスウェイブ株式会社 代表取締 木下 晃一 コメント
今年もアビスパ福岡様と共に、社会貢献の取り組みができることを大変嬉しく感じております。不動産に関わる企業として、建物や街を守ることは大変重要な社会課題であると思っております。福岡の皆様に防災のことを考えていただくための今回のJ1初プロジェクト、サポーターの皆さんと盛り上げていけますと幸いです。
会社概要
会社名:ネクスウェイブ株式会社
所在地:福岡県福岡市中央区渡辺通2−4−14 パグーロ薬院6階
代表者:木下晃一
設立:2015年10月22日
公式HP:https://nexwave.jp
本件に関するお問い合わせ
会社名:ネクスウェイブ株式会社
担当者:横尾 将也
TEL:070-3285-4894
E-Mail:m-yokoo@nexwave.co.jp
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