ホビット・ファンがピーター・ジャクソン監督とともに映画「ホビット 決戦のゆくえ」を鑑賞
~「ホビット・ファン・コンテスト」入賞者、「中つ国(ミドル・アース)」で旅のクライマックス~
2014年11月6日、ニュージーランドのウエリントンにて、映画『ホビット 決戦のゆくえ』の先行試写会が行われました。試写会には、「ホビット・ファン・コンテスト」で選ばれ、ホビットのロケ地である「中つ国(ミドル・アース)」(ニュージーランド)を巡る旅に参加している75名のホビット・ファン(日本人を含む)、同伴者、そしてピーター・ジャクソン監督と制作チームの主要メンバーが出席し、監督とのQ&Aセッションも行われました。
映画『ホビット 決戦のゆくえ』は、J・R・R・トールキンの傑作である『指輪物語』と『ホビットの冒険』の16年にわたる映画化を締めくくる作品であり、世界中のホビット・ファンにとってはこれが、大型スクリーンで「中つ国(ミドル・アース)」を観賞できる最後の機会となります。『ホビット 決戦のゆくえ』は、全世界での12月17日公開に先駆けて、日本では12月13日から映画館でご覧いただけます。
ワーナー・ブラザース全世界マーケティング・国際配給部門の代表スー・クロールは次のように述べています。
「時空を超えた物語に対する愛情をファンと同じように持ち、16年間を投じて映画化に身をささげたピーター・ジャクソン監督が、『ホビット 決戦のゆくえ』の先行試写会に出席することは、ホビット・ファンにとってまたとない機会であり、「中つ国(ミドル・アース)」を巡る旅の最良の締めくくりと言えるでしょう。熱心なホビット・ファンの皆さんにこのような素晴らしい機会を提供できたことは、ニュージーランド航空とニュージーランド政府観光局の協力があったからです。そして、監督と制作チームが最後の旅をともにできたおかげでもあります。私たちは、監督が『中つ国(ミドル・アース)』に残したこの上なく大きな遺産である『ホビット』シリーズを、最後にもう一度お祝いすることができる機会に恵まれ、大変喜ばしく思います」
今年の「コミコン・インターナショナル」で7,000人の熱狂的なファンを前にして始まった「ホビット・ファン・コンテスト」には、約30カ国から14万人の応募がありました。入賞者は、同伴者(それぞれ1名まで)を連れてニュージーランドを巡る旅に参加しました。ファンは6日間の行程うち5日間をかけて、映画「ホビット」および「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズで使われた、北島及び南島のロケ地を巡りました。このような夢のような旅の締めくくりとして、「ファン・コンテスト」の成功とお祝いも込めて、ウエリントンにあるピーター・ジャクソン監督のプライベート・スタジオで映画『ホビット 決戦のゆくえ』のファンのための先行試写会が開かれました。監督と主な制作チームメンバーが参加し、上映後は質疑応答が行われました。
「ホビット・ファン・コンテスト」はワーナー・ブラザース、ニュー・ライン・シネマ、MGMによる協力のもと実施され、ニュージーランド航空(「中つ国(ミドル・アース)」公式エアライン)、そしてニュージーランド政府観光局が、ニュージーランドにおけるホビット・ファンの受け入れを担当しました。
ニュージーランド政府観光局CEであるケビン・ボウラーは、次のように述べています。
「『ホビット・ファン・コンテスト』によって、中つ国(は世界的に話題となり、その結果ニュージーランドの風景を世界中に広めることができました」
「ファンの皆さんを『中つ国(ミドル・アース)』にお招きし、幻想と思われた『中つ国』の世界が実は現実のニュージーランドだと知っていただいた時の反応や感動を、私たちも感じ取ることができて嬉しく思っています」
「『ホビット』シリーズは完結し、また「ホビット・ファン・コンテスト」の皆さんにもお別れを言う時が来ましたが、『中つ国(ミドル・アース)』はこれからも続くもので、どなたにでもお楽しみいただけることをお伝えしたいです」
ニュージーランド航空CEOのクリストファー・ラクソンは、これまで「ホビット・ファン・コンテスト」に協力できたのは素晴らしいことだとして、次のように述べています。
「ニュージーランド航空は『中つ国(ミドル・アース)』の公式エアラインとして3年間「ホビット」シリーズに協力してきました。「ホビット」シリーズとの協力関係により、旅の行き先として『中つ国(ミドル・アース)』が注目されるよう努力してきましたが、「ホビット・ファン・コンテスト」のおかげでその目標を達成することができました。熱烈なファンの皆さんが実際の『中つ国(ミドル・アース)』を目の当たりにしたときの様子は、私たちも楽しく拝見し、これが今後ニュージーランドを再訪するきっかけになってくだされば幸いです」
【「中つ国(ミドル・アース)」(ニュージーランド)を巡る旅について】
全世界から選ばれたホビット・ファンの旅は、映画「ホビット」シリーズに登場するキャラクターたちが描かれているニュージーランド航空のボーイング777-300ER型機の前での記念撮影から始まりました。ニュージーランド観光地の代表格とされるロトルアへ向かい、先住民マオリの文化的なパフォーマンスや伝統的なハンギ(地中で蒸し焼きにする料理)による歓迎を受けました。 続いて、ワイカト地方のマタマタ近郊にある、絵のように美しい村「ホビット庄」でご馳走と見学を楽しみ、南島クイーンズタウンへ移動しました。クイーンズタウンは「ホビット」シリーズでは数え切れないほどの戦闘シーン、また「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズの「王たちの柱」の地として使われています。最後に、ウエリントンでピーター・ジャクソン監督と会うことが実現しました。
世界中が「ホビット」シリーズの完結編である「ホビット 決戦のゆくえ」12月公開を待ち望む中、今回の「ホビット・ファン・コンテスト」の旅の様子は、にてご覧いただけます。
【映画『ホビット 決戦のゆくえ』に関して】
ピーター・ジャクソン監督作品。J.R.R.トールキンの小説に基づき、本作の脚本はフラン・ウォルシュ&フィリッパ・ボウエン&ピーター・ジャクソン&ギレルモ・デル・トロが執筆。ジャクソンは、キャロリン・カニンガム、ゼイン・ワイナー、フラン・ウォルシュとともに製作も担当。アラン・ホーン、トビー・エメリッヒ、ケン・カミンズ、キャロリン・ブラックウッドが製作総指揮を、フィリッパ・ボウエンとアイリーン・モランが共同製作を務める。撮影は、ニュージーランド/ウエリントンのミラマーにあるジャクソン所有のスタジオおよびニュージーランド各地のロケでおこなわれ、ポスト・プロダクションには、ウエリントンのパーク・ロード・ポスト・プロダクションが使用された。
ニュー・ライン・シネマ、メトロ・ゴールドウィン・メイヤー・ピクチャーズ(MGM)提供、ウィングナット・フィルムズ制作、原題“The Hobbit: The Battle of the Five Armies”。本 3 部作の前 2 作『ホビット 思いがけない冒険』『ホビット 竜に奪われた王国』と同じく、『ホビット 決戦のゆくえ』はニューラインが製作を幹事し、ニュー・ライン・シネマとMGM が制作。ワーナー・ブラザース映画が全世界劇場配給を、米国外の一部地域の劇場配給と全世界 TV 放送配信を MGM が担当する。日本公開は 12 月 13 日。
ワーナー・ブラザース全世界マーケティング・国際配給部門の代表スー・クロールは次のように述べています。
「時空を超えた物語に対する愛情をファンと同じように持ち、16年間を投じて映画化に身をささげたピーター・ジャクソン監督が、『ホビット 決戦のゆくえ』の先行試写会に出席することは、ホビット・ファンにとってまたとない機会であり、「中つ国(ミドル・アース)」を巡る旅の最良の締めくくりと言えるでしょう。熱心なホビット・ファンの皆さんにこのような素晴らしい機会を提供できたことは、ニュージーランド航空とニュージーランド政府観光局の協力があったからです。そして、監督と制作チームが最後の旅をともにできたおかげでもあります。私たちは、監督が『中つ国(ミドル・アース)』に残したこの上なく大きな遺産である『ホビット』シリーズを、最後にもう一度お祝いすることができる機会に恵まれ、大変喜ばしく思います」
今年の「コミコン・インターナショナル」で7,000人の熱狂的なファンを前にして始まった「ホビット・ファン・コンテスト」には、約30カ国から14万人の応募がありました。入賞者は、同伴者(それぞれ1名まで)を連れてニュージーランドを巡る旅に参加しました。ファンは6日間の行程うち5日間をかけて、映画「ホビット」および「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズで使われた、北島及び南島のロケ地を巡りました。このような夢のような旅の締めくくりとして、「ファン・コンテスト」の成功とお祝いも込めて、ウエリントンにあるピーター・ジャクソン監督のプライベート・スタジオで映画『ホビット 決戦のゆくえ』のファンのための先行試写会が開かれました。監督と主な制作チームメンバーが参加し、上映後は質疑応答が行われました。
「ホビット・ファン・コンテスト」はワーナー・ブラザース、ニュー・ライン・シネマ、MGMによる協力のもと実施され、ニュージーランド航空(「中つ国(ミドル・アース)」公式エアライン)、そしてニュージーランド政府観光局が、ニュージーランドにおけるホビット・ファンの受け入れを担当しました。
ニュージーランド政府観光局CEであるケビン・ボウラーは、次のように述べています。
「『ホビット・ファン・コンテスト』によって、中つ国(は世界的に話題となり、その結果ニュージーランドの風景を世界中に広めることができました」
「ファンの皆さんを『中つ国(ミドル・アース)』にお招きし、幻想と思われた『中つ国』の世界が実は現実のニュージーランドだと知っていただいた時の反応や感動を、私たちも感じ取ることができて嬉しく思っています」
「『ホビット』シリーズは完結し、また「ホビット・ファン・コンテスト」の皆さんにもお別れを言う時が来ましたが、『中つ国(ミドル・アース)』はこれからも続くもので、どなたにでもお楽しみいただけることをお伝えしたいです」
ニュージーランド航空CEOのクリストファー・ラクソンは、これまで「ホビット・ファン・コンテスト」に協力できたのは素晴らしいことだとして、次のように述べています。
「ニュージーランド航空は『中つ国(ミドル・アース)』の公式エアラインとして3年間「ホビット」シリーズに協力してきました。「ホビット」シリーズとの協力関係により、旅の行き先として『中つ国(ミドル・アース)』が注目されるよう努力してきましたが、「ホビット・ファン・コンテスト」のおかげでその目標を達成することができました。熱烈なファンの皆さんが実際の『中つ国(ミドル・アース)』を目の当たりにしたときの様子は、私たちも楽しく拝見し、これが今後ニュージーランドを再訪するきっかけになってくだされば幸いです」
【「中つ国(ミドル・アース)」(ニュージーランド)を巡る旅について】
全世界から選ばれたホビット・ファンの旅は、映画「ホビット」シリーズに登場するキャラクターたちが描かれているニュージーランド航空のボーイング777-300ER型機の前での記念撮影から始まりました。ニュージーランド観光地の代表格とされるロトルアへ向かい、先住民マオリの文化的なパフォーマンスや伝統的なハンギ(地中で蒸し焼きにする料理)による歓迎を受けました。 続いて、ワイカト地方のマタマタ近郊にある、絵のように美しい村「ホビット庄」でご馳走と見学を楽しみ、南島クイーンズタウンへ移動しました。クイーンズタウンは「ホビット」シリーズでは数え切れないほどの戦闘シーン、また「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズの「王たちの柱」の地として使われています。最後に、ウエリントンでピーター・ジャクソン監督と会うことが実現しました。
世界中が「ホビット」シリーズの完結編である「ホビット 決戦のゆくえ」12月公開を待ち望む中、今回の「ホビット・ファン・コンテスト」の旅の様子は、にてご覧いただけます。
【映画『ホビット 決戦のゆくえ』に関して】
ピーター・ジャクソン監督作品。J.R.R.トールキンの小説に基づき、本作の脚本はフラン・ウォルシュ&フィリッパ・ボウエン&ピーター・ジャクソン&ギレルモ・デル・トロが執筆。ジャクソンは、キャロリン・カニンガム、ゼイン・ワイナー、フラン・ウォルシュとともに製作も担当。アラン・ホーン、トビー・エメリッヒ、ケン・カミンズ、キャロリン・ブラックウッドが製作総指揮を、フィリッパ・ボウエンとアイリーン・モランが共同製作を務める。撮影は、ニュージーランド/ウエリントンのミラマーにあるジャクソン所有のスタジオおよびニュージーランド各地のロケでおこなわれ、ポスト・プロダクションには、ウエリントンのパーク・ロード・ポスト・プロダクションが使用された。
ニュー・ライン・シネマ、メトロ・ゴールドウィン・メイヤー・ピクチャーズ(MGM)提供、ウィングナット・フィルムズ制作、原題“The Hobbit: The Battle of the Five Armies”。本 3 部作の前 2 作『ホビット 思いがけない冒険』『ホビット 竜に奪われた王国』と同じく、『ホビット 決戦のゆくえ』はニューラインが製作を幹事し、ニュー・ライン・シネマとMGM が制作。ワーナー・ブラザース映画が全世界劇場配給を、米国外の一部地域の劇場配給と全世界 TV 放送配信を MGM が担当する。日本公開は 12 月 13 日。
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